見出し画像

第37話<Fill and Stroke>【Ae】アニメーションプリセットを手当たり次第試してみる

上記のYouTubeは、After Effects 2022 アニメーションプリセットの、Fill and Stroke フォルダ内・全15種類をテキストレイヤーに適用した結果をまとめています。

それぞれ、3秒間表示させ、次のアニメーションプリセットに移るように設定しています。


●はじめに

After Effects 2022 アニメーションプリセットを手当り次第試してみるという連載記事の第37話となります。

今回は、エフェクト&プリセットパネル>アニメーションプリセット>Text>Fill and Strokeフォルダ内の、全15種類を試してみました。

実際に試してみた、アニメーションプリセットは以下の、赤色で囲ったところとなります。


●アニメーションプリセットの適用方法

アニメーションプリセットの適用方法は、テキストレイヤーを新規に作成>テキストを入力して、その作成したテキストレイヤーにアニメーションプリセットを適用することで、簡単にアニメーションが作れます。
私の以前のブログ、第10話に、アニメーションプリセットの適用方法の記事も掲載していますので、リンクものせておきます。


●アニメーションプリセット適用結果

さて、実際にFill and Stroke フォルダ内・全15種類のアニメーションプリセットをテキストに適用し、作成したアニメーションの中から、3つをアニメーションGIF形式で出力したものを以下に掲載します。

合計15個と量も多い為、個別に掲載するのは、以下の3個としましたが、全てをまとめて、上記のYouTubeから確認できるようにしていますので、YouTubeも見ていただければと思います。

スライドカラー点滅





パルス(オレンジ)





線のイーズダウン





●感想および次回予告

今回のアニメーションプリセットは、色と動きの両方の変化を楽しめるものだと思いました。

とても、目を惹く効果的なテキストアニメーションが、簡単に創れてしまうと思い、改めて感心しました。

これまでのアニメーションプリセットと同じ要領で試せましたので、特に難しく感じることはなかったですが、パルス (線) というアニメーションプリセットだけは、デフォルト設定では3秒のアニメーションでうまく動かなかったため、伸縮の値を、100%から、45%に変更をかけています。

伸縮については、何か?や変更方法など以前のブログの第32話第35話にも情報を掲載していますので、リンクも掲載します。


それでは、次回は次のアニメーションプリセットである、Graphicalを試してみて、その結果を掲載していきます。

ここから先は

0字
マガジンの内容は、個別の記事で全て無料で公開してきたものです。 マガジンとして、一式整理されておりますので、まとまって見やすいというメリットと、私が発信してきた情報に価値を感じていただけた方に購入していただければ嬉しいです。

After Effects 2022に標準で入っているアニメーションプリセット(全564個)を手当たり次第試してみてその結果を掲載していま…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?