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はじめまして。 自分が好きなこと、大事にしたいこと、どんな生き方をしていきたいのか。 …

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はじめまして。 自分が好きなこと、大事にしたいこと、どんな生き方をしていきたいのか。 切羽詰まってやっと向き合い始めた30代後半です。 もがいて模索している今を記録していきます。

最近の記事

好きだと思い起こした漢方ワールド

偶然みかけた漢方薬局さん。 店舗外観がスッキリと洗練され、漢方薬局らしからぬ雰囲気。 昔ながらの「痔」「子宝」「高血圧」とかが太い文字で掲げられた軒先のイメージとは違い、シンプル+清潔感が占めていた。 HPを拝見すると自分に刺さるキーワードがたくさん。 病院薬剤師を経ておひとりで開業・経営 現代医療(西洋医学)の長所を理解しつつ、場合によって限界があると感じたから 日本で発展した漢方(古方)で診療 治療の本人負担額についての考察 わー気になる。 今の身体の痛みや疲れやすさ

    • 自分なりの開拓

      最近新しく関りをもったこと。 ベビーマッサージを学ぶ 乳児と親が交流するイベントに参加 カイロプラティックを試してみる はじめましての漢方薬局に行く ベビーマッサージ 母の手にオイルをとり、さながらエステのように息子をマッサージ。 声かけたり歌ったり、目をあわせながらスキンシップをする。 初めは気持ちよいのかリアクションがはっきりしなかったけれど、 最近ではすぐに嬉しそーな顔してくれるように。 ベビーマッサージの効能として 母(父)の気持ちが穏やかになる 子もリ

      • 2024年度は

        久しぶりのnote。 綺麗に書こうとすると永遠に書けないので、まとまらないまま連ねてみる。 息子が生まれてきてくれてからの4カ月。 変化はいろいろ起きました。 ① あかちゃんのいる生活 ② ドリアンパン学校2期生、1年間の学期が修了 ③ 夫が退職、自営の道へ ① あかちゃんのいる生活 自分にとって、たぶん一生に一度の育児。 産後は夜泣き、おむつ、ミルク、沐浴、、、と何やかやで時が過ぎていく。 育休の夫がいるおかげで精神的に救われた。 仕事に忙殺されるでなく、やはり親も人

        • 新しい家族を迎え

          今月、長男を出産しました。 産後3週間ほどとなり、ようやく記事を書いています。 おかげさまで母子ともに無事に過ごせていること 本当にありがたい気持ちでいっぱいです。 現在は知らないことだらけの子育てと 身体の回復をモットーに過ごしています。 産後の母体回復にかかる目安は俗に1か月といったり2カ月といったり 交通事故でけがしたぐらい消耗しているから6カ月かかるともいったり いずれにしても時間がかかるんだよということでしょうか。 そしてそんな空気のない職場で勇気を出して2

        好きだと思い起こした漢方ワールド

          本の話/超ミニマル・ライフ

          田村校長の師匠のおひとり、四角大輔さんの著書。 About|Daisuke YOSUMI 四角大輔Official HP これまでの著作 『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』 『超ミニマル主義』 を読んだとき、いかに自分の生き方働きかたの固定概念があるかを知り、 縛られない道があると知ったとき、 諦めないで自分の背中を押すための具体的な思考&行動がつまっていた。 その続編だと聞けば、もちろんわくわくして拝読した。 ドリアンパン学校で教わる潜在意識、東洋医

          本の話/超ミニマル・ライフ

          幸せのニオイ

          数週間もとい産休に入って1カ月あまり、殆どの時間を自宅で過ごす。 日に日に身体も重くなり、腰痛とも24時間体制でお付き合いしている。 産科では足がむくみ気味だからと、妊娠高血圧症候群予防のために 塩分控えめ 安静に過ごす(散歩ダメ) の二か条を健診の度に念押しされ。 とはいえ今でも低血圧のまま推移してるけど、、、 (漢方医からすると、東洋医学的には血液を送る力が弱いから低いらしい) 主治医いわく、昔はこういうときにはよく動きましょう、散歩、掃除の励行といったけれど

          幸せのニオイ

          本の話/堤未果のショック・ドクトリン

          こちらはNHK「100分で名著」がきっかけ。 (本書より引用) ショック・ドクトリンとは、 テロや戦争、クーデターに自然災害、パンデミックや金融危機、食糧不足に気候変動など、ショッキングな事件が起きたとき、 国民がパニックで思考停止している隙に、 通常なら炎上するような新自由主義政策(規制緩和、民営化、社会保障切り捨ての三本柱)を猛スピードでねじ込んで、 国や国民の大事な資産を合法的に略奪し、 政府とお友達企業群が大儲けする手法です。 *** チリの軍事クーデターと民営化

          本の話/堤未果のショック・ドクトリン

          【日本の離島】薩南諸島と吐噶喇列島でダイビングしながら漁船で移動する②

          トカラクルーズダイビング 竹島~中之島~諏訪之瀬島~口之島~口永良部島の旅。 陸のベッドで眠る幸せを嚙み締めて、 エネルギーを充電した翌朝以降はひたすら漁船で移動&ダイビング。 このツアーに参加するダイバーは基本的にスキルが自立(自分のことは自分で管理)している、同時にやや中毒気味のメンツが多い。 そうでなければわざわざこんなツアーに参加していない。 最初の1本目は慣らしやスキルチェックを兼ねて まったりダイビングで様子見がお決まりのパターン。 水温高め、透明度が高く

