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ニューヨーカーはインスタの使い方が先進的でびっくりした話。

ニューヨーカー、Instagramで完結しすぎな件!

ニューヨークにいるティーンマーケターYUKAです!ニューヨークのマーケティングやサービスなどの最新トレンドを調査しています。

日本で友達とご飯へ行く約束をし、当日実際に合流するまでに、みなさんは幾つのアプリを使い分けますか?

LINEで会話をしながら、ネットでお店探し、お店を決めたら、ぐるなびや食べログのリンクをLINEで友達に送り、当日はぐるなびや食べログに掲載されている住所を元に合流。

日本だと、LINEとwebとぐるなびや食べログを使い分けてるのではないでしょうか。

ところがどっこい、たった1週間のニューヨーク視察で感じたのは、上記一連の流れが、ほぼインスタ内で完結されていたのだ!びっくらびっくら!

Diversityな街だからこそ、共通言語がInstagramだった!

まず、海外での友達のメッセのやり取りはだいたいインスタグラムです。

で、いざご飯を食べに行こう!という流れになり、オススメのお店を探してくれるというので連絡を待っていると、、、

インスタのメッセでレストランのアカウントが送られて来た。始めは、「いきなりおしゃれな写真が送られて来たな」と思ったのですが、よく見るとレストランのアカウントで、プロフィールに飛ぶと料理の写真や店内の様子も見れてテンションが上がる。

「いいね!ここ行ってみたい」と返事して、お店決定。

インスタの位置情報機能で見つけたらしい。へー。お店探しもインスタなんだ。まあ、これは日本人もやる行動だからそこまで驚かない。

しかし、その後、お店の食べログ的なリンクが送られてくると期待して待てど暮らせど、リンクが送られて来ない!

仕方なく、インスタのレストランアカウントのプロフィールに記載されている住所を頼りにお店で無事に合流。

合流した時に「日本でいう食べログみたいなのってないの?」って聞くと、「だいたいみんなインスタで店探しして、インスタのアカウントに必要な情報載ってるからそれで十分じゃん。」だそうです。

確かに、どのお店もだいたいインスタアカウントを持っていて、きちんと運用されている。情報の更新性もあるし、口コミが気になったら、ハッシュタグでディグればいくらでも最新情報がみれる。たしかにインスタだけで事足りるね。笑

また、ニューヨークは多国籍、とにかくいろんな国の人がいるので、国によって使うツール、アプリも違うわけで、友達別にアプリを使い分けるのも煩わしいので、誰もが共通で持っているインスタグラムが彼らにとっての共通言語だったのです。

インスタのブックマーク機能の有用性にようやく気づいた!

ちょい前に追加されたインスタのブックマーク機能

気になる投稿を自分のみ閲覧可能なリストに一時保存できる機能なのだけど、あとで見返したい投稿ってそんなにないしなー、ということであまり使っていませんでした。

しかし、お店のアカウントがしっかり運用されているニューヨークだと、食べログの「行ってみたいリスト」みたいな使い方ができて超便利じゃん、と初めて有用性に気づきました。w

じゃあ、IGTVの使われ方ってどうなんだろう?

IGTVらへんって、日本だとまだまだ使いこなせてる話をきかないんだけど、ニューヨーカーはどうなのかな?

そこらへんは来月から現地で調査して来ます!

他にも、「ニューヨークでこんなこと調べて欲しい!」などリクエストがあれば教えてくださいね!

p.s.なお、今回は1週間滞在して気づいたことを記事にしているので、ニューヨーカーのインスタの使い方はもっとこうだよ!というご意見もあるかと思いますが、体験記なので悪しからず。

🗽ニューヨークでみてきて欲しいこと・ところ。 調べてきて欲しいことがあればリクエストお待ちしています! 体はった企画でもバッチコイです!笑 励みになるので、ハートやコメントもお待ちしています!!