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やっと気づいた『かけがえのないもの』

本当に本当に世界中にいろんなエクササイズがあふれてる。


「これだけやってれば大丈夫」


からだってそういうものじゃない。
きょうはトマトが食べたいし、明日はピーマンが食べたいかもしれない。
昨日はお魚が食べたかったけど、来週はすっごく肉肉したい気分かもしれない。


「これだけ食べていれば一生健康!」なんて食べものはないし、仮に「これだけ食べていれば毎日、健やか」って言われても、それも食べるけど他のものだって食べたい。

動くことだって同じ。
ピラティスもいいけどヨガもしたい。
神経に働きかけてくれるようなワークが好きだけど、ときどき筋トレだってしたくなる。
「筋トレはしちゃいけない」とか「筋トレしないとダメ」とか、そんなのその人が必要だと感じることをすればいいと思う。


ただ、わたしはジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎が大好きで、いろいろあるなかでなんでそんなに好きなのかしら?とひたすら考えたら『リズムがあるから』だったってこと。


音楽があるわけでもないのに(音楽つきのプログラムもあるけど)呼吸でリズムをつくり、動く。ただ動くだけじゃなくて、そのリズムが皮膚や筋肉を伸ばしてくれたり、関節にスペースを空けてくれたり。
内側の広がりを深めてくれる。
世界中,いろんなエクササイズがあっても音楽がないのに、音楽があるかの如く動くエクササイズってほかにないと思うし、このリズムこそがわたしにとってかけがえのないものなんだ。


ってことに最近,気がついたのでした。


なんで今まで気がつかなかったんだろ?はて?

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