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東大法学部卒の私、工藤雪枝にて上野千鶴子名誉教授の話題になった2019年東大入学式祝辞に想うこと


上野千鶴子東大名誉教授東大入学式祝辞への私見。上記写真は、私が東京大学法学部を卒業した時に記念に撮影したもの(1988年、昭和63年です)


以下私がFacebookに書きましたコメント欄の引用です(因みに私は男性だけだった時のウィーンフィルハーモニー管弦楽団の方が好きでした。また歌舞伎界も男性だけですが、私はそれはそれで、私が中学生時代からファンの玉三郎様など拝見しても、歌舞伎界も女性禁止だからいいと思う面もある訳です。世界各地に女婿合唱団もあれば、「ウィーン少年合唱団」なども男の子だけですが、それ故に価値があります。男女同じというのなら、上野千鶴子先生はイスラエルの男女共に義務としてある徴兵制をご存知か?私はそういう、なんでも男女同じ扱いというのは徴兵制含めて反対です。)。

「何だかこのコメント欄、あたかも私の一人ブログみたいになっておりまして大変申し訳ございませんm( - -)m

しかしながら、この私のアカウントにもリンクした我がYou Tube動画。ウィーン気質(ヨハンシュトラウスの曲Wiener Blut に懸けて)。

あの世界的にも有名なるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などは、2000年過ぎまで、オーケストラの団員は、オーストリア人かつ男性しか受け入れていなかった訳で、これって東大の、東大女子禁制自主サークル以上の世界的問題と、私などは上野名誉教授に言いたくなって、あえてアナログTV‼︎にて、私もブスに映るのには目をつぶって、投稿したのですけれどもね(苦笑)。ウィーン少年合唱団も男の子だけなんですが、何か問題ですか?一方で女性合唱団など世界中にいたるところにありますし^_^

つまり東大の自主サークルに対抗する、批判するよりもっと世界的に重要なる問題が私にて世界的に見聞、体験した限り多々ある訳なんです。またboys only のウィーン少年合唱団でも、それはそれでいいではありませんか(笑)💓

しかし、例えば、国際機関(国連含め)に勤務する日本人女性の多くがセクハラなどの理由で退職されている方が多い(私は外務省の依頼で、1995年ニューヨーク国連本部、ジュネーブの国連関係機関、ウィーン、クロアチアなど取材して番組を作りました)のです。

その背景には国際機関の組織構造が多元的でなく、いわゆる上司は一人みたいな組織構造があり、その上司(特に上記の国連関係都市というより、いわゆる発展途上国などの、現場に多い)がセクハラ男性だというケースが多々あるのです。

また外資系もそうですが、組織構造上、上司が一人で、全ての人事権など握りつつ、また現場にて、誰もチェック出来ない構造で、性的圧力をかけてくる、みたいな例が多々あります。

その時に、いわゆる部下の女性にては救済手段どころか、全く対抗手段もない訳で、そういう理由で多くの優秀な女性、特に日本人かつ国際人たる女性が国際機関から退職しているなんていう例の方がウィーンフィルと同様、非公式に過ぎない東大女子禁制サークルより社会的に重要では?と思う私です。

そもそも、東大女子禁制サークルに強引に東大女子が入ってもそのサークルの目的に合致しない故に、東大女子にては、時間の無駄というか、まあ、強引に入っても、そういうサークルは東大男子の専業主婦となりうる未来の配偶者、また非東大女子の東大男子との結婚の婚活サークルみたいなものですから…。

また一方で、東大公式サークル、及び他大学では体育会にあたる東大運動会にては非東大女子は入れず、逆に東大女子はどこからも引っ張りだこですから…。

同時に今の日本の官僚制など、我が実体験(通産官僚と結婚するも見事に自分の意志にて^_^数年後に離婚!)からも分かりますが、官僚の配偶者も外交官及び、外務省の大使夫人にしても、まず専業主婦でないと務まらない感があるという日本の社会構造を問題にすべきですよ、上野千鶴子先生!

国際社会も同様。東大サークルレベルの議論は浅すぎます…ウィーンフィルと異なりベルリンフィルはオーケストラ団員の選考は、誰か分からないように(男性か女性かも、また顔も見えなくして人種やルックスの良し悪しも解らないようにして)した形でバイオリニストであればバイオリンなどの協奏曲を演奏させて選考しています。

それでもあの名指揮者、カラヤン時代に有名なザビーネマイヤーの事件などもあったベルリンフィル。何だか昨今の東大名誉教授の上野千鶴子先生におかれて東大の非公式サークル攻撃レベルですか?と遺憾に思う私です。」

然し乍ら、弱者と呼ばれる方々に思い遣りを、というご発言には同意致します。しかし‼︎私においては、法学部も4年間でトップ成績にて卒業しましたが(当時の東大法学部の5年生への留年率は8割!)あえてエリート意識もなく、エリート街道を自ら選択せず、そのような弱者の方々や公の為に尽くしてきた我が人生ですが、結果として私の人生も悲惨になりました。弱者云々、利己主義の否定の必要性というのは、東大生の問題ではなく、全社会的問題だと思います‼︎特に日本においては…東大以外にも、弱者と呼ばれる方々におかれても権力欲が強い意識、同時に権威に迎合する情けなさをお持ちの方々が多過ぎます!

私が権威主義でないことは、この投稿からも明らか。しかも東大法学部時代には、学校に適応出来ず、成績不良の子供達の塾などのバイトなど、他にも様々なる局面で既に学生時代から、日本だけでなく世界の弱者の方々に寄り添ってきた私など上野千鶴子先生の祝辞の感覚など、またあれが日本社会で東大生以外にまで、話題になった時から、東大生でない人々までもが、「東大生ってどうせエリート意識の塊だろう」と邪推される故に迷惑なのですよ。上野千鶴子先生も元々、京大ご出身なのに、東大にこられた事にて権威主義者でもあるのでは?とも言いたくなります。

私においては上野千鶴子先生が今みたいな感じではなく、女性である事を性的に利用し、「スカートの下の劇場ー人はなぜパンティにこだわるのか」(1989年出版)のようなタイトルたる著書にてかえって女性への反発と性犯罪が広がると私は何十年前から危惧しておりましたので…しかも上野先生はマルクス主義の共産党支持者。ロシアや中国の脅威やロシア 、中国、北朝鮮のようなマルクス主義国家の不幸なる実態をご存知なさ過ぎます。

また東大非公式サークルに積極的で、私が学生だった頃、駒場なんかで土曜日正門前に、大挙してやってくるのが女子大生なんですよ。東大男子より遥かに積極的です❗️上野千鶴子先生におかれては、そのような非東大女子学生(本当に東大男子以上に彼女らが積極的にそういうサークルを作ってます)は一切批判なさらないのでしょうか?

だとしたら、それは東大男子学生も被害者みたいに、私、駒場では文科一類(法学部進学過程)で、いろいろと女子大生の、正門前に大挙してやってくる実態を観てきた故に、放送禁止用語ですが、上野千鶴子先生の批判は、片手落ちです。駒場に大挙して押しかける女子大生こそ、批判されるべき


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