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血糖値が安定しても、幸せになんてなれない。

こんにちは。

糖尿病の料理家、起業家の土岡由季です。

最近は、糖尿病をはじめとりたヘルスケアに加えて
フードや農業関連案件など
未来につながる事業計画について
こっそり相談をいただく機会が増えました。

思いの強い人たちと
美しい未来に想いを馳せて
カタチにしていくことは
とても楽しいことです。


さて本日は、
健康のための努力は必要?
というテーマで綴ってみたいと思います。


血糖値が気になる方はもちろん
医療者、ヘルスケア業界に携わるあなたにも
届いて欲しい記事です^^



血糖値に囚われる人生。


Instagramの発信や料理スクールの生徒様をみていて、「血糖値を下げるために一生懸命である人」を、たくさんみてきました。

医療現場の視点から見ると、
いわるゆ優等生かもしれません。

でも実際は、陰でこんな努力をしているのです。

・「血糖値のため」食べるものを我慢している
・「血糖値のため」旅行を我慢している
・「血糖値のため」仕事をセーブしている

まさに、血糖値に囚われた人生。

優等生の多くが
「血糖値(健康)のため」に、
夢を犠牲にしたり、我慢していることが
現実だったりします。



「頑張る」は、持続可能じゃない。

何か挑戦をするとき、知識をえるときは、頑張りが必要かもしれません。

でも、過去生徒様をみてきて想うことは、
「苦しい努力は続かない」と言うことです。

特に「健康」をテーマにすると
病気有無にかからわず、生きている間
ずーーーっと、意識しますよね。

試験に合格したら一生OK!みたいな、
単発的な話ではないんです。

例えば、自炊を一生懸命頑張っても、自炊をする時間が確保できなくなった途端に、理想とはかけ離れた生活になってしまう。

理想とかけ離れた生活の次に待ち受けているのが、
「自分ってダメな人間なんだ」
「意志が弱いな…」
「私なんて…」

と、自己肯定感まで下がること。
(二次被害…涙)

せっかくの努力が、むしろマイナスに働いてしまうこと、すごく悲しいと思いませんか?

だから、理想だけを追い求めるのではなく
自炊でも時短調理を身につけて、カップ麺より早くおはずが作れるようになったり
外食でもメニューの選び方で、ヘルシーで美味しい食事が簡単に実現できる力をつける方が、長い目で見たらハッピーです。

苦しい、辛い努力をするのではなく、
美しい習慣、食生活を手に入れるための努力をしよう。
と私は思います。



せっかくなら、心躍る努力を。

たった一度の人生。

血糖値のため、健康のため、全てを犠牲にしたい?

そもそも、なぜ健康になりたいの?

健康はゴールではなく、あくまで手段。

せっかく何かに取り組むなら、
身体だけでなく、心にもポジティブな形で
努力を重ねてみると、新しい気づきが
あるかもしれません^^

長らく募集を止めている、
料理スクールでは、数カ月かけて
どうヘルシーに美味しく食べるか?を
たっぷり学んでいきます。

最長半年のスクール。

長くじっくり学んだ方ほど
生活が、食が、豊かになっているようです。

次期募集に向けて、再始動しはじめました。
その時また改めて!

努力をするなら、楽しい方へ。

年末はオモシロイベントも開催できそうです。
またお知らせしますね (. .*〆

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございまあした。

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