背中 / おされなくても進むことができるのがオトナというのならば、、、
春にあわい色が似合うのは
春の桜を見慣れているからでしょうか
夏にあおい色が似合うのは
夏の青空を見慣れているからでしょうか
春にガンバレと言いたくなるのは
春が門出の季節だからでしょうか
夏にアオクサイことを言いたくなるのは
夏が青々しい季節だからでしょうか
あおい春にはなにを言いたくなりますか
あわい夏にはなにを言いたくなりますか
あおい春には青春のような永遠さと瑞々しさが
あわい夏にはひと夏のような儚さと甘酸っぱさが
それが似合うのは躍動感溢れるモノの特権なのでしょうか
オトナになると当たり前がフツウになっている
ならばジブンに言ってみる
ガンバレっわたしたち
アオクサイ言葉を瑞々しく言ってみる
オトナもたまにはアオクサイことを言ってみたくなる
春はスタートの季節。無条件に『ガンバレっ』と応援してもらえる青々しい頃が誰しもあった・・・ような気がします。それが気がつけば、いつからかできてあたりまえの立ち位置に。それがオトナというものなのでしょうか。何歳になっても挑戦することはいいこと!といいますが、それなら『頑張ってるね』と背中をさすってほしい。背中をおされなくても進むことができるのがオトナというのならば、『頑張ってるよ』と背中をさすってほしい。
がんばってるねワタシたち
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