言葉の壁


"言葉の壁"
誰しもが海外にきたらぶつかると思います。

言いたいことを伝えることの難しさ。
言われていることを理解できないもどかしさ。

日本にいたら感じることの出来なかったこと。
ここにいるからこそ感じれたこと。
当たり前に聞いていた日本語が、
当たり前じゃなくなる日常。

そうゆうとこに飛び込んできたからこそ、
伝えることの大切さ
コミュニケーションの大切さ
を改めて感じることができたと思う。

初めてドイツに来たときは、
ドイツ語は暗号にしか聞こえてこなかった。
そこから独学でなんとか勉強して、
今はゆっくり話してもらえれば少しは理解できるようになってきて、
耳もだいぶ慣れてきたけど、
やっぱりまだほとんど理解できない。
なんて言っているのか何となくは分かるけど
それに対しての返答はまだまだ難しい。
普段みんながどんな会話しているのかもいまいちわからない。

サッカー中はジェスチャーとか少しの分かる単語でこんな感じだろうってほとんど推測してやってるけど、上のレベルにいけばいくほどそれだけじゃダメになってくる。

日本にいたとき、
そんなに声出してたかな?って考えたけど
多分そんなに出してないんですよね。
でも監督の指示は分かるし、分からないときは聞ける環境にあった。

それがどれだけ恵まれた環境にあったか。
今ここにいるからこそ気づけた。
だからこそ言いたい。
思っていることがあるなら言うべき。
そこでぶつかろうがそれはお互いが本気でやってる証拠なんだから。
こっちの人は言い合いにならない日はないってくらいすごく熱い。
でも練習が終わると何もなかったかのように仲良く話している。
こっちの人たちはそれを普通にやっているからすごいと思う。

日本人の足りないところなのかなって痛感させられた。

海外に出てきたからこそ気づけたことってまだまだ他にもたくさんあるし、
逆に、出てきたからこそ日本の良さが分かった部分もある。
どっちがいいとかはいえないけど
ここでの生活は自分の人生において
必ずプラスになるはず!

だからこそもっと勉強して話せるようになりたい!
結局はそこに尽きます。
独学でどれだけやれるか分からないし
いつまでドイツにいるかも分からないけど
ここに今いる以上やれることはやる!

どんなに言葉が分からなくても

最終手段は

"笑顔 Smile"

これさえあればなんとかなる!

そろそろ勉強でもしますかね。

Bis Bald
Tschüss


#サッカー #海外サッカー #ドイツ #女子サッカー

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