ラップ分析からの次走注目馬☆

今週のレースを振り返ります

土曜日は「狙い馬」で推奨した5頭中、4頭が馬券圏内
「いんさいだー君」で推奨した5頭中、4頭が馬券圏内
日曜日は「狙い馬」で推奨した5頭がすべて馬券圏内！
「いんさいだー君」で推奨した5頭中、4頭が馬券圏内
月曜日は「狙い馬」で推奨した5頭がすべて馬券圏内！
「いんさいだー君」で推奨した5頭がすべて馬券圏内！

と、3日間競馬は土曜日→日曜日→月曜日と徐々に調子があがっていき、月曜日が最好調でした！

「ゆい★セレ」についても日曜日が6頭中5頭、月曜日には5頭中、5頭すべてが馬券圏内に好走してくれたのが嬉しかったです！
月曜日の5頭はどれも思い入れのある馬達でしたが、とくに渾身の推奨は、下記の一頭でした。
　★阪神8R　⑬シュプリンガー
　　・外枠＋良馬場でこの馬の好走条件が揃った、今回は狙って妙味あり
前々走【11番人気】4着、前走【12番人気】6着と、10番人気以下の低評価で、まったく人気にならない状況だったので、かなり人気薄での推奨になると期待していたのですが、なんと今回は【4番人気】！？
配信中にも「なんで？、なんで？？、、今回はこんなに人気するの！？」とボヤいてましたが…（涙）
結果は2着に来てくれましたが、、相手が人気馬で決まってしまい複勝230円と思ったより配当が低かったのが本当に残念だったものの、、ひとまず好走してくれたのが何よりでした。

今回の記事では競馬予想において、重要なファクターの一つである

タイム分析＆ラップ分析！

について、現在勉強している内容を皆様に紹介させていただきます。

9月10日（日）の中山5R、メイクデビュー(新馬戦)の復習をしていて発見した内容をピックアップしていきます。このレースは前回の記事、

厩舎特性に基づいた新馬戦攻略！（今回は国枝厩舎）

にて紹介したレースでもあります。
あらためて再掲になりますが、noteでは下記のように推奨していました。

中山5R　⑥シックスペンス
ノーザンファーム生産でエピファネイア産駒の牡馬。米GⅠマディソンSの勝ち馬で、北米で11勝をあげた名牝フィンレイズラッキーチャームを母に持ち、父はキズナという血統。キズナ産駒らしい前向きさがあり、反応が良すぎる程とのこと。8/30に美浦南Wコースで行われた1週前追い切りでは、ラスト2ハロンを23.3‐11.8と抜群のフィニッシュ。さらに9/6に行われた直前追い切りでは、ラスト2ハロンを24.0‐11.6と優秀な加速ラップで駆け抜けている。コーナーでもしっかり加速できており、瞬発力も高いレベルで備えている。「ゲート合格後にそのまま乗り込んだ、気性が前向きで今週も楽に動けていた、初戦から走れそうだよ」と調教師も強気のコメント。推定馬体重は480㎏と馬格も十分で、中山コースの急坂にも対応できるパワーがありスケールは大きい。国枝厩舎は新馬戦でびっしり仕上げない傾向だが、今年の2歳はこれまで9頭がデビューしており、その新馬戦は菅原明Ｊ，三浦Ｊ，戸崎Ｊなどを起用してきた。今回は10頭目となるが、初めてルメールＪに騎乗依頼をしており、この馬に対しては新馬戦から本気度が高いと思われる。今回はスムーズな展開になれば初戦から好勝負を期待できる。

結果は見事にシックスペンスが1着！！　国枝先生がルメールＪを新馬戦から乗せてきた場合は人気でも勝負！ということで前回の記事でもお伝えしましたが、今回はこのレースのタイム分析をしていきます。（1ハロン毎のハロンタイム分析です）

中山1600m(芝)　良
【ハロンタイム】13.1 - 11.6 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 10.7
【上り】4F 47.2 - 3F 34.8

ここで、ラップ分析をする上で個人的に重要視しているポイントですが、、
（あくまで「ゆいにゃん流」なので、例外もあるかもしれません！）
新馬戦の場合、最後の上がり3ハロン、これを1ハロン毎にチェックして、1ハロン11秒を切るラップ：すなわち10秒台のラップが一つでも入っていれば、その馬は重賞級のポテンシャルがあると評価しています。
※ちなみに、JRAの発表では、馬群の先頭の通過ラップが掲載されているの　
　で、分析したい馬が早め先頭の場合は良いのですが、ゴール直前で差し切　
　ったレースだと、目分量の推定ラップにて考察することになります

有名なのはリバティアイランドの新馬戦です。新潟1600m(良)でラスト3ハロンが【10.9 - 10.2 - 10.9】と、なんと3ハロンともに10秒台！これは驚愕でした。一方で、イクイノックスの新馬戦のケースでは新潟1800m(良)で【11.6 - 11.3 - 11.8】と、通常はこのように速くても11秒台となることが多く、じつは10秒台がラップに一つでも入ることは稀なのです。

今回のシックスペンスの上がり3ハロンは【12.2 - 11.9 - 10.7】です。これは二つの観点から非常に優秀なラップです！

一つ目は、中山コースで1ハロン：10.7秒と10秒台のラップがあること。
二つ面は、最速ラップがラスト2ハロン目なく、ラスト1ハロンであること。

それではこの二つについて詳しくみていきましょう↓↓