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エッセイ #8|「春と、女子。」
ふと、甦った記憶がある。
それは、新卒で入社をした会社の内定式。4月上旬にしてはコートが不要なぐらい暖かかった。桜が綺麗に咲いていた。
その日の私は、環境が大きく変わることにひどく緊張をしていて、最寄りのバス停に到着した途端、バス停のベンチの最後尾にドカッと腰掛けた。(バス停には誰もいなかった)
緊張を鎮めるために、ベンチでボーッと座っていると、ガタイの良い、いわゆる”ガテン系のお兄ちゃん”
エッセイ #7|「職業カウンセラー、アラフォー女子の年齢には逆らえないスキンケア+@。」
アラフォーに突入した私が、日常で気をつけているスキンケアについて書いてみよう思います。
まず、どれだけ体調が悪くても(胃腸炎になっても、インフルエンザにかかっていても絶対に!)「洗顔&化粧水&乳液&日焼け止め&リップクリーム&ハンドクリーム」この6つの工程だけは365日必ず欠かしません。
具体的には、
朝:洗顔、化粧水、乳液、日焼け止め
昼:ハンドクリームとリップクリーム以外は特になし(あ
エッセイ #5|「変化を楽しむことは、人生を楽しむこと。」
私は子どもの頃から変化がとっても苦手なタイプの人間です。
なぜなら、「変化をすることが怖い」と思ってしまうからです。だから私は、なるべく変化をしなくて済むような努力を頑張っていました。
私の”ビビり”な性格は筋金入りで笑、
私が小学生の頃、親が「家を買う!」と張り切っていた時も「絶対に校区が変わるのは嫌だからね!転校だけは嫌!」と主張をしていましたし、中学から私立の学校に進学しようと決めたの
エッセイ #3|「親戚のおねえさんと、シールと、私と。」
小さい頃、大好きな親戚のおねえさんがいた。
いつも飄々(ひょうひょう)としていて、とてもサッパリとした性格のおねえさん。
歳は一回りちょっと離れていたけど、私のことを決して子ども扱いせずに、いつだって対等に接してくれた。
母がよくそのおねえさんが住んでいる親戚のお家に遊びに連れて行ってくれていて、その度にいつもおねえさんは私を連れ出し、二人で街を一緒にぷらぷらと散歩をした。
散歩の帰り道に
エッセイ #1|「私のモーニングルーティン!」
今日は、私のモーニングルーティンを書いてみようと思います。
起床時間は、毎朝大体8時頃です。(何年も前から5時起きの人間になりたい!と思っています。笑)ちなみに夫は毎朝5時半起きです。笑
起床後はまず家中の窓を開けて換気をし、歯磨きをしたあと、1年半前に我が家にやってきた植物たちにたっぷりと霧吹きで葉水をします。
ベッドメイキングは必ずやっていて、枕カバーを取り替えて洗濯をします。これで頭を