ゆき@おうちの中の人

福井在住。ミドルエイジ。読書・映画・音楽と。なんとなく、週末更新。

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マガジン

  • 2行DE映画感想

    wowowやNHKBS。おうち映画たまに公開映画。2行でサックリ感想UPしてます。観賞の参考になれば幸いです。時に映画の話も。

  • 本の話と、今月読んだ本(by読書メーター)

    こんな本読みました。野中から、いくつか感想チョイス。移動図書館の話も。

  • そうだ!映画館へ行こう

    見たい映画は劇場で。2〜3ヶ月区切りで、挙げていきます。自分の脳内整理も兼ねて。

  • エアチェック世代が選ぶ、音のライブラリー

    エアチェックで育ったミドルエイジに捧げる、昭和歌謡から今どき音楽あれこれです。

  • いい映画は何度でも

    昔見た映画、感動したはずが覚えていない。 ならば、もう一度見よう。

最近の記事

  • 固定された記事

夏のせいにして、自己紹介

2つ記事UPしてから、挨拶してなかったことを思い出したので。 ●名前:ゆき@おうちの中の人 ●年齢や住まい:1960年代生まれのミドルエイジ。福井の山の裾野住まい。 ●好きなこと:①読書(ほぼ図書館)。No.1は重松清さん。 ②映画(なんとなく洋画派)。No. 1は、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」シリーズ ③WOWOW。私の映画の師匠です。 ④70〜80年代昭和音楽。浜省・スタレビ・稲垣さん・杉山清貴さん。 ●毎日のルーティーン:YOUTUBEでヨガ・スト

    • 2行DE映画感想(5/19~6/1)

      70<チック、チック、ブーン!>4点ネトフリお得意の伝記物。まず何より、作品中の歌たちが最高。歌い手さんたち最高。ミュージカル苦手な人でも、これは結構いけそうな。 71<碁盤斬り>4.5点・公開中元ネタの落語・囲碁のルールを知らないけど、十分楽しめてほろり一歩手前。音楽や音が実に素晴らしい、劇場向き。若干気になる点があったのでこの点数。 72<ニモーナ>5点画像だけ見て、元気な女の子の話?と思いきや。どうしてどうして、キングダム物。「ともだち」「相棒」。見た目で判断する

      • 世界はラテン語でできている

        TV番組(テレ東「あの本、読みました?」)で紹介された作品。 世界史的要素が随所にあったので、若干読み砕くのが難しかったけど。 たくさんある言語も、いろんなつながりや派生が同じとか。 へー!の連続で。 多言語を話す人って、ここを押さえて勉強したのかも?と。 いろんな事例が紹介されていた中で。 「テクノロジーにひそむラテン語」。 ・ファクシミリはラテン語で「似たものを作れ」(fac simile) 知らなかったらそれまでだけど、知ると面白い。 つまり言語って奥深いんだなあ

        • 公開映画は、お早めに。

          「見たい映画、いつ行こうかなあ〜」と悩んでいる方。 声を大にして言います。 「公開2週間以内に行くべし!」 なぜなら。 ①時間が経つとネタバレ続出 ・ネタバレしてるつもりはないけど、しちゃってる。感想サイト、あるある。 個人的には出演者で驚くこともあるので、予備知識ない方がいい。 ②2週間ほどで公開終了 ・超大作以外あるある。あっという間に終了。 ③上映開始時間に幅がある ・朝の9:20から映画鑑賞。贅沢〜。昼でも夜でも、見に行ける。 と言いつつ、終了間際に

        • 固定された記事

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        • 2行DE映画感想
          63本
        • 本の話と、今月読んだ本(by読書メーター)
          65本
        • そうだ!映画館へ行こう
          13本
        • エアチェック世代が選ぶ、音のライブラリー
          32本
        • いい映画は何度でも
          1本
        • おすすめYOUTUBE
          17本

