学童に入る前にどんな手続き・準備が必要?【新1年生ママの経験談】
こんにちは!新1年生の長男がいる、ゆきママです。
長男は今年小学校に入学したばかり。
この前まで保育園のリュックを背負って電動自転車の後ろに乗っていたのに、今では毎日ランドセルを背負って立派に登校しています。
今回は、Xのフォロワーさんの質問に答えるアンサー記事。
【学童に入る前って何すればいいの?】に経験談を基にお答えしようと思います。
学童ってどうやって申し込むんだ?
そもそもですよね!!
保育園ママはまずこの疑問にぶつかると思います。
実は私もぶつかりました(笑)
保活と違って情報がほぼ無い。学童情報はどこ!?
保育園ママなら必ず経験しているであろう「保活」。
どこの保育園が評判良さそう?自治体ごとの点数表は?わが家は何点?入れそう?第8希望まで書いた方がいい?…などなど、保活では膨大な情報を仕入れ、自身の家庭に落とし込み、脳内シミュレーションし、「なるべく良さげで入れそうな保育園」に希望を出しましたよね。
そして、保活中はママ友からの情報もたくさん。
児童館に子連れで行けば、積極的に聞かなくても情報通のママが1人はいて、あれやこれやと教えてくれたものです。
ところが…学童はと言うと、そもそもママ達が忙しく働いているため、学童について調べる時間があまりありません。
(迎えに行ったあとは晩御飯→風呂→寝かしつけ…と戦争状態でそんな余裕はない!)
👆1年前の私。ポンコツすぎて笑えるねww
さらに、保育園ママ達とも、迎えの時間が被らない限り大体の場合、関係性が希薄です。
つまり自分で調べる時間もないし、誰も教えてくれない(聞けない)。
じゃあ先生は?というと、保育園の先生からは「自治体のWebサイトに出ると思いますよ♡」という実にふわっとした回答のみ。
※保育園によるかも。
「あれれ…めんどくさいけど自分で情報を取りに行かないといけないのね」と、私は年長の夏に知りました(笑)
学童情報は自治体のWebサイトにある
学童のことを知りたいなら、まずは自治体のWebサイトを見てみましょう。
例えば「港区 学童」で調べると、自治体のサイトが出てきますよ。
港区のキラキラママ気分で調べていきますよ~♪
学童と一言でいっても、「学童クラブ」やら「放課後クラブ」やら、自治体によって名称が違うので注意が必要です。
最近では、学童と似たものとして、「小学校がある日のみ解放している放課後クラブ」というものがある自治体が多いです。
どっちか分からない場合は、利用時間と休日を見ると一発で分かるのでチェックしてみてくださいね。
学童の申込方法と時期
次に気になるのは申込方法と時期かと思います。
こちらも自治体によって異なるのでWebサイトを要チェック!!
先ほど例に挙げた「港区の学童クラブ」で実際の画面を見てみましょう。
ほうほう。港区では、学童クラブの他に「放課GO→」があるようですね。
先述のとおり、大抵の小学校で、学校敷地内に2種類のクラブがあるのでご家庭に合った方を選んでくださいね。(保育園的なものが「学童クラブ」)
申請書類は保育園でおなじみの「就労証明書」など。
特段変わった書類は求められませんよ。安心ですね!
ただし、保育園と異なるケースとして、妊娠中の利用がNGになる場合があります。利用対象世帯かどうかチェックしておくと安心ですよ。
港区だと1月に申請するようですね!そう、保育園よりも遅いんです!
※ちなみに私の自治体も1月申請でした。
学童の申込はかなりゆっくりめのスケジュール感。
そもそも次年度の申込案内が出るのも11月頃と遅めです。
ゆったり構えておいてOKですよ~!
学童の定員割れってどうなの?入れるの?
とはいえ不安ですよね!
うちの子は入れるの?って不安に思うママも多いと思います。
不安な方は、夏頃に自治体に問合せするのがおすすめです。
ちなみに私も自治体に電話で聞きました。たしか7月頃。
ものすごく丁寧に教えてくれて、安心した記憶です。
自治体によって違うかもしれませんが、私の住んでいる地区では【新1年生が優先して入所】とのことで、「99%大丈夫!」と言ってもらえました。
ただし、これは地区によるかも…。
2023年3月10日の記事ですが、「#学童落ちた」という投稿がたくさんありニュースになったこともあります。
不安な方は「自治体名 学童落ちた」で検索してみることをおすすめします。
先輩ママに聞くのもおすすめ
そのほか、小学校の先輩ママに聞くのもおすすめです。
私も聞いてみたのですが、「学童より放課後クラブの方が人気だから、学童はほぼ確実に入れると思うよ~」と言われました。(※うちの小学校の場合)
放課後クラブは会費がとても安く、遊び場みたいなところなのに対し、学童は会費がきっちりかかり、勉強する時間が設けられていることもあり、子ども自身も3~4年生頃になると「放課後クラブの方がいい!」となりがちだそうです。
というわけで定員オーバーであふれかえることはそこまで無さそう、と知りました。
ただこれはお住まいの地区によると思うので、聞いてみてくださいね!
👇うちの息子は学童でくもんの市販ドリルと宿題をやっているよ♪(1時間ほど学習時間があるらしい)
学童以外の選択肢はある?
ありますよ!!!!!!
わが家もこれをめちゃくちゃ悩みました。
一番人気なのは「英語の学童クラブ」じゃないでしょうか?
小学校の門まで迎えに来てくれる民間の学童クラブもたくさんありますよ。
小学生の間に英語力をつけたい、学習塾的な学童に入れたい、などご家庭の教育方針によっては小学校の学童ではなく民間のクラブがおすすめの場合も。
お住まいの地域にどんな学童サービスがあるのかぜひ調べてみてくださいね。
ただ、べらぼうに月謝が高いので、そこは覚悟して申込を・・・・!笑
学童は秋までに調べる→冬に申込!
というわけで学童申込にまつわるアレコレをご紹介しました。
わが家は学童を利用しつつ、週2回は習いごとに行っています。
待機児童のいない地区で本当にありがたいなと思っています。
また、待機児童がおらず、習い事に行く家庭が多い(=そこまで子どもがあふれていない)エリアなので、うちの学童は比較的のんびりした雰囲気で先生方も朗らかです。
こればっかりはお住まいの地区によるのでなんとも言えませんが、まずは調べてみて、やばそうだったら民間サービスも検討してみてください。
在宅勤務が多ければ自宅保育も可能かもしれません。(子どもの性格によりますが)
ぜひご家族でしっかり考えてみてくださいね。
応援しています。
👇学童の潜入レポはこちら!息子に教えてもらいました♡
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