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切迫早産から3ヶ月ぶりの帰宅。息子との再会。

切迫早産で丸3ヶ月入院していましたが、無事に退院しました。

待ちに待った息子との再会!私は少し泣きましたが、息子の反応はちょっと拍子抜けな感じでした。

今回は、大学病院退院と前の病院の外来、息子の反応について記載します。


大学病院退院

36w1dに妊婦健診がありましたが、赤ちゃんは約2,300gで少し小さめでした。
子宮頸管を測ることもなく、「あとは退院まで安静にしてください」と言われただけでした。

退院日当日は、助産師さんと先生が、「もう退院ですね!おめでとうございます!」と続々挨拶に来てくれ、温かい病院に入院したな、と思いました。

無事に、36w6dで退院できました。

前の病院へ直行

息子は義妹に預けていたので、私は夫に迎えに来てもらい前の病院に直行しました。

息子はコロナ禍の妊娠出産だったため、夫は外来の同行もしたことはありませんでしたが、今回初めて外来診察の付き添いをしてくれました。

助産師外来では「旦那さんは部屋の外で」と言われ、なんだか申し訳ない気分になりましたが、助産師さんに相談にも乗ってもらえて少し実感が湧きました。

診察では、初めて超音波エコーの画像を一緒に見ることができました。
うつ伏せでよくわかりませんでしたが、夫は初めてエコーで動く赤ちゃんを見たので喜んでくれていたかな、と思います。

赤ちゃんの大きさは約2,350gでやっぱり小さめでした。

子宮頸管も測定しましたが、約15mmでした。
先生から、「子宮口は生まれると悪いから測定しないよ」と言われました。

結局、計画無痛分娩の日程は38w0dになりました。

赤ちゃんが小さいのでできるだけお腹にいてほしい、私の体がもたず先に陣痛がくる可能性も高いということで、医師の提案からそのまま決まりました。

できれば38wまで耐えてほしいということですが、外出を
控えて家では寝たきりではなく普段の生活で問題ないそうです。

息子と対面

自宅に帰ったら、息子はお昼寝中でした。
そもそも3ヶ月も家を空けたことがなかったので、自宅なのに新築の香り、家具やおもちゃの配置の違い、部屋の汚さに動揺しました。
やっと我が家!と思ったのですが、落ち着かずソワソワしていました。

息子が起きてくると私は嬉しかったのですが、息子は寝起きだからか人見知りもせずぼーっと私を見ていました。

3ヶ月ぶりの息子は大きくなってるだろうなと思っていましたが、想像以上に小さかったです。
こんなに小さい子を残して入院していたんだなと感じました。

息子に近づくと、私はやっと会えた嬉しさでウルウルし始めましたが、息子はよくわかっていないようでした。
触れた手とほっぺがガサガサでびっくりしました・・・

久しぶりに息子に会えた!

結局私のことはわからなそうで、会ったことがあるお姉さんが家にいる!くらいの感じでした。
抱っこもせがまず近寄ってきてすぐ手を繋いだりニコニコ嬉しそうにしていたので私は十分嬉しかったです。

赤ちゃんが椅子に座っている画像
ニコニコ・モジモジする息子

その後も息子は夫にべったりで、私と一緒に遊ぶことはありますが、抱っこしてと来ることはありません。

絵本の画像
私が不在の間
息子が何度も開いてきたページ
何かを感じ取っていたのかも・・・

またすぐ入院なのでこの距離感がちょうどいいのかな、身体が痛くて抱っこもできないしな、と思っています。

マイナートラブル

家に到着して1番辛かったのは坐骨神経痛です。
ずっと寝たきりだったためか、腰からお尻が一歩踏み出すだけで痛くなり、階段どころか平地でも壁伝いに歩くことになりました。
常にすり足でゆっくり歩くことになりました。

椅子から立ったり座ったりするだけで一苦労で、赤ちゃんには申し訳ないのですが早く産んでしまいたいと数日間は思いました。

その後5日程経つと平地では普通に歩けるようになり、階段もゆっくりなら痛みはなくなりました。
ベッドに寝る時や寝返り、トイレなど日常でもまだ痛い動作はありますが少しずつ改善しているので、無理せず過ごそうと思います。


家族と3ヶ月離れ離れって、改めて辛いですね・・・
家族の大切さが身に沁みます。

あと数日でまた入院ですが、息子とは絵本を読んだり毎日大切に過ごしています。

夫とも離れている間の息子の話を聞いたり、映画や本の話がゆっくりできて嬉しいなと思います。

もうすぐ出産なのでもう少し頑張ります!

読んでいただき、ありがとうございました。


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