今年いちばん必要で大切ないちにち
都内へ。
今年から学んでいるVFP®︎のセッションを受けに行ったのだけど、1月に受けたモジュール1のコースがとても心地よく心身に響いたこともあり、スタジオへ向かう行く道中までもが気持ちいい。都内に行くのは苦手なはずなのに。
本日はファウンダー荒和尚さん(カズさん)のセッション。
きょうのセッション、カズさんに頬骨と上顎骨にアプローチしてほしい!と思っていた。
先日もnoteに書いたけど、このあたりが動かない気持ち悪さにゲンナリしている昨今のワタクシ。お世話になっている歯医者さんに教えていただいた『はい、ズッキーニ』も頬骨を動かすようにやってはいるのだけど、その裏側のスペースがなくて筋肉で無理に引き上げようとしてる感覚しかない。
果たしてこれでいいのかな?
もう少しスペースがあったらいいのかな?
そのモヤモヤといつも口の中に力が入っている感じが気になっていた。
「きょう、何かやりたいことはありますか?もし、特になければ・・・」
セッションの最初にこんなふうに聞いてくれたカズさんからの提案がなんと『ズッキーニ』。
頬骨と上顎骨へのアプローチでした。
きゃー!ウソー!?
カズさん、なぜわたしの気持ちに気がついたの? あれ、わたし言ったっけ?
そのぐらい、どハマりでした。
神さま、カズさん、ありがとう。
セッションの最初にカズさんの説明を聞きながら頭蓋骨の模型を見たり、触ったり。
からだがどれほど奇跡のような緻密さでできているか。骨や関節がどれほど芸術的なシェイプなのか、頭蓋の立体感や奥行きを『知識』として感じ、VFP®︎を受ける。
そうすると『知識』が『体感』に変わっていく瞬間がある。
これがたまらない。
すごくすごく面白い。
そんなところが動くなんて知らなかった。
その骨の存在は知識でしかなかったのに、生まれて初めて『ある』を感じた。
知識のときは自信がなくて不安なわたし。
「理解できてるのかな?」
「こんな感じかな?」
でも、体感すると安心する。
素直に事実を受け入れられる。
そうなんだ、こんな感じなんだ。
それでわかったことは、今までわたしは自分のあたまや顔が少しだけ厚みのある紙に書いた絵のように平べったいものだと思っていたみたい。
でも眼球がはいっているソケットや鼻腔の形を知り、イメージしながらセッションを受けるとあたまの中が突然、広い宇宙みたいになった。はぁ、なんてからだって面白いんだろう。
終わったあと、カズさんといつもセッションをお願いしているクリスティーネちゃん(カズさんの奥さん)と3人でランチ。
さらにからだやマインドの深い部分を掘り下げるような話を延々として。
こんなに裸になって話すことってあるかしらん?と思う。裸どころか全裸、丸裸。曝け出しまくり。こんな話ができる人たちがそばにいて、幸せすぎる。
間違いなく今年いちばん、わたしに必要で大切ないちにちだったと思う。
頭蓋のセッションと深い話であたまはちょっとパンク気味だけど。←それもまた楽し。
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