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新卒フリーランス【11月活動報告書】

風邪をこじらせ完全に話せなくなってしまいました~~…。声がれひどすぎてはじめてスマホで話す生活をしてます。
読み上げアプリ無料なのに効果音とかも選択できて本当にすごいです。現代最高
皆様も体調お気をつけください!

今回は11月の報告書です。これまでとは違って自分を振り返る要素の強い課題でした。就活の時にさんざん自分のことを振り返ったつもりでしたが、実際ワークをしてみて全然自己理解できてない気がしてしまいました~~

「自己分析、理解は終わりがない」というのは本当だった模様。

↑10月の報告書はこちら!TAKA先生有料級の情報をまとめました!↑


【11月勉強会】

講座タイトル

自分に合ったキャリアを描き、自分らしく生きる未来を切り拓こう

講師

行武 亜沙美先生(X : @OTASM9


行先生のプロフィール!写真めちゃくちゃカッコよくないですか?

11月の目標

キャリアプランを描き、明確な目標設定ができるようになる

実験課題

キャリアマップの作成!!

報告会での発表内容

作成したキャリアマップを1名ずつ発表する

ナイスチャレンジ賞

行武さん、総合PMのはりーさんからそれぞれ1on1権

【勉強会の流れ、キャリアマップ作成のステップ】

①キャリアマップを作る理由?

高度なスキル=心地いい人生ではない
もちろんスキルがあったほうがいいけど、なければ心地いい人生になれない人生とは限らない!自分の今持っているものがどこに繋がるのか選択肢を検討する✨
キャリアマップは常に変わるもの。ずっと同じで行けない理由はない。

➁過去は自分を客観的に見るための材料


自分史を書くことを通して、じつは自分ってこういう人間なのかも?と認識するための振り返り作業。

年齢ごとのイベントを通して思考や思いの中でも特に強いものをピックアップして、原体験とする。
原体験はネガティブ、ポジティブなものでもなんでもOK。つらいことを糧にして頑張っていた時期、逆にうれしさで頑張っていた時期などひとそれぞれ。ネガティブだから悪い、ポジティブだからいいとは一概に言い切れない。

原体験を何個か選んでみて、なぜそのように考えたのか?何が自分は欲しかったのか?を考えていく。
原体験で重要なのは、自分の価値観が変わった、ターニングポイントだったと心から思えること。誰かの視点を入れないで、自分の正直に向き合っていくのが大切!
人によってはまだ原体験がないからそれを経験するところからの人もいるかも?原体験がないから悪い、ということではない。

➂「仕事として」やりたいことを考えてみる(willを考える)

仕事としてどんなことがやりたいか?を考えてみる。絶対にこれがやりたい!ということでなくてもOK。これやりたいかもな~~くらいのものをどんどん書いてみる。
やりたいことを書きだし終えたら、それの何に魅力があるのか?を考える。そうすると自分はどんなことがしたいのかという傾向が見えてくるかも

④「仕事として」やったことを細分化して書いてみる(canを考える)

仕事として自分がやったこと、できることを書きだすフェーズ。こんなことできるって言っていいのかな?とか思わなくてOK。

Francfrancで店長をしていた行武さんの場合…
接客、採用活動、売り場づくり、クレーム対応、マネジメントetc…

ポイントは、自信のあるものを書くのではなく、「やったことがあるかどうか」という観点で考えて書きだすこと。

➄現在仕事で求められていること、過去に求められていることを出す(mustを考える)

こう書くと難しくなりがちなものの、集団の中で常に請け負ってしまう役割、責任でもOK。
なかなか思い浮かばない時は、イラっとして思わずやってしまうことを考えると出やすい。意識してやっていることではなく、思わずとかついついというのがポイント。

⑥3つを俯瞰して見る

  • それぞれに共通することはあるか?

  • どんな組み合わせができるか?

  • will、can、mustの距離は近いか遠いか?

  • 足りないものがあるかどうか?

  • キーワードで誰をサポートできそうか?

  • 人にどんな価値と影響を与える人間だと自分は言えそうか?

を考えてみる。

will、can、mustの距離が遠い場合もあるので遠くてもあまり気にしなくてOK。

➆コンセプトを考える

俯瞰して近しいものやキーワードが見えてきた場合は「コンセプト」を考えてみる。「コンセプト」は3つの要素が交わる部分を指していて、ライフワーク的な意味合いをもっている。

仕事の肩書ではなく、どんな価値と影響を与える人間であるのか、自分がどう必要とされているのかを自分の言葉で表現したもの。will、can、mustの距離が遠い場合は無理にコンセプトを作らなくてOK!

