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第26話<Shapesその3・Sprites-Animated>【Ae】アニメーションプリセットを手当たり次第試してみる


Shapes > Sprites-Animated > マンダラ (アニメーション)

After Effects 2022 アニメーションプリセット Shapes > Sprites-Animatedフォルダ内の、マンダラ (アニメーション)というプリセットを使うと、上のようなアニメーションが簡単にできあがります。


After Effects 2022 アニメーションプリセットを手当り次第試してみる ということで連載をしております、今回は第26話目となり、Shapes>Sprites-Animatedフォルダ内のアニメーションプリセットを試してみた結果を記載します。

After Effects 2022のエフェクト&プリセットパネルを開くと、アニメーションプリセットがでてきます。
さらに、その中の、Shapesフォルダを開くと、Backgrounds、Elements、Sprites-Animated、Sprites-Stillの4つのフォルダがでてきますが、今回は、以下の赤で囲ったSprites-Animatedフォルダ内のアニメーションプリセットを試してみた結果となります。


コンポジション設定値によって、見栄えが変わってきますので、今回試した設定値も記載しておきます。

前回・第25話と同様の設定値となります。


アニメーションプリセットの適用方法は、レイヤー>新規>シェイプレイヤーで、シェイプレイヤーを作成してからそれぞれのアニメーションプリセットを適用させました。

私の以前のブログの第10話を見ていただくと、詳細の手順も参考になると思いますので、リンクを掲載しておきます。


また、背景が白色だとアニメーションが綺麗に見えなかったため、背景に、新規平面レイヤー(黒色)を追加して、GIFアニメーションで出力しました。

それでは、Shapes>Sprites-Animatedフォルダ内の、合計7種類を試してみた結果を以下に掲載します。



① Shapes>Sprites-Animated>エイリアンフェイス (アニメーション)





② Shapes>Sprites-Animated>キラキラ星





③ Shapes>Sprites-Animated>スピロマンダラ





④ Shapes>Sprites-Animated>ダンシングノット





⑤ Shapes>Sprites-Animated>フェーズスコープ





⑥ Shapes>Sprites-Animated>マンダラ (アニメーション)





⑦ Shapes>Sprites-Animated>円形 (細胞分裂)





<感想および次回予告>

今回は特に何も問題なく、すんなりとアニメーションプリセットが適用できました。

エフェクトコントロールパネルで詳細設定・変更するなど一切なく、デフォルトの値のままで試しています。

これらのアニメーションプリセットが、実際に利用できるシーンがあるのか?
の疑問も残りますが、Sprites-Animatedを試すのはここまでとして、次回は、次のアニメーションプリセットの、Shapes > Sprites-Stillフォルダ内の、以下赤で囲ったところ・合計22個を試してみて、その結果を記載していきます。

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