見出し画像

子供がいてもいなくても。15年ぶりの同窓会!

先日、高校の同窓会に出席しました。
卒業してから約15年、地元を離れてずっと東京で生活していたので、たくさんの友人と会うのは久しぶりでした。

1歳と生後6ヶ月の子供がいるので欠席予定でしたが、夫や実母に「滅多にないから行っておいで」と言われ参加してきました。

結局、小さい子供を家に置いてでも同窓会に行ってよかったです。

今回は、参加した同窓会について記載します。


はじめに

同窓会会場は、実家から車で5分程の近くのホテルでした。
GWに実家に帰省した時に、都合が合えば行くことにしていました。

スケジュールは下記の通り。

受付 15:00
集合 15:30
写真撮影 15:45
開始 16:00
終了 18:00
※その後2次会

しかし、息子は1歳11ヶ月、娘は生後6ヶ月。

息子はイヤイヤ期真っ盛り。
なんでも興味を持って遊びだします。
ガスコンロをいじったり、ベランダの掃き出し窓を開け閉めしたり、とても危険です。

実家に着いてから、ベビーゲートを慌てて購入しましたが、上から超えて軽々突破。
食事用のベビーチェアも1度も座りません。

娘は3時間を目安に授乳が必要です。
ミルク拒否で完母なので、代わりにお願いすることもできません。

夫と実母に全て任せるのはとても不安でしたが、行ったほうがいい!と言われて参加することにしました。

服装・髪型

産後6ヶ月、まだまだ個人的には産後です。

体重は戻りましたが、体型は産前に戻りません。
まだ下腹がぽにょんと出ているし、お尻の筋肉はなくなりました。

髪もちょうど産後の生え変わりの時期。
前髪は薄毛になり、ちょんちょんと生え出したアホ毛が立っています。

普段は、息子と公園に行くので、Tシャツ・パンツです。

でも、久々に通勤時に着ていたブラウス・ロングスカートが履けるだけで少しテンションは上がりました。

パンプスやバッグを実家に持っていくのが面倒だったので、普段履いてるスニーカーとスマホポシェットで行くことにしました。

髪は、育児に適した肩の長さのパッツン外はね。
前髪はボリュームがないので産毛を必死にポイントヘアスティックで作って、それ以外はかきあげ前髪にしました。

子供を預けていくので服は自由に選べるけど、アレンジする髪がない。
これが一番悲しかったです。

同窓会当日

子供を預ける準備

預けると言っても、夫と実母に息子と娘のお世話をお願いするだけです。
1日前からつけ始めた「ぴよログ」のデータを送って、おむつ替え・授乳・睡眠時間について共有しておきました。

15:00に授乳したので18:00に会場を出ようと決めました。

集合

集合時間に無事に間に合いました。

受付で名乗るつもりでしたがすぐに名札を渡されたので、あまり私は変わっていないのかもな、と思いました。

特に待ち合わせている友人もいませんでしたが、続々懐かしい顔ぶれが増えて嬉しかったです。

ちなみに、ホテルの1室を借りているそうで、子供の同伴も可能とのことでした。
おむつ替えや授乳スペースとして利用できるようでしたが、子供を連れてきた人は見かけませんでした。

ありがたいお言葉

集まった同窓生が約90人。学年の半分弱が参加しました。
集まった恩師は5人。学年団は7人だったので、ほぼ参加していました。

恩師から1人ずつスピーチがあったのですが、当時のこと、これからのこと、とても心に残りました。

でも、一番感じたのは、先生っていつになっても先生なんだな、ということ。
先生のキャラが変わっていないというのもありますが、30代相手にしても恩師の言葉は心温まるものでした。

会場風景。

立食パーティー

当時仲が良かった子と一緒に過ごしましたが、せっかくなのでたくさん話かけてみました。

でも、仕事・家庭など様々異なる30代。

同窓会に参加する前は、名刺配りをする人がいるのかな?仕事や事業の話になるのかな?と思っていましたが、そんな人は1人もいませんでした。
30代はまだまだ中堅ってことですね。

踏み込んだ話はあまりなく、「今はどこに住んでるの?」が一番多い話題でした。

握手したりハグしたり、純粋に友人との再会を楽しむ時間で、私はとても居心地がよかったです。

ちなみに、宣伝ブースがありました。
名刺やチラシを貼ったり、力を入れていることをアピールできる場所です。
私がまた同窓会に参加した時は、宣伝できることがあったらいいな!と思いました。

恩師と友人と。
中央の浮かれてるやつが私。

帰宅

実母と娘が迎えにきてくれました。

帰宅すると、息子は夫が夕食を食べさせていました。

私が不在でもいつもと何も変わりませんでした。
なんだよかった、、と安心しました。

感想

同窓会、行ってよかったです。

30代になり、私は地元とは何も関係ない・普段友人にもさほど会っていないと思いましたが、楽しめました。

結婚、子供、仕事などデリケートな話題もありますが、そんなこと抜きに懐かしさに浸りながら過ごせる時間でした。

また、心配するほど子供達は弱くないし、夫も実母も頼れる存在です。

同窓会は、一度断って行かないと次も行かないという人が多いそうです。
私は今回行ってよかったと思ったので、次回あればまた参加したいと思います。

楽しい時間を作ってくれた幹事、集まってくれた恩師・友人、子供のお世話と家事を引き受けてくれた家族に感謝しながら、今後も頑張って生活していくぞ!と心に決めました。


みなさんは、同窓会、参加していますか?

子育ても家庭も仕事もどれも大切ですが、友人もやっぱり大事。

社会から孤立しがちな育休中ママこそリフレッシュになる良い機会だと思います。

私も夫が同窓会があったら勧めたいと思います。

育児や仕事が忙しくても、友人や恩師…自分の大切な人のことを考える時間をもてますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?