見出し画像

2023年3,4月に読んだ本

3月の分を書いていなかったので、まとめて書いていきます。3月はaudibleをメインに,4月は新規事業創造に関してのインプットをしています。あまり新しい環境に慣れていくことを考えていたためあまり読めていないですね(5月から改めて読んでいく)。

特にpodcastをメインに聞いてました。

こちらを聞きながら、過去に読んだ本と自分の考えを紐付けて内省する時間のほうが多かったかもしれません。

新規事業関連のインプットの背景は、4月からmichinaru株式会社にジョインしたのが理由としてあります。

「事業をつくる」と「組織を変える」を同時にやるをおこなう会社です。

僕は、プロジェクトファシリテーターとして企業の事業創造/組織変革に向けたシナリオ策定・ワークショップ企画、事業創造ワークショップファシリテーションおよび参加者との伴走支援をする役割です。

※エントリーした背景についてまとめた記事はこちら

そのため、新規事業創造に関しての下記の2冊や、michinaruが大切にしている考え方の両利き経営について丁寧に読んでいきました。

新規事業創造に関して

『「事業を創る人」の大研究』

新規事業を創るためには、創る人、支える人、組織の文化の3つの視点が大事!とさまざま先行研究や調査を通して明らかにしている本です。「事業創っておいて!」だとなかなか上手くいかないこと。構造からアプローチをすることの重要性を改めて示してくれています。組織変革と新規事業開発はとてもつながってるなーと感じながら読んでいました。michinaruではこの部分に対してどんどん関わっていきたいと思いました。


『新規事業の実践論』

新規事業に関わる人は全員読んだ方がいい!!って思えるぐらい、具体的に書かれています。新規事業を進めるためのステップやステップごとのポイント、壁となることなども書かれており、新規事業に関わってきた方も内省するきっかけにもなるし、これから関わっていく人も事前に起こりうることがわかりやすく書かれています。チームの作り方も書かれているのでそれもとても参考になります。

とても共感したのは、大事なのはWILL!ということ、自分ごとになっているかどうか。そしてそれは最初から出なくても良い!動きながら考えていけば良い!と伝えてくれています。「うん、うん、そうだよね!」とうなづきながら読んでいました。

この本は新規事業だけでなく、個人が起業する前、副業をスタートする際にも当てはまるなと思いながら読んでいました。


両利き経営に関して

『両利きの経営(増補改訂版)ー「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』

成熟事業と新規事業をどのように進めていくか、その際のポイントや考え方が書かれていますが、まだまだ自分の中で血肉にはしきれてない。。。何度も今年読んでいきたいと思っています。というか読書会したい。


audible関連から出会った本

PRINCIPLES FOR SUCCESS(プリンシプルズ・フォー・サクセス) 成功の原則

audibleでは、「みんなのメンタールーム」をよく聞いています。

その中で、レイ・ダリオ(有名な投資家)の話が出てきたので、関連する本を読んでみました。

新卒で入った会社で学んだことは「原理原則はある」こと。そして、「量が質をつくる」ことでした。そのため、原則って言葉には結構惹かれるものがあります。

レイ・ダリオ自身が考えている原則がたくさん書かれているけど、自分なりの原則を考えることも著書の中で伝えてくれている。

・自分の頭で考えること
・そして徹底的にオープンになること

自分で発見したことは忘れないし、納得感もある。

僕はなんだろうな。「大変な時ほど一度手放す。その際に、自身のエゴや当たり前と思っていることに向き合う。痛みは伴うがその先に新しい世界が待っている」。とかかな。

読み返すたびに、気づきがある本の1つです。


『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

最近はこの本参考に朝にがっつり仕事をしています(というか朝しか仕事ができい日が多い。。。)ラストスパート思考が諸悪の根源!ってところに、もうグサーーーーっときました。

・スタートダッシュ、ロケットスタートでやること。
・2割の時間で8割終わらせる。
・メリハリ!朝の時間で集中して行う。
・『超ミニマム主義』の四角さんも同じこと言ってた。

結局朝の時間を制することが大事なのだ。と改めて感じた今日この頃。


『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」

何をしないかを決めること。

エッセンシャル思考ともつながるとと聴きながら感じる。

筆者ほどできるかというと家族と住んでいるので難しいが、まだ自分のモノ、マインドでできることはあるなーと考えさせられる。とりあえず書類関連はまだ無くせるし、小物関連も手放せる。


この記事が参加している募集

読書感想文

よければTwitterもフォローお願いします! https://mobile.twitter.com/tetu0722 頂いた「サポート」は本に充てさせていただき、学びはnoteに還元したいです。よろしくお願いします!