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スリランカの写真ギャラリーを作りました


こんにちは!yukiです。

しばらく投稿の間が空いてしまいました。

前回の投稿に書いたのですが、
昨年末から長期の海外撮影に出たものの、
感染症により現地で手術をしたのです。

歩けなくなったので帰国し、
療養・通院をしていましたが、
おかげさまでほぼ完治しました。

そろそろ旅を再開できそうです!


さて、
なかなか重い腰が上がらなかったのですが、

「スリランカの写真だけでも、
 作品として公開してみよう」

と思い、
自分のHPに写真ギャラリーを作ってみました。


なかなか作成できなかったのは、
“自分が撮った写真に戸惑っていたから”です。

今回は、そのことについて、
ちょっとだけ書いてみたいと思います。


ギャラリーのリンクだけ先に貼っておきますね。



意図せぬ変化に唖然

さて、少し写真の話をさせてください。

最後に海外で撮影したのは2019年でした。

それから4年、
久々にスリランカで撮った写真は、
自分の意図を超えたところで
だいぶ雰囲気が変わっていました。

「これ、本当に自分が撮った写真…?」

テーマは以前から変わりません。

でも、空気感が違う…!
撮っているものも、撮り方も違う。

・・・重いのです。

自分が撮った写真に戸惑い、
なかなか受け入れられませんでした。

心のままに撮ると


しかし、写真に限らず、
作風は変化していくのが普通ですよね。


スリランカで写真を撮るとき、
ほとんど頭を使いませんでした。

あっ、と気持ちが揺れたのを感じたら、
心のままにシャッターを切りました。

(人を撮らせてもらうときは
 先にコミュニケーションをとっていますが)


そうやって撮った写真には、
興味や憧れといった内面が出てくる…

4年も経てば、
内面(=写真)が変化していても
おかしくないはずです。


じっくり写真と向き合ううちに、
だんだん納得できるようになりました。

「これは確かに、今の自分の写真だな」と。

頭では“軽くて明るくて柔らかい”が好きなのに、
“重くて静かで繊細”になってしまいましたが笑

ここ数年、
静寂や祈りへの憧れが強まっていたので、
当然といえば当然だったのでしょう。

写真は面白いですね!

ギャラリーについて


前置きが長くなってしまいました。

スリランカの写真ギャラリーは
下記のリンクからご覧いただけます。

クラシックの小組曲のイメージで構成してみました。
楽しんでいただけますように!


また、以前noteで公開していた、
ネパール(2019年撮影)の作品も
HPの方に移動しています。


それでは、
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

良い1日をお過ごしください!


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