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復職2週目の洗礼と、うまくいかない日々で学んだこと


ぬるっと始まった1週目と違い、2週目はなかなかのハードさだった。

そう、復帰2週目にして、月曜日から娘がお熱39度超えの早退。
そして下される「手足口病」の診断。
来る大型案件の企画などもあるなかで、娘を見つつのテレワーク。
さらに木曜からは旦那さんもダウン。。

世のワーママたちが「復帰したては、本当によく熱出すよ!」と言っていたけど、こんなに早く洗礼をあびるとは!

正直、テレワークと言いながらも娘を見ながらしっかり仕事をするなんて無理。
お昼寝の時間と、旦那さんと交代で確保した数時間と、あとは夜中や深夜で帳尻を合わす数日間。
徐々に仕事リズムを整えて、勘を取り戻していくぞーと思っていたところのお熱で、リズムも何もめちゃくちゃに、1日1日をこなすだけでやっと、という感じになりました。

そんななかで時間をなんとか捻出して考えた案も、「それは違和感ありますね」でポイっとされたりして落ち込んだり。
若手の後輩がどんどん進めてくれて、ありがたい反面あせったりもしたり。
本当はもっともっと内容詰めたいのに、時間が取れないよ〜!とイライラしたり。。

そんなこんなの怒涛の1週間。
娘は週末すっかり回復して、私も少し落ち着いて色々考えてみたのでした。

今回の教訓も踏まえて、これから子持ちで時短で働いていくにあたって↓

●まず、完璧主義を捨てよう!
前までは先回りして色々考えた成果物で100%に近い形で提出して、丁寧だね〜とか褒められてやりがい感じてたけど、それは物理的に無理じゃ。
スピード重視の50%で、懸念点を添えて提出しよう。チェックしてくれる人のリソースを割くことに罪悪感を覚えすぎないこと!

●自分の企画やアイデアに思い入れすぎない。
時間をかければかけるほど、自分の案へ執着してしまって、反対された時落ち込んだりしてしまう。まずはさくっと集めていっぱいだそう。詰めるのは、周りの賛同を得てからでOK。

●案件の大小に関わらず、使える時間を決めてそれ以上は手をかけないようにしよう。

●仕事を、自分の作品みたいに思わない。
今は、とにかく70点で無事に終わらせれば良い、自分のできる範囲以上のことをやろうとしない。あくまでお金をもらって役割を果たすだけ。距離を持とう。

●誰にでもいい顔をしない。
後輩女子とか、うまく意見を反映させてあげたい〜〜とか思うけど、それは驕りである。
仲良しごっこをしたり誰かにいい気分になってもらうこと、他人のモチベーションアップを優先順位高くするとうまくいかない。


。。。。。
途中まで書いて月曜日がやってきて、今帰りの電車の中だけど、まぁ書いた通りうまくはいかないよな…って感じだった。

金曜に自分が定時で帰ったあと検討してくれたと思いきや大事なことは何にも決まってないし、結局決まったことまで蒸し返しながら今日また長い検証が始まってみんな好きな意見を言ってまとめる人がいないし。
それを集約しているうちに、私がやりたかった自分のパートのまとめは思うところまで終わらなかったし……!

つくづく、会社は自分のために回ってないし、復帰したての自分の状況などはケアしてくれる人はいないし自分で何とかするしかないよなぁと思う。

すぐにはうまくいかないよな。
チューニングしながらやっていくしかないよね。できることをできる範囲でやっていくのだ。
120パーセントで頑張ろうとだけはしないこと!

遊ぶように仕事をしたいなぁ。
ひと通りチャレンジしてみて、どうしてもうまくいかなかったら、今のライフステージの自分にはフィットしてない会社なんだろなぁと転職も視野に入れようと思う。

復職2週目は、こんな感じ!

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