花粉症対策！変えるのは自然か？それとも食事か？

「ヤルヤル詐欺」（ヤルヤルと言って特にこれと言った事をしない）と
言われている岸田首相が、花粉症対策を打ち出した。

その内容は、花粉の少ないスギの品種に変えていくことを
考えているようだ。

スギは、ホモサピエンス誕生以前より地球上に存在していた。
（人間より以前から地球上に存在していた）
スギ花粉症の最初の１例目の報告は、１９６０年代。
それ以前の日本では、ブタクサを除いて花粉症などは存在していない。

その後現在に至るまで、６０年以上花粉症は増加し続けている。

では、スギ花粉が強毒化したのだろうか？

それとも日本人の免疫が変化したのだろうか？

どう考えてもスギ花粉が変化したと言うより、私たちの免疫が
変化したと考えるのが自然だ。

それは、アトピー、自己免疫疾患、癌など免疫と関係している
病気は軒並み増加し続けているからである。

では、何故？免疫異常の疾患が増加しているのだろうか？

結論から言うと免疫異常をきたす食事をしているからである。

私の息子は、IgG腎症という免疫異常による腎臓の病気で
死の寸前まで行った。私が信じて学んで来た西洋医学の第一人者は、
私の息子を治癒させることが出来なかった。

それがリーキーガット症候群の原因になるグルテンと糖質を
食事から除き、野菜と果物、タンパク質を増やし、
炎症を抑えるオメガ３の油（EPA＋DHAサプリメント）
炎症を抑えるビタミンD3のサプリメントの内服をさせただけで、
嘘のように腎臓の炎症は治まり、V字回復してしまった。
（難病と言わるものが治癒した）

同時期、息子と同じ食事（グルテンと糖質過多の食事）をしていた
私の妻は、ひどい花粉症であった。

私は、帰宅して家に入る前に服を脱がないと家に入れてもらえないほど
妻の花粉症はひどかったのである。
（家の食卓の上は、ティッシュで溢れていた）

それが、息子と同じ食事に変えて、サプリメントを内服すると
嘘のようにひどかった妻の花粉症も治癒してしまった。

春先は、花粉症で憂鬱な時期であったが、今は妻は、
花粉症であったことも忘れている。

私は、花粉症もIgG腎症も食事による免疫異常で起きていたと
確信している。
その後、潰瘍性大腸炎、慢性関節リュウマチやアトピーなどの
免疫異常疾患の患者さんに同じ食事の変更とサプリメントを勧めたところ
症状が明らかに（患者さんが感じる程）良くなることがわかった。

免疫異常疾患は、食事で起きている（確信）

（食事が免疫の中枢である腸を傷つけている）

岸田首相の花粉症は、スギ花粉が原因で
スギ花粉を無くせばいいという考え方は大きな誤りだと思っている。

人間のために自然を変えるという考え方が、
今まで地球環境を破壊し、異常気象を起こしてきたのではないか？
なんでも人間の都合だけを考えて、自然を変えてきた結果が
人間自身でさえ住みにくい地球にしてしまったと言える。

未だにこんな考え方から抜け出せない政治家に
地球環境の改善など望んでも無駄である。

本当に日本のエリートと呼ばれる人たちは、思慮が浅いと思う。

人体や自然などの複雑系をいつも原因と結果と言うような
単純な因果関係で理解しようとするからだ。😠

（多様性を叫ぶが、答えがひとつの専門家が多様な意見を聞く事はない）

コロナ感染症対策でも、当初から国のする感染対策に異議を唱える
本がたくさん出ていたように（専門家には無視されたが）
花粉症や免疫疾患が食事で改善するという本（専門家は無視すると思うが）もたくさん出ている。

食事による花粉症対策は、花粉症だけでなく多くの免疫疾患の
治療の基本であると私は思っています。

薬による花粉症対策は、長期になると副作用があるものです。
食事により自分の免疫が変われば、花粉症が治癒するだけでなく
多くの病気の予防にも繋がります。😂

一度食事による花粉症対策の本を読んでみてはいかがでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。😊

追記：
あくまで私の私見ではありますが、
コロナを含め風邪に感染するのは、免疫が低下しているのを
自然が警告しているのであって、花粉症も免疫異常が起き始めている
自然からの警告です。食事で腸の免疫異常を改善しないと
歳をとるにつれて病気が増加してくると思っています。🤐