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ごんたさんの話

お子さんの事を書いてくださいとリクエスト頂きました。
あらいーの?😍

私はもう知ってるんだよ。
ごんたの写真よりも、結局まりしゃんの写真を載せた方が喜ばれる事。

なので別に面白くないと思うけど、自己満の為に書こうと思います。

妊娠発表した時に書いたブログを見つけたので載せておきます。

https://ameblo.jp/izumi-yukiko/entry-12121704757.html

2016年5月11日にごんたさんは産まれました。

もともとの予定日は5月末で、初産の場合遅れる事が多いと聞いてたんですが。
私の仕事の都合上、遅れるとヤバかったもんで。

妊娠中に「早く出てこーい。急ぎでよろしくー。」と言い続けたら、ホントに二週間くらい早く出てきました。
親孝行な子や🥺

出産自体は長丁場でなかなか降りてこず、分娩室でスクワットやらされました。
普通分娩なので普通にめちゃ痛いんですけどね。
「立ってスクワットとか出来るわきゃねーだろ」と思ったけど、こちとら初体験なので、とりあえず医者の言いなりになるしかない。

文句言わず叫ぶ事も無く、ほぼ無言で最後まで耐え抜いたので、良いお客さんだったと思います。

ごんたさんもオギャー!と泣く事は無く、感動の対面も無く、すぐにどこかに連れ去られていきました。
「え?そーゆーもんなの?」と思っていたら、NICUに運ばれていたらしい。
肺に羊水が入っちゃってて危なかったそうで。
大学病院で出産して良かったなと思いました。
(家から近かっただけ)

しばらく保育器に入れられてました。
出てきた(笑)

ドキドキハラハラしたけど、無事に回復し、ほぼ一緒に退院できました。
そこから3ヶ月くらいは初めての育児に専念してたわけなんですけど、正直言ってあまり覚えてないんですよね。
寝てくれなくて一晩中抱っこしてたとか夜中にトボトボ散歩してたとか、おっぱいやらなんちゃらが痛いとか、相談する相手もいない孤独感とか、もちろんあったんだけど。
なんちゅーか、仕事とかお金とか人間関係とかめんどくさい事を考える必要が無くて、それだけに集中してられたので、まぁ何とかなった気がしてます。

あと、この後ね。
仕事を再開してからの二年間があまりにも大変だったので、出産周辺の話が薄れてるのかもしれない。


生後一ヶ月で既に太々しい。
ちょっと笑うようになってきた😍


8月にはもう撮影の予定が入ってたので。
そこからポツポツ仕事を始めたんですが、そこで出てきたのが子守り問題。
とにかく預け先が無い。

「妊娠中から保活(保育園準備)をする」という常識を知らなかったもんで。
4月入園の場合、10月に申し込みをするなんて事も知らなくて。
ハッと気付いた時にはもう締切過ぎてて、結局ちゃんとした保育園に入園できたのが、一歳10ヶ月の時。

これは私のミスですが、完璧にしくじった。本当にしくじった🫠
言い訳だけど、周りにママ雀士もまだまだいなくて、ウチのお母さんもとっくに死んでたし、ホントに知らなかったんだよぉ。


仕方ないので、約2年、基本的にどこへ行くのも連れ歩くようになりました。
撮影に行けばプロデューサーさんに子守りをさせ、雀荘に行けばオーナーの奥さんに頼みました。

地方出張の仕事も受けていたので、ごんたさんは0歳から、北海道、九州、北陸、甲信越、北関東などなど、いろんな所を巡りました。
こんなに全国を制覇した0歳児はなかなかいないと思ってます。

とはいえ子連れNGな場合も多々あるので。
そうした時には、地域のファミサポさん、お高いベビーシッター、コンサートチケットよりも倍率の高い一時保育、ママ友達のAちゃんBちゃんCちゃん・・・くらいまでならまだセーフだったけど、それじゃ足りないので、初めましてのDちゃんEちゃんFちゃんを友人から紹介してもらったり。

とにかくあらゆる人脈を駆使して、子守り探しに奮闘しました。

だれでもかんでも子守りを頼むので、「この時の和泉は評判悪かったよ」と後から言われたけど、もうどうしようもなかったんだよぉ😭
働けるうちに働いておかないと、この先もお金かかるし。


普通、0歳児なんて預かる方も怖いのに、引き受けてくれたAちゃんBちゃん達・・・
この恩はマジで忘れません。
あなた方が困ったら由希子がなんとかします。
多分読んでないと思うけど(笑)

馬場さんの写真見つけた🤣
頂き物のお揃いTシャツ


気が狂いそうな2年弱を乗り換え、無事に保育園に入園したごんたさん。
初めての登園は慣らし保育で二時間くらいだったけど、私は近所の公園でずっと泣いてました。

別にごんたさんの成長に感動して、とかでは一切無く。
仕事も子守りも無い、ただボーッとする事が許される二時間を2年ぶりに味わったんですよ。
あまりの幸せに心がゆるんで、涙が止まらなくて。

今思い出しても泣けるわ。

ちゅーしてくれた💕
いただきます!


こちらは2歳過ぎの頃。

保育園にも慣れて私のメンタルにもゆとりが出来、ちょっとやそっとのイヤイヤ期くらい、お茶の子さいさいですわ。

それは今も変わりません。
あの時期の苦労に比べたら、今なんてヨユーのよっちゃん。

もちろん今でもイラッとしちゃう事はいっぱいあるけど。
なんだかんだ周りの人の助けがあってここまで来れたし、ごんたさんは健やかに育っているし、不安はあるけど不満は無い日々です。

毎日「大好きだよ。愛してるよ。」と言い続けたので、「僕もママ大好きだよ。」と臆面もなく言ってくれる子になりました。
反抗期とか全然想像出来ないんだよなぁ。
「クソババア!」とか言われたら、むしろ嬉しくなっちゃうかもしれない。


なんか思いつくままに書いてたら予想外に長くなってしまったので、とりあえずこの辺で終わります。
また改めて、最近のごんたさんの話も書こうと思います。


ただの自己満noteを読んでくださって、ありがとうございました🥰

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