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使命天命なんてない・・・という問いに対する私の答え

Xとかinstaとかnoteとかblogとか、書籍とか雑誌の記事とかで、

「いわゆる使命とか天命なんて、本当はないんです。
好き勝手、みんな、体が感じることを、心が動くことをやっていけばいいんです。その先々でいろいろな経験をしていくことが人生の醍醐味でありミッションでもあるのですから・・・」

的な記事を最近見ることが増えてきました。
山羊座的スピリチュアル思考(目的があってそれに向かってシフトアップ・lvアップしていこうとする思考や思想)に対するアンチテーゼといえる様な気がしますし、かくいう私も実は概ねこれには同意しています。

全てが決まっているって・・・ねぇ。
なんか了見狭いよね、的な。

ただ、使命・天命がある・ないというのは”その言葉自体が指す定義”にもよるので、それ自体が有る無いという話はここでは触れませんが、一つ、間違いなく大事だなと思うのは、また、私が現場で感じていて、とてもとても重要だなと感じているのは、「使命や天命といわれるレールに乗ったときの人の輝きはすごい・または追い風感は本当に半端ない」ということ。

周りにもいらっしゃると思います。
なんかあの人最近キラキラがすごいよね、とか、
追い風半端ないよね、といった人たちが。
あれこそが on使命、on天命の輝きです。

そして、これは1ヒーラー・セッションを行うものとしてのエゴなのかもしれないので表現するのに若干の憚りを感じますが、内心、一人でも多くの人にその”体感”を感じてほしいな、とも思っています。
健康になるとか健康にならないとか、家内安全とか財運が上がるとか上がらないとか、そういうのももちろん欠かせない大事なパラメーターですが、何より1番大切(だと私は思っている)なのは、その人の魂・顔・心、それらがキラッキラに輝くことかと思っています。
そしてそういう”キラキラ”は人に伝播しますし、また、多くの人にとってもトリガーとなったり、バイブスが浸潤して遠く離れた何かにも影響を与えたりもします。

この人から感じるちょっと特別な感じってなんだろう。
この跳ね方、バズり方、一気に成長していく感じってなんだろう・・・。
人の魂の変化や変容。または表情含め全ての見えるところが変わっていくこの感じって一体なんだろう・・ってじっくり考えて行ったならば、やはりそれって“使命とか天命に準じる”っていうことなのかも、というところに行き着くなと思ったのです。

「その人らしく生きる」でもいいと思うのですが、その表現だと”その人自身が考えるその人らしさ”に甘んじる可能性もあって。
天命・使命というのはその人自身が考えるその人の嗜好とは別のところにあることもしばしば・・・。その誤解を生むリスクを考えると、”その人らしく”とはあまりいえないな、とも思うのですね。

そのため、天命とか使命とかちょっと仰々しい表現になってしまいがちなのですが、その理由が上記の様なもの(自分主体で考えるとトラップにハマる可能性がますこと)だとするならば、使命なるネーミング・表現も、さもありなんかな、とも思えますよね。

もちろん、”魂が輝かない生き方”をするのも自由だし、個性を出さないの文自由だし、スネちゃま150%で生き続けるのも自由なのがこの世界。
この地球は遊び場なんてよく言われますが、地球=プレイフィールドはすごく寛大だなぁと。
「必ずやらなければならない、というわけではない」なんて、
どれほど器がでかいのよ、マザーアースさんよ!などとも思えてきます。

実際の生活で準えるなら、高校などに上がるとマストの科目と選択科目などが出てきます。それでいうと、地球学校にはマストはなくて、目の前にあるものは全て選択科目。この中に”あなたの才能が光るところがあるよ・みつけてみてーー”みたいな感じでしょうか。
数多の選択肢の中から”きらり光るものを見つけさせる”なんて、とっても業が深いぜ、マザーアースさんよ!などとも思えますが、でもだからこそ、この地球は壮大な実験場であり遊び場なのでしょうね。

話が逸れてきましたが、
繰り返しになりますが、私的には
使命とか天命とか名称はこの際どうでもいいなぁ、
とは思うのですが、
”自分という個体(からだ)”を授かったのだから、
それをフルに楽しめばいいじゃない!
というのがまず第一にあります。

使命・天命に縛られるのではなく、
それに乗ったら”人生が超加速するとか面白くなっていく”のであれば、
遠慮なく使命なるものをステップストーンにし、天命なるものを発射台にしてしまえばいいのです。その壮大な使命天命ゲームのコンセプトすら、です!

全てのものはあなたの魂を輝かせる、
あなたがこの地球を最大限楽しむために存在していますと捉えると、
”あぁ、この舞台を遊び尽くしていないなぁぁ、遊び足りないなぁ、もっとplayしないとなぁ・・・”などと思えてきたりはしないでしょうか。
(スピリチュアル的にいうと本当は全ては無なのでしょうけれど!)


私?
ええ、もっと遊びたいと感じていますよ  

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