ひょうにやられたブロッコリー
スーパーにいったら、ブロッコリーが山のように積まれ1個98円で売られていた。ころんと丸く、濃い緑色をしたブロッコリーたちだ。
ブロッコリー豊作中につき、これまた規格外も続出。
写真のブロッコリー、キレイでしょう。
でも、規格外。
先日、天から真っ逆さまに落ちてきたといった表現がぴったりの巨大なひょうのせいで、穴が開いてしまったのだ。ちょっと穴があいただけで売れないなんて悲しすぎる。
実家に帰省すると規格外で売れない野菜たちが近所にごろごろ転がってお
り、ついついもったいなくてもらって帰ってきてしまう。
「こんた売れないもんにお金はもらえね。食べてもらえるだけでありがてぇ」
と受け取ってもらえないから、毎朝、草むしりやら電球の付け替えやらのほか、農業DX本も出しているということで無料スマート農業講座も開いている。
それにしてもブロッコリーのほか、柿、春菊、ほうれん草、白菜、キャベツ、ネギなどなど、出歩いてはなにかしら毎日持って帰ってくるから、消費するのも大変。
そして、もともと腸の働きがいいのに、食物繊維摂取過多により、毎日おなかが痛い。
せっかく食べても身になってないような気がしないでもないが、今日も朝から晩まで規格外の野菜を食べまくる。
東京の友人は「野菜が高くて買えない」なんていっているなか、なんと贅沢な食生活なんだろう。
ブランド力が下がるとかなんとかいって、ヘタなものは商品として送り出せないという理由もわからんでもないが、この規格外はなんとかならんもんだろうか。さりとて、発送するにも手間がかかる。
規格外をなくすというのは簡単なようで難しい
今日も読んでくれてダンニャワード(ヒンディー語)
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