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初めての確定申告

人生初の確定申告を終えました!

開業届さえも、よくわからぬまま提出した私。
確定申告も流れに任せて進めたから、合ってるのかわからないけど…
(実際、何かとミスしまくってるけど…)

誰かの役に立つかもしれないので、記録してみます。


大人になった気分!

きちんとできたかどうかは置いておいて、、
フリーランスとして生きてるって感じがして ちょっとワクワクした!

開業届を出したのが昨年の途中だったので、
経費や諸々で申請することは少なかったのだけど、
今年からは1年分申告することになるし 計画的に進めていきたいな〜


退職直後の1年

2022年末で会社を退職したので、2023年の最初の数ヶ月は
雇用保険(いわゆる失業保険ってやつ)をもらっていました。

雇用保険は所得に入らないらしく、申告しなくてよかった!

仕事でいただいた謝礼や給料を収入として申告して
交通費や仕事に関する資格受験代や書籍代、
打ち合わせで使ったカフェ代などは経費として計上しました。

昨年は、会社員時代の所得に応じた税金を支払っていたから
毎月の納税にけっこう苦しめられていたけれど
今年からは課税所得ほぼなかったから、少し余裕ができそうで安心…!

ニュージランド・オークランドの公園
今年も海外旅行したいな…


困りごと

開業届を出したときにe-TAXの登録をして、
利用者識別番号とやらを取得したことをすっかり忘れていて
確定申告の時に新しいものを作ってしまったようで、、

1枚のマイナンバーカードに2つの番号が紐づいた状況になってしまったヨ。

どっちの番号で申告したら良いかわからず
とりあえず両方提出したんだけど(めっちゃテキトー笑)

昨日ログインしようとして最初に取得した番号を入力すると
「利用者識別番号は使用されていません」と出てきてしまい、
新しく取得した番号は、どこに記録したか忘れて使えず
ログインできなくなってしまった!!笑

取り急ぎ「忘れた方はこちら」のページから
問い合わせしてみたから、解決するといいナ…

誰か同じ経験した人や知識ある人、助言求ム・・です。笑


確定申告の諸々メモ

確定申告には、青色申告と白色申告の2種類あって、
青色申告で条件を満たせば最大65万円の特別控除が受けられる
という大きなメリットがあります!

私は、「やよいの青色申告オンライン」というソフトを使用して
青色申告書類を作成し、e-TAXで提出したので
その流れを記録しておきます。

他にも、
・国税庁のWebサイトの「確定申告書等作成コーナー」で作成
・税務署で紙の確定申告書をもらってきて手書きで作る
・税理士さんに依頼する
など、いろんな方法があるらしい!


ざっくりとした流れ

①収支に関わる書類を集める

支出に関しては、経費として計上できる領収書やレシート
収入に関しては、謝礼請求書や源泉徴収票が必要。

その他に、寄付控除(ふるさと納税など)や
医療費控除などがある人は、証明できる書類を用意する。


②確定申告ソフトに入力する

取引日や勘定科目、取引手段、金額を入力していく。

私が使用した会計ソフトは、クレジットカードや電子マネー、
銀行口座の利用履歴を取り込む機能があったので
経費として計上するものだけ取引として登録した。

領収書や請求書など電子取引されたものを
アップロードして内容を読み取ってくれる機能もあるので
一部はそれを使って登録&書類の保管をした。


③確定申告書を提出する

以下の流れを会計ソフトが指示してくれたので
その通りに操作するだけで、難しくなかった!

減価償却費の計算

青色申告決算書の作成(1年間の収入と支出をまとめ、所得を計算)

確定申告書の作成(青色申告決算書の内容をもとに、所得税額を計算)

電子申告(e-Tax)


④税金の納付または還付

納税になる場合、納付書を使って納税する。
すでに支払いすぎている場合、超過分が還付される。


メモ

<家事按分>
家賃や光熱費などプライベートと業務を兼ねた支出に対し、
業務利用分を計算し、経費として計上すること

出社する仕事以外に、家でPCを使って作業することが多いので
家賃と電気代、通信費の一部を経費として計上した。

<減価償却>
建物や機械などの有形固定資産や、ソフトウェア・特許権などの無形固定資産について、使用する期間に応じて費用計上すること

大学生の頃から使っていたPCが古すぎて
充電蓄えられないし重い作業すると落ちるし
使い物にならなかったので、PCを新たに購入した。
10万円以上のPCは、数年かけて減価償却することになる。

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