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ストレス反応別、本当の休息

地域未来塾のコーディネーターです。
「放課後の学習支援に、不登校の生徒を含める」私のこの提案に、担当校の校長先生が同意してくれた。これは大きな変革で、私も緊張している。

何がきっかけでもいい。
子どもが世の中の人とつながりを持てるようになってほしい。

子どもが学校に行けなくなってしまった母親たちの、そんな叫び声が私には聞こえていて、ずっと、何とかしたいと思っていた。

そして、こんなチャンスをもらっても、慎重にしなくてはいけない。
そう思っていた私に、教育長がアドバイスをくれた。

そして、この本に出会った。

きっかけは、私の大好きな望月りん先生(小4)

教育長の話と同じ「ポリヴェーガル理論」が出てきた。

・ストレス反応は「炎」と「氷」の2つがある
・どちらのモードかで休み方は変わる

本書説明より

ストレス反応には2タイプあって、タイプに会わない休み方をすると、よりストレスがたまるという。簡単に言えば、普段アクティブに動いてストレスが溜まっている人は、休む時には体や頭を休めた方が休まり、普段デスクワークなどでストレスが溜まっている人は、休日にスポーツなどをすれば、ストレスが軽減されて休まるっていうイメージ。詳細は、ぜひ、本をどうぞ。

で、私が思い至ったのが、休み方が最近変わってきたと感じているのは、私の普段の行動範囲がかなり変わってきたからかなと。

以前は、毎日飛び回るような暮らしをしていたので、休日に温泉とかを所望してた。でも今は、ほぼ外に出ない引きこもりのような暮らしぶりなので、休日は、移動するとか、ライブでステージに立つとか、そういう方がバランスがいいのかなってこと。

私の場合は、飛び回っていて、休日もライブだと、ずっと心が戦闘モードのようになり、精神的には休めてないことになっちゃうんだね。

友だちから回ってきた動画。確かに素敵。ほんと、素敵。でも、今私はアクティブな活動を日常でしておらず、むしろ、こんなに豪華ではないが、ゆったりした感覚はこっちの暮らしぶりが日常。自宅の仕事なので、コーヒーをゆっくり入れたり、自分のペースで食事や入浴もしている。なので、休日までこんな感じで過ごしたいとは思わない。住居は、ここまで美しくしたいとは思うけど(笑)

むしろ、休日は、ウワーッと外出し、ロックの爆音にまみれるとか(笑)そういう方が、週明けに活力がみなぎる感じ。

「ああ、いい週末だった。生き返った!今週もがんばろう!」と思える過ごし方は、人それぞれだ。

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