低学年でも担任がいなくても大丈夫!
私が担任時代、苦手だったもの。
それは…出張や通院などの致し方ない理由とはいえ学級をあけること。
昼から1時間程度ならいいんですが、1日中学級を開けるとなると、ほんと心配なんですよね。
ましてや低学年ならなおさらで…。
自分がいない時に怪我が起こったり、トラブルが起こったり…。
他にも自習を考えるのが大変だったり、自習ばかりだと子どもたちに申し訳ないという気持ちもありました。
だけど学級をあけないといけないことはありますもんね。
私も体調を崩してから3カ月に1回は通院で学校を必ず休まなくてはならず、自習は何をするか頭を悩ませていました。しかも人員に余裕がないので、3か月後のこの日に通院で休みますと事前に伝えても
「人がいないので、誰かが必ず入れるとは保証できません。」
と言われてしまいます…。あううぅ…😭
なので苦肉の策で、こんなものを用意してみました。
ごめんなさい、たいしたものじゃありません笑。
ただの1時間目から放課後までに何をするかをしめしたメッセージです。
これを休む日に拡大して貼っていただけです。
でもなんかこれがすごく効果があったようで、私が休んでいた日のことを聞いてみると、
「子どもたちが休み時間のたびにこの紙の前に集まって、次にすることの確認をしていましたよ😊」と教えてくれました。
1年生にとって、担任の先生が1日いないのはそれなりに淋しいもの。
だけど、メッセージが朝から貼ってあるだけで子どもたちはすごく心強くて安心したようです。
見通しがもてないと落ち着かない子もいますが、何をするかを書いているので、学級のルールが頭に入っていれば、いつも通りに1日を過ごすことができたようです✨
まあ、6年生でこれはやらないですが、1年生ならありですよね😊
黒板にメッセージを書く先生も見たことがあるのですが、黒板を自習で入った先生が使うこともあるかもしれないし、パソコンで打ちこんだものがあれば、次にまた自分が休む時にも参考にしてすぐに打ち込むことができるので、データとして残していました。
今回はほんとにたいしたものではありませんが、1から作るよりは楽だと思うので下記においておくので使えそうな方は使ってください😊
また自習計画書が学校によってはデータがなくて困ったことがあったので(紙に記載するものしかなくて)自分で作ったものがあるのでそれも下記にダウンロードできるようにおいておきますね!
使えそうな方は使ってください😊
あんなに嫌だった自習ですが、次の日に子どもたちが
「先生がいなかったけど昨日みんなで協力してがんばったよ!」
「〇〇さんがすごくがんばってみんなに声かけてたよ!」
などと聞くと、子どもたちと離れてみるのも成長にいいのかな?と思えるようにもなったり考え方も少し変わりました😊
まあ本当は人員も豊富で何の心配もなくお休みがとれる体制が整うことが
1番理想ですけどね🍀
最後まで読んでいただいてありがとうございました😊
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