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完璧主義もいいもんだ

※スピリチュアルなつぶやきです。
【魂】とか【宇宙】とか、そういったワードが
苦手な方はスルーしてくださいね🌠

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午前中、ある方との対話がきっかけで
心の棚卸しみたいな事が起きた。
『完璧主義』という言葉が私の顕在意識に浮上してきた。
そこでの氣づきを綴ってみたいと思う。

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『どんなわたしも完璧である』

そんな言葉が心の奥底に差し込んできた。


完璧主義】が嫌いだった。
【完璧主義】が憎らしかった。
それは私を縛り付けるように。
縛り付けられた私は呪われたよう
【完璧主義】の言いなりになって、
一生懸命【完璧】を目指して動いていた。

でも、【完璧主義】の指示通りに
私は動けなかった。

動けなかった私は自分を責めた。

あ、私山羊座だったわ。縛っていたのは鎖でもなく、ただの毛糸だったんだね。思い込みって恐ろしい。

そう言えば、
最近【完璧主義】は私に声を掛けて来なくなった。

『私はあなたの指示通りには動けません。』と言ったからだろうか。
白旗を揚げたら、もうそれ以上責め立ててくることはなかった。

なんだ、白旗を揚げた人をいじめる程、
【完璧主義】ってそこまで怖くなかったんだね。


そして、今日言われた言葉。

『あなたは、どんなあなたでも完璧な存在』

自分の限界を超えてまで頑張ろうとしたわたし。頑張ろうと努力したけど出来なかったわたし。
悔しいと思ったわたし。
そんなわたしでさえ、『完璧』なんだ、と。


【完璧主義】の鎖に繋がれていた頃には
わからなかった。

【完璧でないところ】も含めたそのすべてが
完璧な自分なんだ
 ということに。


【完璧】という言葉を調べてみた。

【璧】は【玉】を表し、
【完】は【まっとうする】ということらしい。


【玉】はもしかしたら
【魂】のことなのかもしれない。

【完璧】というのは、
魂が決めてきたことを
命を使ってまっとうすること
なんじゃないかと思った。
【完璧主義】
それを貫きたいと思う純粋な願いなんじゃないかと。

だから、失敗も成功もないんだ。
すべては【完璧】であるための経験なんだ、と。

魂を磨くための経験なんだ、と。

このデビルのカードのように
鎖が毛糸に変わって、
するするとほどけていった。

わたしの心の底にひっかかっていたものが
ひとつ、解放された氣がした。

私の中に新しい【完璧主義】が
出来上がった。

もう、悪魔のような恐ろしいものはいない。
私を縛り付ける鎖もない。

私の世界の山頂に立って、叫ぶ。『なんて豊かで美しくて楽しい世界なんだ!』


【完璧主義】を広く宇宙まで拡大して捉え直してみる。

すると、鎖のような生きづらさがするするとほどけて【空】にとけていく。


うん、完璧主義もいいもんだ。


私はこの完璧主義を貫きたい。
宇宙に向けて放つ、光の矢のように。

私の空にある山羊座は『私の世界の、その宇宙(そら)の頂きに燦然と輝きたい…』と私に囁いた。


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最後まで、長く拙い文章にお付き合いいただきありがとうございます!
今日は人生で一番、【完璧主義】とつぶやきました。
【完璧主義】に縛られて苦しい思いをしている方にこのつぶやきが届いて、その息苦しさ、生きづらさが少しでも和らいだら嬉しいです🌠

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