          【日本の離島】薩南諸島と吐噶喇列島でダイビングしながら漁船で移動する②

          【日本の離島】薩南諸島と吐噶喇列島でダイビングしながら漁船で移動する①

          現在ドリアンパン学校授業のキーワードは「ドキドキポイント」「冒険心を刺激する」。 自営業者が周りからの「応援」をいただけるようになるためには、ついつい応援したくなるような「野望」をミッションとして掲げることが重要という。 田村校長の指す「野望」は、夢や目標という言葉より「野望」がぴったりな、無謀感ただようスケールの大きいもの。それでないと周りは応援できない仕組みなのだとか。 自分が開業するときの、社会に対する「野望」って何だろう? でっかいスケールのこととは、、、。 校

          【日本の離島】薩南諸島と吐噶喇列島でダイビングしながら漁船で移動する①

          校長の個人セッション11月

          今月のドリアンパン学校田村校長との個人セッション。 個人セッションがより生徒ごとのぴったりな未来を見つめ、 実現するための場になるべく 今年度は新たにコーチングスキルを身に着けたという田村校長。 ティーチング(教える・教わる) < コーチング(その人の内側にあるものを引き出すサポートをする) に重きをおいた時間だった。 インタビュー法 今回は ①思い描いている未来の自分について(どんな場所、環境で、何をしていて) ②未来の自分から現在の自分に対してアドバイスをする

          校長の個人セッション11月

          本の話/一汁一菜でよいという提案

          軽妙な語り口が印象的な、料理家の土井善晴さん。 料理番組でお見掛けしたことあるなー 関西のひとだったかな ぐらいの記憶。 初めてこの本を知ったのはコロナ禍、本屋の売り出しコーナーで推されていたのを立ち読みしたのだったか。 そのときは「ふーん」で終わったけれど、何故か今の自分に需要が芽生えたのか、ふと思い立ってちゃんと読んでみたのだ。 一汁一菜のススメ 一言でいうならば、日本人の食事は三食ともに一汁一菜で大丈夫。 ということ。 一汁=具たくさんの味噌汁 一菜=漬物など

          本の話/一汁一菜でよいという提案

          優先順位をきめる

          産休に入って2週間あまり。 これは私のモラトリアム! 体調に配慮してなら自由に過ごしていていい期間! なんて気持ちがあったのは事実。 現実には腰痛、背部痛、気だるさ云々 ハッピーでピンクな世界観はいずこに?笑 健診のたびにドキドキと安堵を繰り返し 日々重たくなって緩慢になる自分の身体に驚き 知らなかった世界を体験させてもらっていることに感謝している。 とはいえ困っていること。 いかんせん集中力が乏しい。 安静にするなら今こそ椀子そばみたいに本を読みたいし、 ドリアン

          優先順位をきめる

          自分褒め褒めの大事さ

          今週から産休に入った。 出産予定日の6週間前から取得となるこの制度。 近いうちにパン屋なり何かしら開業を考えている自分が、被雇用者の恩恵である産育休を享受してよいものか、、、と悩んだ。 スパっと退職して薬剤師定員枠を空けたほうが、新たに正式採用の募集をかけられて職場に迷惑かけなくていいのではないか。 10年以上勤労したから許してよ、という気持ちと 前の自分が同じ状況の人を見たらマイナスの感情を抱いたのでは、という気持ちと。 パン学校の同期、一部の同僚に相談すると、意外と

          自分褒め褒めの大事さ

          本の話/世界の発酵食をフィールドワークする

          ドリアンパン学校で発酵(とくに乳酸菌と人類の話)を学び、 パン屋である自分は乳酸菌・発酵研究者だと思い込んでいこう! と校長からご教授。 自身もぬか漬けや宮古島の醤油味噌、キムチづくり(今冬は初挑戦してみたい)、、、とアンテナが広がった昨今。 本屋さんで面白そうな本あるかな~と目を走らせていると、 ビビッとキタ! このタイトル。 パン学校生徒にはタイトルが光って見える内容です。 内容はアジアの発酵食について、 各エリアをフィールドワークした研究者がまとめたもの。 皆さん

          本の話/世界の発酵食をフィールドワークする

          夫 人生初のパン作り

          この数カ月あまりで、まさかの夫婦でパン屋をやる道を検討し始めたわたしたち。 夫からみた私は楽観的で、 自分の店(パン)の個性をバシッと提示して選んでもらえること、 経営戦略のこと、 ほかにもいろいろ そのへんちゃんと考えてないんじゃないの~?大丈夫なのそれ? これまでは(あくまで善意からの)制御方向に働いていた夫の意識が、 いまでは同じ船に乗って安全に航海するためのパートナーとなっている。 そうなると私より夫の方が対外的な積極性を発揮し始めた。 義母への相談(今後ふたり

          夫 人生初のパン作り

          パン屋さん訪問~Floury Catさん~

          千葉のパン屋さんに取材 稲毛 |パン屋| Floury Cat (フローリーキャット)| 千葉市 住宅地にひっそり佇む、週末(金土日)のみ開店のパン屋さん。 ご夫婦で営むこちらのお店でお話を伺う機会を得た。 きっかけは以前夫がひとりで来店したとき、妻がパン屋をやりたいという話をしてくれたこと(素敵なお店の存在は知っていたので、行ってみたいな~と話していたらパンを買ってきてくれた)。 とはいえ全然常連でもない私たち。というか初対面。 にもかかわらずお役に立てることがあ

          パン屋さん訪問~Floury Catさん~