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池田祐一という漢⑥

滋賀 vs 青森 プレーオフGAME1(3Q前半)


祝!継続リリース!!

池田祐一の青森ワッツ継続リリースが出ました😆今日は池田記念日です😊

テクニシャン寺嶋のリリースも出てきてさらに良き日です😊常田、東海林、佐藤もこのPOで覚えた選手なので継続になるといいなぁ。青森は生え抜きの選手が多いし、池田もオファーがたくさんあったのに青森に残ってくれたと北谷GMのコメントにあったので、選手が残りたいと思う環境があるのだと思う。主力選手が毎年のように入れ替わる奈良ブースターの私にとってそれはとても羨ましいこと。

来シーズンはワッツの試合を生で沢山見たいので、奈良の青森アウェーに行ってみようかなぁ?出不精の私には遠過ぎて、これまで検討すらしたことがないのだけど😅

前半の3pt確率

前半のスタッツで特筆すべきはやはりスリーポイント確率で、滋賀が4/13の30.8%だったのに対して青森は8/13の61.5%😳この差がほぼそのまま合計得点の差になっているので、後半にもし確率が落ちると詰められそうで心配なところ。もう一つ特筆すべき池田のアシストはなんと前半だけで9つ❗😆

後半出だしの滋賀のラン

滋賀オフェンスで始まった後半最初の得点は、前半最後と同じく湧川のスリー。マッチアップしていた池田がラベナとモータムのピック&ロールへのヘルプを意識して内側に寄っていたため空いていた湧川にパスが出て、池田も慌てて戻ったけれど素早く打ち抜かれてしまう。

青森最初のオフェンスはハミルトンのスリー失敗。滋賀は川真田を入れて2m越え3人に湧川もいるというビッグラインナップで安々とリバウンドを回収。次のオフェンスもサードチャンスでねじ込みあっという間に5点差まで詰め寄った😱

次の青森オフェンスが始まって間もなく、オフボールの池田がモータムに倒されて床に転がって苦しむ😨何とか起き上がって再開するも湧川の大きな体でべた付きされた池田にスローインのボールが入らない。何とか振り切ってボールをもらいアウダのピックに湧川をひっかけると、川真田がハードショーに出て来て挟まれるが、湧川と川真田の間を割ってアウダにパスを通す!しかし残念ながらこのボールがアウダの手につかずファンブルしてしまい、ラベナにゴール下まで運ばれてレイアップを決められ3点差となってしまう😣青森たまらずタイムアウト。

やっぱり打開する池田!

青森のタイムアウト明け、アウダの1回目のピックは、川真田がハードショーで池田のドライブを止めてかつすぐさまアウダに戻りパスも防いだことで上手く守られてしまう。しかし2回目は池田がピックから離れて大きく回り込んだことで、ハードショー届かず甘くなり、ドリブルが止まらないまま川真田がアウダに戻ったのでそのままペイント内にドライブしてレイアップ!後ろから手を出した湧川からファウルドローン。

ものすごいブーイングだけど難なく2本ともFTを沈める池田😄1本目を決めた後の、ブーイングなどまったく気にもしてない風の態度が清々しい😆こういうメンタルのタフさも魅力の一つ😊

滋賀の勢いも止まらない

ラベナが青森ディフェンスをかき回し、最後はゴール下のクリーナーに合わせて2pt。次の青森オフェンスでは常田のスクリーンで空いたアウダに池田が合わせるが、逆コーナーの百音を守っていたモータムの反応が良く決め切れない。戻されたボールを池田がすぐさま空いていた常田に送りスリーのチャンスを作ったが、湧川のとんでもない運動量と長い腕によりまさかのブロックショットに見舞われる。

チップされたボールはゴールに届かずモータムがキャッチ。ボールプッシュしたラベナがギアを上げて池田を抜き去りそのままレイアップまで持って行き、とうとう1点差に詰め寄られる😣

次の青森オフェンスもハミルトンのドライブが3人がかりで止められターンオーバーとなってしまう。モータムとラベナのピック&ポップにハミルトンがよくついていきスリーは打たせなかったが、モータムは勢いよく出てきたハミルトンをかわしてペイントエリアへドライブ。ハミルトンが追いかけ、アウダも反応して二人で挟みに行くがそれでも決め切るモータム。わずか3分でとうとう逆転😱(GAME1は終始リードを保ったまま勝ったような気がしてたけど逆転された瞬間もあったのか💦)

青森の逆襲!

このままずるずる引き離されるかと心配になる展開だがそこは強心臓の池田😆大きなパスフェイクで湧川を一瞬遅らせゴール下へドライブ、逆サイドコーナーの百音についているモータムが反応してきたところで百音へパスアウト。百音がコーナースリーをしっかり決めて再逆転!アシストが10になり池田は早くも得点とアシストのダブルダブル達成😃

次の滋賀オフェンスがターンオーバーになると全員が一気に走り出す青森。2秒後には全員がフロントコートにいる!🤣池田⇒アウダ⇒百音⇒ハミルトン⇒常田と全員がパスを回して常田がスリーを打つまでわずか5秒😂つい先ほど百音がスリーを決めたコーナーから今度は常田がスリーを決めて5点差に戻した。

滋賀の粘り

滋賀も負けじとモータムがスリーを決め返したかに見えたがこれは惜しくもわずかにラインを踏んでいて2pt。

続く青森オフェンスは珍しくショットクロックが追い込まれ、スローインの池田からゴール下のアウダへ直接アリウープパスが飛ぶという面白いプレーが出たが、ラベナがジャンプ一番これを阻止して滋賀の速攻チャンスとなってしまう。湧川が一気にドライブしてレイアップまで持って行ったが、常田が上手くシュート前ファウルで止めた。速攻を止めるファウルは個人的にはあまり好きではないが、湧川が怪我をするような手の出し方ではなく、常田はセンスのある選手だなぁと思う😊

再開した滋賀オフェンスでは湧川が川真田のピックを使おうとするが、百音が上手く守って川真田にボールが入らない。川真田のピックを避けた池田の背後には今度はモータムが来ていて、モータムを避け切れず池田が追いかけられなかったため湧川にスリーを打たれてしまうがこれは外れる。

リバウンドを取ったハミルトンはそのままフロントまでボールを運び、1on1をしかけたが止められる。その後モンゴメリーのピックでモータムをかわした百音がワンハンドダーーーンク!したがリングに激突ーーー!😱(百音ーー!😆)モンゴメリーがリバウンドを取ってセカンドチャンスを得るがこのショットも外れてしまう。

常田の美技

珍しくモータムがボール運びしていたところを後ろから忍び寄った常田がスティール❗ファウルなしの美しいスティールであった😊このnoteは池田礼賛ブログとして書いているのだけど常田を褒めないわけには行かないシーンが多い😆

常田が作ったチャンスで攻め込んだハミルトンは、スリーを警戒して吊り出された川真田をかわしてゴール下へ切り込みファウルドローン。次回はハミルトンのFTから😊

2,700字を超えてまだ4分半残っているので3Q完結は断念して次回へ続く😂今日はちょっと夜更かししてしまったけど池田記念日だから良しとする😂

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