        記事

          大人の道徳本/今日もていねいに。

          大人になったら1回は手にしてほしい。 松浦さんのエッセイから「よりぬいた」1冊。 人生なんて、小さな日々の積み重ね。 その中でちょっとだけ気をつけておきたいこと。 知っておいた方がいいことが詰まってて。 「意見は違って当たり前」 「嘘で誤魔化なければ」立ち行かないほど、相手を追い詰めていないだろうか」 「気を回しすぎて相手に負担をかけ、結果傷つけているのと同じ」 あと家族のことはあまり書かない松浦さんが、日曜日に娘さんと二人で朝食を食べに出かけるエピソードドもいいな

          大人の道徳本/今日もていねいに。

          2行DE映画感想(5/5~18)

          61<カンダハル 突破せよ>4点「工作員が敵に顔バレしたので、輸送基地・カンダハルまで逃げる」。それだけなのに、結構ハラハラ。帰る場所のために。そんな家族愛にも溢れてた。 62<アライブフーン>4.5点グランツーリスモと設定はほぼ同じだけど。日本の「ドリフト」を舞台にしてるので、わかりやすい。淡々とした主人公も、今どきな若者で良い。 63<シェフ 三ツ星フードトラック始めました>5点9年前劇場で見た時より数倍も、面白い。SNSやフードトラック=移動販売車。時代がこの映画

          2行DE映画感想(5/5~18)

          音楽とともに、すごす

          音楽は昔から好き。 車にカーステレオがついたときは、嬉しかったなあ。 この数年、歌詞がない「イージー・リスニング(チル)」にはまり。 寝る時にも小さな音がないと、寝付けない。 私にとってもう「大人の子守唄」かも。 自分で合計四枚ほどのアルバムを繋げて。 3時間ほど、聴きながら寝ます。 お風呂に入る時も、ミニスピーカーを持ち込んで。 ラジオ(ラジコ)を聞いてます。 30分番組だと、ちょうどいい時間。 一人でご飯を食べるときは、配信番組を見てるし。 台所している時も、ラジオ

          音楽とともに、すごす

          ちょっと本屋に行ってくる。/藤田雅史

          たまたま行った書店の棚で、たまたま手にしたら。 いつの間にか家にお迎えした、稀有な一冊(冒険とも言う) 本にまつわるエッセイ。本好きなら「わかるう!」を連発しそう。 ・本屋さんへ行くと、トイレに行きたくなる説(青木まりこ現象っていうのか) ・待ち合わせは、書店がベストだと思う ・仕事場の本棚を、どう並べていくか?の発見。 中でも「風邪薬としてのマンガ」の考察は。 小説じゃなくてマンガ、なるほどねー。 (余談ですが、秋元康氏が昔のエッセイで。 「風邪をひいたら、1冊の本を

          ちょっと本屋に行ってくる。/藤田雅史

          いい映画は何度でも①/マイ・インターン

          人の記憶は、結構曖昧。 だからこそ、いい映画は何度でも見たい。 9年前に劇場で見たのになー、ほぼ覚えてなかった今作。 それだけ自分が歳をとったからか、ベン(デ・ニーロ)の金言続出。 中でもやっぱりこれだね。 「ハンカチは、いつも持っていなさい。 だって女性に貸すためにあるのだから」 クー、痺れるねえ。 女社長ジュール(ハサウェイ)を補佐する仕事ぶり、と記憶してたけど。 社内の「みんなのおじさん」的に、メンズ四人組になるところ。 そうそうこういう人生の先輩って、身近にい

          いい映画は何度でも①/マイ・インターン

          2行DE映画感想(4/21~5/4)

          52<チャーリングクロス街84番地>4点渋い!。古書店の店主と、それを買い求める女性作家。イギリスとアメリカ。納品時の手紙のやり取りだけで進むのが、いい。 53<午前4時にパリの夜は明ける>3.5点こちらも渋い。深夜ラジオの話?と思いきや。人は誰かに寄り添ってほしい。それが言えるかどうか。「大切な時間を壊したくない」から別れる。ふーむ。 54<新しき世界>4.5点PG12的流血大惨事&登場人物の名前がよくわからない。韓国あるあるだけど、最後まで飽きさせない。「インファナ

          2行DE映画感想(4/21~5/4)