⑧今これからの自分に合っている仕事、働き方を考える

これまでのステップを行ってみて見えてきた、今の自分のできる働き方やこれからやれる仕事を書く。気を付けるポイントは、「将来の夢」ではないので、大きな目標を書く必要はない。

自分が1歩進むとしたら、どこのポジションにいるか?を考えて書くのが大切。具体的な雇用形態や業態、チーム規模など具体的に書けるとより良い。

➈目標を考える

3か月後、1年後、5-10年後くらいまでの目標を考えてみる。
可能であれば、死ぬ前にしていたいこと、死に際にどんな人でありたいかを考える。

【実験課題】

勉強会を通して作ってみたキャリアマップです。
実際に発表してみたスライドを貼り付けてみたので、もしよかったら見てみてくださいね!

【行武先生からのフィードバック】

行武さんもZINEを作っているそうで、来年5月の文学フリマに出展されるそうです~!!

①モノづくりが本当にキーワードなのか?

スライドや発表でモノづくりが自分のテーマ、キーワードというより話を聞いていると「世界とか、世界観をつくる」のほうがやりたいのかなと思った印象。「モノづくり」というと何か手の取れるものなどを作るというイメージがある…。
職種としては、「クリエイター」というより、「ビジュアルマーチャンダイザー(VMD)」とかそっちぽい印象を持った。

ビジュアルマーチャンダイザー(VMD)とは…?
ブランドや企業の世界観やショップのイメージを表現し、あらゆる商品を視覚的に効果的に見せる、売場作りのスペシャリストです。

日本ビジュアルマーチャンダイジング協会HP

➁もうちょっと大胆になってもいいんじゃない?


今まで経験してきた内容の豪快さに対して、設定しているステップがかなりおしとやかな印象を持った。大きくステップアップしようと思ったら、もっと違う視点で考えてみるのもいいかも?

行武先生ならこう考える!
弟子入りしたい人を見つける。
この人が作るこの世界観好き!というのがあったら、その人の下で学びながら自分の腕を磨いていく…みたいな。

【はりーさんのフィードバック】

はりーさんなんと発表会後に音声データで1人ずつへフィードバックを送ってくださいました!!感謝!!
書きながら音声データを聞いてるんですが、音質がとてもよくてラジオ聞いている感覚で聞き入ってしまいました…笑

①命さえあれば生きていけるっていう考え方イイネ

留学先で口座凍結されたり、終電逃したりして命さえあれば…と思ったという経験を聞いて、少し違うかもしれないがお金がない時期を一回経験するのと類するところがあると思った。「お金はないけど命さえあれば何とかなる」とか、「自分の体さえあれば何とかなるみ」たいな気付きとか経験があるだけで、これからの自分の人生がすごく生きやすくなるんじゃないか?と思った。その気づきを20代の早い段階で得られたのはとても大事なので、これからもそれを持ち続けてほしい。

➁振り返りをやってもいい

経済学部に入ったものの、なんか違った…という経験があったが、「なんで違ったのか?」「なんで経済学部に入ろうと思ったのか?」を考えて振り返ってみてもいいかも。それをすることで、次に同じ失敗をする可能性が低くなる。
振り返るときに過去の判断を悔やまないことが大切。当時は経済学をすることがベストな判断だったということなので、そこを悔やまずにあくまで客観的な振り返りをしてみてほしい!

余談

はりーさんの音声にスレッドとしてつけられていた画像、めちゃ名言じゃないですか??
はりーさんが好きな漫画の1コマらしい。
(調べたらbanboo bladeっていう漫画らしいです、年末読もうかな、アニメもあるらしい)

【はりーさんからの全体フィードバック】

①無理して「人」をキーワードにしなくてもいい

mustに「人」というキーワードが入ることが多かった印象。コミュニケーションは大事だけど、無理しなくてもいいと思っている。
コーチングとかコミュニティマネージャーとかのコミュニケーションを主力とした仕事ならあったほうがいいけど、そうでない普通の仕事ならそこそこのコミュ力と礼儀がなっていれば問題ない!年齢を重ねることで自然とつくコミュ力というのもある。
義務感でやるくらいなら、普段やっているナチュラルなコミュニケーションで問題ないよ!気負いせず自分の得意分野を伸ばしてほしい。

