マヌカハニー

おはようございます。

今日は目覚めからしても悪くない。鼻も詰まっていないし喉の痛みも頭痛も感じられない。昨日一日暖かくして食事もヘルシーかつ消化に良い物にして薬を飲み続けた事でようやく効いてきた様だ。それに昨日からはアイスラテを飲むところをマヌカハニーを牛乳に溶かして飲み始めた事でこれが効いている気がする。

そもそもは去年の年末コロナになった際に僕は喉に症状が出て(幸いトータルとしては軽度のものだった)、歌を唄う弟君がシンガー仲間が喉を痛めた時に効くからとくれたものだった。当時は飲み薬もなくただ安静にしてやり過ごすしかなかったのでせめてもの手が打てるものとして飲んでいた。

そもそもマヌカハニーとは何かというと、マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生するマヌカの木の花から採れるはちみつのこと。何が特別かというと、他のはちみつにはほとんど含まれていない、「メチルグリオキサール」という抗菌作用をもたらす特別な天然成分を豊富に含んでいる点。この「メチルグリオキサール」は抗酸化作用や抗炎症作用、抗菌作用があり、局所的に使用することで、細菌の増殖や拡散を防ぐことができるという。 そんなマヌカハニーは、アレルギー症状を和らげ、腸や肌、歯にも効果が期待できる。甘いにも関わらず虫歯菌の栄養のもとになるものを含まず逆に抗菌作用が働き虫歯にもならないそうだ。
先住民であるマオリ族の人々は古くからマヌカの木を「復活の木・癒しの木」と呼び、長年治療薬として健康に役立ててきたという。さらにマヌカハニーはニュージーランドのみで採取され、かつ1年のうち数週間しか採蜜できない貴重なはちみつ。春から夏に気温が上昇すると、ニュージーランド北部でマヌカが開花し始め、暖かい気候が全土に広がるにつれて続々と開花。花芽の最初の兆候から、花蜜を生産し終えるまで約25日。その限られた時間の中で、養蜂家は巣箱を配置し、みつばちは花蜜を集めなければならないという。

いつも家では砂糖を置かず基本蜂蜜(ときどき黒糖)で代用している蜂蜜好きとしては蜜蜂の働きに感謝しつつ、マヌカのような植物として薬のようなものがあること、そしてその効果を科学的に解明される前から治療に使っていたマオリ族の自然と共に生きてきた先人の智慧にも感謝したい。もちろん気を遣ってこれをくれた弟君にも。

ぶつかってお怪我がさせてしまった方にも回復力・抗菌力が高まるマヌカハニーを食べると効果はあるんだろうか。急に寒くなって普通に暮らしていても辛くなってくるこれからの時期、少しでも心身の不安が和らぎ早く回復されます様に。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い一日を。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?