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キャリアも子育ても、自分らしく、我が家らしく、幸せに生きる。

 2023年12月31日。一粒万倍日に発売した、初めての著書「キャリアと子育てを両立する!自分と家族の価値軸で築く幸せな生き方」。自分らしいキャリアを築き、後悔なく幸せに生きる方法と、未来の世の中で子供たちが自分らしい人生を歩む力を育む子育てのヒントを書いています。

Amazon新着ランキングで11位まであがったことも

 長男を2001年に、長女を2004年に産み、七転八倒、七転び八起きで過ごした私の子育て期。当時は結婚、出産で退職する女性も多く、また、産休だけで復職する人も多かった時代。育休延長などなく、保育園に入れなければ仕事を辞めるしかない。また男性の育児参加などほぼ期待できない時代だったので、仕事と子育て、それもワンオペというのが当たり前の時代。それでもなぜ、私が仕事を辞めなかったのか。それは、仕事が好きだったから。そして、私が子どもにしてあげられる一番の教育は、私自身が幸せに生きる姿を見せることだと思っていたから。決して、順風満帆な子育て期ではなかったけれど、息子も娘も成人した今、仕事も子育てもどちらもあきらめなくてよかったと心から思っています。

 そんな私の経験と、国家資格キャリアコンサルタント、そして小学校受験教室の講師としての専門領域での経験を踏まえて書いたこの本には、女性が子育てとキャリアを両立させる難しさや、男性の育児参加の難しさ、男性の育児参加が進むことで生まれる新たな課題に触れつつ、育児期における法律や制度の整備が進んでいる一方で、多くの人が子育てとキャリアのバランスに悩んでいる実情を踏まえ、その解決方法を書いています。

 また、急速なテクノロジーの進化や地球規模での問題、変化の激しい社会情勢に直面する今日、子供たちの未来を想像することは難しいこと。子育てに求められるのは、どのような世の中でも自分にとっての幸せを見つけ、幸せに生きられる力を育むこと。親として、子どもとどう向きあえばよいのか、成長段階にそって書いています。

 一人の人間を育て上げることは大変でないはずはなく、また、そのような子育てをしながら、仕事でも100%の力を出しキャリアを築いていくことは簡単にできることではありません。だからこそ、「どのように生きるのか」を考えるべきなのです。

 子育て期を、そして人生100年時代をどう生きるのか。その考え方のヒントがつまっている本です。


 


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