➁今の手札の中から「ベスト」を出し続けてほしい

人生はいつも練習でありいつも本番。後から振り返って「この選択はなんか違ったな~」と思うときももちろんある。「あの時こうすればよかった」と思い始めると本当にきりがないし、自分を責める要因にもなってしまう。
振り返りは大事だけど、タラレバで考えすぎるのもよくない!
その代わり、過去の時点で何かを選択した自分は取れる選択肢の中からベストな決断をしていたか?を大事にしてほしい。過去からではなく、今の自分にとってベストな選択を常に出し続けていってほしい。


【発表を見てくださっていた方からのコメント達!】


全部しっかり読みました!毎回素敵なFBをくれる皆さん…✨結構うれしいです

【ナイスチャレンジ賞、うれしい】

さいごにして初めてナイスチャレンジ賞をいただいてしまいました!!!!!もう率直にめちゃくちゃうれしい、それだけです。
はりーさん選んでくださってありがとうございます(´;ω;`)

【11月の感想、振り返りなど】

①自己分析、1人でやるより人に話したほうがまとまる

やっていて思ったのは、事実とか思ったことを書きだすのは得意だけどそれを振り返るのはニガテじゃないか?ってことです。事実としてこれがあった、こう思った、とかは無限に出せるのですがそれにどんな共通点があるかとか、傾向を考えるのはとても苦戦しました。経験値が足りないからなのか柔軟性の問題なのか…なんでかな~と疑問におもっています。

就活などの経験を通して思ったんですが、自分はある程度事実出しなどをして、それに対してこれはこうで~と人に話していくことで自己理解が深まるタイプなのかもしれないです。話すことで自分の考えをまとめていくタイプな気がする。私にはおそらく壁打ちできるお相手が必要ですね。1人で考えるといつも悶々として終わってしまいます…。

➁自分、意外といろいろ経験してるじゃん

自分は経験値足りないな~とずっと思っていたのですが、事前課題で過去を振り返ったときに思ってたより経験多いな!となりました。実は自分で気づいていなかっただけなのかもしれないです。
あと発表の時、こんな経験してるの!?みたいにびっくりされたこともあり、「あれ、意外に面白い経験とか自分にしかない経験してるのか?」と感じました。自分にとって当たり前だと思ってたことが他の人にとってはそうではない、というのを改めて知ることができましたね~…。やっぱり人に話すのって大切かもしれません。

こういう事実の書き出しみたいな作業って、自分のことを客観的に見れるいい機会にもなりますし、自分と向き合う機会として定期的にやってみたほうがいいのかも。

➂過去の後悔する選択もその時はベストだった

はりーさんが個別FBのときにいっていたことなのですが、仲の良い友人にも同じことを言われたことがありちょっと胸熱になっていました。
自分の性格的に過去の選択を後悔して病む、みたいなことが多いのでこれ本当に大事にしないといけない考え方だなと思いました。実際、過去の選択を振り返ってみるとその時の自分ができる最良の選択をしてるんですよね。結果的にうまくいかないと、「あの時こうしていれば」とか思ってしまうんですが、過去の自分のことをしっかり認めて後悔しすぎないようにしたいです。
そのうえで、いい悪いは別としてなんでこの選択をしたのか?どう思ったのか?を考えるのは絶対にやったほうがいい振り返りだな~~と感じました。いい悪いは別として、が個人的にはポイントだと思ってます。

④モノづくりより世界観づくり?

行武先生からFBをもらってから、モノづくりと世界観づくり、自分にとってはどっちがより近いものなのか?を考えてみました。
結果的にはFBいただいた通り世界観づくりのほうがより近いのかな~と。手芸屋に行くのが好きで、何も買わなくてもよくいくんですがその理由も、もしかしたら「その空間、世界が好き」ということなのかもと思いました。リボンコーナーがとても好きなんですが、リボンを使って何か作りたくなる!というより、それで埋め尽くされている空間に価値を感じる自分がいるような気がしています。
そのうえで、自分の世界観を表現する1つの方法としてモノづくりを出していたのかなと感じました。合っているかはわかりませんが、数日間じぶんでもやもやと考えていてそうかもしれないな~と思っています。多分そのうちかわるかもしれません笑

ひとまず課題などはこれで終了。12月は振り返りの報告書です。果たして変化はあったのか。

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