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【書評掲載】ブライアン・J・ロバートソン『[新訳]ホラクラシー―人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン』:人と組織の力を高める人材開発情報誌『企業と人材』第1136号
今年度4月より、産労総合研究所が発行している専門誌『企業と人材』の書評コーナーの連載を担当することとなりました。 『人と組織の力を高める人材開発情報誌』である本誌ですが、『人を活かす組織づくりのヒント』と題して毎月、関連する書籍を紹介しております。 『人を活かす組織づくりのヒント』を提供する書籍として今回、取り上げたのはブライアン・J・ロバートソン著『[新訳]ホラクラシー(Holacracy)人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン』(英治出版)です。 昨年6月、吉原
レポート:共鳴ダイアログin奈良―自ら考え動く従業員が育つ組織づくりを考えるトークイベント〜チームに"対話"と"内省"を生む経営者のあり方〜
本記事は、一般社団法人ポリネ代表理事・荷川取佳樹さんと一般社団法人無限代表理事・石田慶子さんが対話に臨まれた共鳴ダイアログin奈良についてレポートしたものです。 奈良県立大学地域創造研究センター仕事文化研究ユニットが主催し、コワーキングスペースBONCHIで開催された本企画は、徳里政亮さん(一般社団法人ポリネ)の進行のもと、会場の参加者の皆さんと共に2人の経営者の実践について耳を澄まし、対話を深めていく時間となりました。 2時間という限られた時間であったものの、お2人が語
レポート:会社はだれのもの?!短期利益ではなくパーパスに資する「スチュワード・オーナーシップ」の実践をヨーロッパからきく【Governance for Impactインタビューシリーズ/Zebras Cafe特別編】
今回は、Tokyo Zebras Unite/Zebras and Companyと一般社団法人World in Youの共催で開催された『スチュワード・オーナーシップ(Steward-ownership)』に関するトークイベントの記録です。 スチュワード・オーナーシップ(Steward-ownership)とは、既存の株主価値を優先する企業の所有構造に代わる新たな企業所有構造(a corporate ownership structure)です。 2022年、パタゴニア
レポート:フラットな組織で個人の力を最大限に引き出す-ティール&ホラクラシーの現場から-【SOCIAL CAREER WEEK 2024】
今回はDRIVE キャリア(NPO法人ETIC.)が主催した『フラットな組織で個人の力を最大限に引き出す―ティール&ホラクラシーの現場から―』という企画のレポートです。 今回の企画は、社会課題解決の仕事、社会を変える仕事に特化した転職支援サービス「DRIVEキャリア」が8日間にわたって開催し、「社会を変える」仕事に出会い、ソーシャルキャリアについて考えるオンラインイベント『SOCIAL CAREER WEEK 2024』の一環として開催されました。 今回の企画の中では、一
レポート:ソース原理基礎講座番外編『A little red book about Source』著者ステファン・メルケルバッハ講演会
本記事は、現在、邦訳出版準備中であり、世界で初めてソース原理(Source Principle)に関して体系的にまとめた書籍『A little red book about source』の著者・ステファン・メルケルバッハ氏(Stefan Merckelbach)の招聘イベントについてレポートしたものです。 2022年10月に出版され、国内で初めてソース原理(Source Principle)について紹介する書籍となった『すべては1人から始まる―ビッグアイデアに向かって人と
レポート:「問いのデザイン」出版3年ちょっと記念企画―「探究」において問いをいかにデザインするべきか?(学校編/ビジネス編)
本記事は関西大学事業推進グループが主催した、安斎勇樹さん(株式会社MIMIGURI代表取締役 Co-CEO)と塩瀬隆之さん(京都大学総合博物館 准教授)が登壇された『問いのデザイン-創造的対話のファシリテーション』出版3年ちょっと記念企画のレポートです。 モデレーターを関西大学事業推進グループの松田佳織さん、当日のグラフィッカーを奥野美里さん、永阪佳世さん、サポートを谷芳明さん(おとん)が務められた本企画は、以下のように大きく4部構成で進められました。 そして、当日のグラ
レポート:ソース・プリンシプル&マネーワークの提唱者のピーター・カーニック、ビジョンワークのバーバラを迎えて、吉原史郎さんと探究する学びの場
本記事は、有限会社人事・労務が主催した、ソース原理(Source Principle)提唱者ピーター・カーニック氏(Peter Koenig)とピーターのパートナーであるバーバラ・クンツ氏(Barbara Kunz)の招聘イベントについてレポートしたものです。 2022年10月に出版され、国内で初めてソース原理(Source Principle)について体系的に紹介する書籍となった『すべては1人から始まる―ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力(英治出