大谷翔平、ついに!!!
日本時間10日午前5時8分、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手(29)が自身のインスタグラムを更新。ドジャース入りを発表した。
ドジャーブルーに「LA」の文字が載ったドジャースのロゴマークを投稿。さらにこれまでエンゼルスのユニホームを着用したショットだったアイコンも、自身が契約するスポーツブランドのTシャツ姿に変更した大谷。キャプションはすべて英語で「ファンの皆さん、球界関係者の皆さん、決断に時間がかかってしまい申し訳ありません。私は、次のチームをドジャースに決めました」と報告した。
「まずは、この6年間私を支えてくださったエンゼルスの関係者の皆様、ファンの皆様、そして今回の交渉に参加してくださった各球団の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。特に、良いときもそうでないときも私を支えてくれたエンゼルスのファンの皆さんの応援と声援は私にとってかけがえのないものでした。エンゼルスで過ごした6年間は、私の心に永遠に刻まれることでしょう」とこれまで所属したエンゼルスとそのファンへ感謝を記した。
さらに「そしてすべてのドジャースファンに、私は常にチームのためにベストを尽くし続けることを誓います。選手生活最後の日まで、ドジャースのためだけでなく、野球界のためにまい進し続けたいと思います」と新天地での活躍を誓った。
最後は「文章では伝えきれないこともありますので、また後日の記者会見で詳しくお話ししたいと思います。ありがとうございました」とつづった。
アメリカのメディアは、大谷選手の契約が10年総額で7億ドル、日本円でおよそ1015億円にのぼると伝えていて、これはプロスポーツ史上最大の契約になるということです。
これまで大リーグでは、エンジェルスのマイク・トラウト選手が2019年に結んだ12年総額4億2650万ドルが史上最高額でした。
また、大リーグのほかに
▽NFL=アメリカプロフットボールリーグ
▽NBA=アメリカプロバスケットボール
▽NHL=北米プロアイスホッケーリーグ
の、3つを加えた北米の4大プロスポーツ全体ではNFLのチーフスのクオーターバック、パトリック・マホームズ選手が2020年に結んだ10年総額4億5000万ドルが史上最高とされています。
サッカー界では、アルゼンチン代表のフォワード、リオネル・メッシ選手がバルセロナ時代に4年で6億7400万ドルの契約を結びましたが、これも年俸ではメッシ選手のほうが高いものの契約の総額では大谷選手の契約が上回り、プロスポーツ史上最大の契約になったと伝えています。
シーズン終盤に怪我をしてしまい、右肘(2回目)の手術に踏み切ってるので、それがなければもっとすごい契約になってたかも?!、とも思ってしまう私。
それでも常人では理解不可能とも言える契約ですけどね(笑)
来年は打者専念となるため、DH専属となると、それなりの成績を残さなければならないプレッシャーもあると思いますが、ポストシーズン常連のドジャースを選び、勝ちにこだわる大谷選手ならやってくれるでしょう!!
私的にはエンゼルス残留も少しはあったのかな??(大方ドジャースに行くだろうと予測はしましたが)と思ったりしたので、もうマイク・トラウト選手と一緒にプレイする姿を見られないのは寂しく感じたり・・・
それにしても日曜の早朝からビッグニュース!!!
まさに超速報に飛び起きた(笑)
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