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【介護】やがてくる介護について考える。

10.8.6.4歳
全て男の子の母です👦
毎日毎日毎日…
絶叫系育児をしております トホホ



みなさまお久しぶりです
お元気ですか?

我が家、ゴールデンウィークは
愛する ダ・埼玉を飛び出し
これまた愛する二・イガタ(新潟)に行っておりました


以下 新潟県の思ひ出

「あぁ…所詮人間の悩みなんて…
大自然の前では
ちっぽけなものなのさ…」
by四男
海開きは7月…
という認識で合ってますよね?
一番右の姪っ子のスタイル ハンパない
#羨ましい
#脚10センチ分けてくれ
「誰が障子破ったの?!
じーじに怒られるよ!!」
byしっかり者の
可愛すぎる姪っ子その2

「……ゴメンナサイ………」
by三男四男
山の頂上で なぜかバットを持っている
妖怪
#みんな逃げて
新潟でも愛するおディーン様の
ライブTシャツを着ている
酔っ払い妖怪

に付き合ってくれる心優しい長男

#大事なお面を貸してくれた
優しい甥っ子ありがとう


おじいちゃんおばあちゃん
毎日騒いでゴメンナサイ


そんなわけで

GWは朝から晩までみっちり遊び倒しました

改めて

何でも全力で一緒に楽しんでくれる兄家族
(特に兄のお嫁さん)に感謝しかないないなと思いました

夫も 私側親戚(ナニソレ)とこんなにも仲良くなってくれてありがてぇなマジさんきゅーな!
(急に軽い)
と思いました


でもまあ あれだな 結局は
そんなお嫁さんを選んだ兄と
そんな夫を選んだ私が一番ナイス!だよね とは思う 
#結局最後は自分が一番だと言いたいだけ
#性格悪い
#嫌われろ


ニ・イガタからの帰り道
みなさんの記事を読み

夫と やがてやってくる
お互いの親の介護の話をしました
#急に真面目


この4人の考えは本当に勉強になります
4人で全国飛び回って講演会をやって欲しいです。本当に!

実は夫と介護についてしっかりと話をするのはこれが初めてでした


とはいえ
私は産まれた時からずっと祖母と一緒に暮らしていて
(2年前に亡くなってしまいました)

年老いてきた母が祖母を介護をするという いわゆる老々介護をずっと見てきて
痴呆症も進行していた祖母(母からすれば姑)の介護を誰も手伝わず殆ど母1人がやっていたその苦労を間近で見てきました

ショートステイやデイサービス
病院通い、薬の管理…
1言【介護】と言ってもその人によって全く異なる事だとは思いますが

私自身も当時実家に来て下さる
ケアマネさんともよくお話したし【介護】がどういったものなのかは無知ではありません

ここからはあくまで私の経験と後悔の
【介護】について少し書きたいと思います

おばあちゃんは元気な頃はいつもニコニコ穏やかな人でした

ずっと同居していた母は苦労も多かったと思いますが

おばあちゃんは定年までバリバリ働いていたし
着付けも得意で 私は成人を過ぎてからも毎年毎年夏になると
おばあちゃんに浴衣を着付けてもらっていました

スポーツジムに自転車で通っていたり健康そのもの!といった感じだったけど

80歳を過ぎたくらいかな…
少しずつ少しずつ外に出るのも億劫になり、家で1日中テレビを見る時間も増えて お友達とも会わなくなってしまい

すこ〜しずつ痴呆が進行していった気がします
(あくまで私の感覚)

初めは同じ事を何度も言う
くらいだったけど

薬が強かったのか
進行なのか

おばあちゃんは少し攻撃的になっていました

私にはいつも通り優しかったけど
一番甘えが出てしまったのかな

母には特にキツく当たっていました
全てのお世話は母がやっていたのに
実の娘じゃないのに…

お互いが苦しそうに見えました

私が後悔していることは


母に
母1人に介護を全て任せていたこと
母は根っからの陽キャで いつも大丈夫よ〜!!がはははは!!
と何でも明るくこなしていたけど

おばあちゃんが亡くなる数年前は
一緒に暮らしている父と母が精神的に少し参っているようにも見えて

私に出来ることは
両親から出る愚痴?をしっかり聞いて大変だね〜って共感して

おばあちゃんには体調どう〜?
って優しく声かけて…

これくらいだと思っていたけど

うりモスやアークンさんや柿葉さんの実際にされている介護を見ていると


もっともっと深く関われば良かったな…と
私も病院の送り迎えとか大量の薬の仕分けとか物理的に母の負担を減らして

なによりの後悔は
おばあちゃんにもっともっと楽しんでもらう事が出来たんじゃないか…
痴呆が進み、おばあちゃんが一番苦しかったんじゃないかな

私は何もしなかったな…


もっともっとみんなで介護を楽しんで協力すれば良かった…あぁ…
《涙が出てしまうので以下割愛》


そんなわけで
夫には言ってなかったけど
介護については1人であれやこれや
私だったらどうするか
どうすれば良いかを

5年くらい前から真剣に考えていました

私の実家も夫の実家も
車で10分くらいの近くに住んでいて

物理的にも色々な条件的にも
私が両方の親を介護するんだろうなと

そんな覚悟はとっくにしていて

いざそうなった時に
どうするか
そんな事をつらつら夫に話したら

介護なんて何も考えていないだろうなと思っていた夫が(失礼)
結構真面目に考えていて

去年のおばあちゃんの納骨の時に
どうやら私の父が
「このお墓、やがてみんなが入れる様に大きくしたから◯◯(夫)も入っていいからな〜!分骨でも良いし〜!◯◯(夫)も入れ!入れ!がはははは!」

と言ったらしく
私的には ナニソレ お墓パワハラじゃね?
とか思ったけど

夫は感動して
【俺もお父さんと家族なんだって正式に認めてもらえた気がして嬉しかった
今後お父さんに何かあったら全力で支えたいと思ってる。かっこいい人だからこんな事言ったら嫌がられそうだけど…】

と介護?とは少し違うかもしれないけど
夫なりに年老いていく父の事を考えてくれていた


大前提として
介護させてもらえる親がいるということ
これがどれだけ ありがたいことか

自分達にとって
介護は恩返しだよね


となぜか新潟の帰りの車内でお互いが決意表明(笑)


まだ誰も介護が必要じゃなくて
超絶元気な両親達だけど
(あちこち痛そうだけど)


もしも介護することになって
私自身辛くなったら

夫とした この会話を絶対に思い出すだろうな


そしてうりモスとアークンさんと柿葉さんの記事を何度も何度も読み返すだろうな…
(note辞めないで下さい辞めないで下さい辞めないで下さい辞めないで下さい辞めないで下さい辞めないで下さい辞めないで辞めないで辞めないで辞めないで辞めないで)
#こわい
#急にこわい


そう思いました


ずっとずっと
介護=大変 辛い
って思って1人でガチガチに考えていたけど
そうじゃないんだって
自分次第で思いきり楽しんで良いし、楽しめるんだって

気付きと学びを本当にありがとうございました🍀
夫と初めて介護について話すきっかけにもなりました🍀


#おしまい






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