          2024・4に読んだ本を振り返り

          ⭐️27冊(累計96冊)⭐️ 🟣No.1 「これは経費で落ちません!経理部の森若さん10・11」 しばらく読んでなかったのでどうかな?と思ったけど。読んでよかったこの急展開。10ではお仕事一色、11では結婚のこと。うなづくところめちゃくちゃあった 🟣「緊立ち 警視庁共助課」 乃南さんの警察物、外さない。見当たり班と広域捜査班、それぞれの女性刑事の仕事ぶりをメインに、なおかつ私生活の諸問題。ミックスされてた。 🟣「高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」 スズキ

          2024・4に読んだ本を振り返り

          風の中に立て〜伊集院静のことば〜

          唐突ですが、私にとって作家:伊集院静さんは。 「口数は少ないけど、いざという時には味方になってくれる、博識な伯父様」 そんなスタンスでした。 なので訃報を聞いた時は、ショックが大きかった。 先日出版されたこの本も、平台で何度も迷って手にしました。 特に最終章『サヨナラが教えてくれること』。 この章の言葉たちは、還暦近い私世代には響く。 一度は読みたい言葉たち。 そして伊集院さんが亡くなったからこそ、余計ジーンと。 また折を見てその著書、特に「大人の流儀シリーズ」。

          風の中に立て〜伊集院静のことば〜

          年上年下、同級生

          本を読む時に、ついついチェックするところ。 それは、著者の生まれた年。 年が随分上のベテラン作家さんだと、なんとなく先輩の考えを垣間見れたり。 若い作家さんだと、そのあふれんばかりの才能に感心することしきり。 で、同じ年生まれだと。 同じような経験から生まれた話なんかは、共感したり、逆に驚いたり。 私と同じ、1968年生まれの作家さんを二人挙げると。 まず柚月裕子さん。 孤狼の血シリーズのワイルドさには、脱帽しかない。 同じ女性ですし。 もう一人、吉田修一さん。 イン

          2行DE映画感想(4/7~20)

          43<ひみつのなっちゃん。>4点何気に郡上八幡の、ご当地映画だったりしたけど。よくあるクイーンものではなく、ノーメイクの演技。滝藤さんが美しすぎる!。笑える箇所もなおよし。 44<グランツーリスモ>5点劇場へ行かなかった自分に喝!!。ゲームもレースの話もわからないしなあと思ったけど、青年の成長や師匠、家族の話がグッと胸にきて最後泣けた。いいわあ 45<カラオケ行こ!>4.5点大いに笑ってほろり泣ける。狂児のスマートヤクザに、はまりました。聡実の中3という微妙な年代の話も

          2行DE映画感想(4/7~20)

          パストライブス/再会<公開中・ネタバレなし>

          なんとなくピンときて、劇場へ。 これが、ビンゴ。 こんな人におすすめ。 ①忘れられない人がいる ②その人をSNSで探したことがある ③もし会えるなら、国境を越えてでも、会いにいきたい 「24年前に離れ離れとなった幼馴染」二人の話。 12歳、24歳、36歳。 それぞれの年齢での、二人の関係。 SNS時代を反映して、案外あっさり繋がることはできたけど。 今までの心の隙間を埋めれるのかどうか。 ラブストーリーなんだけど、ちょっと現実的というか。 そう、ラブシーンがないんだよ

          パストライブス/再会<公開中・ネタバレなし>

          私が水着に着替えたら

          趣味の「水中ウオーキング」。あちこち痛いのを和らげる目的。 あわよくば少しでも痩せれば・・・。 先日トイレ休憩の時に、水着を引っ張ったら。 「ビリ!」。下地が破けるアクシデント。 がーん、きっと長く着てたからだよね・・・。 以前買った通販サイトにはもう水着が載ってなく。 ①上下セパレート(脱ぎやすい) ②私のサイズに合ったもの(何号かは省略) ③袖がないもの(腕回りが動かしやすい) この条件が揃ったのが、なかなか見つからず。 ②に若干不安はあったものの、買ってみた(最

          私が水着に着替えたら