【読書記録#65】 なぜ日本人は韓国に嫌悪感を覚えるのか 室谷克実 著
<2023年6月11日にインスタに投稿したものをシェアしています>
著者の室谷克実氏といえば、元時j通信のソウル特派員だけあり、韓国の問題に明るく、出す本はほぼ全て韓国についてだ。これまで韓国関連の本を読んできたが、本書も日本人が知っておくべきことがうまく纏められている。
本書の中で初めて知ったことは、憲法の原本も1962年まで使用した初代の国璽も所在不明であること。現在のものは5代目だそう。ちなみに、日本の国璽は1874年(明治7年)に制作された金印で、現在でも使われている。これはただ単に物持ちの良い国とそうでない国の違いということだけではなく、注目すべきは韓国の国璽の歴史でさえも嘘と汚職に塗れている点だ。。
10年ほど前、韓国で開催された「仁川アジア大会」での韓国人のスポーツマンシップの無さや、数々の不正の経験からアメリカでは、不正しないという意味で使われるスラング「Don't Korea」が話題になったが、本書では、第3章の「犯罪大国」で国内での八百長天国ぶりが紹介されている。
「韓国は法を守る人が損をする国か」という質問に、「そうだ」(72.7%)が「そうではない」(26.1%)を大きく上回っている韓国。告訴数は日本の155倍、そして朝鮮日報が2003年2月13日に報じた記事の見出しが「日本の671倍偽証が氾濫する韓国の法廷 韓国人は世界一の嘘吐き民族」っていうのには思わず笑った。
「反日種族主義」(李英薫著)でも、書き出しが「韓国の嘘つき文化は国際的に知れ渡っています。」と嘘つき大国であることが紹介されていたが、本書でも、詳細に書かれている。
また、偽証罪より悪質な虚偽に基づいた告訴である、誣告罪も増加の一途を辿っているとのこと。「反日種族主義」でも誣告罪は日本の500倍であると書かれていたので、本当にとんでもない国である。
2017年1月7日付の朝鮮日報の論説委員コラムの見出しに「偽証罪を怖がる韓国人はいない」とあることからも、「悪いことは言わない。ほんと関わっちゃいけない」と、多くの日本人にこの事実を知ってほしい。
東アジアのトラブルメーカーと言われるほど厄介な隣国であるからこそ、日本人は実情を知り、日本の政治家にはできる人がほとんどいないのが残念で仕方がないが、おかしなことを言い始めたら、毅然とした対応を取ることが大切だと思う。
できれば断交してほしいが、それが現実的に無理であっても、断交一歩手前ぐらいの距離感でいるのが日本にとって最善なことであるように思う。
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