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顔あわせの準備って意外と大変!?顔合わせ当日の流れをおさえてスムーズな進行を行うコツ。

前回は、「結納」や「両家顔合わせ」で多くの新郎新婦が感じている3つの不安。についてお話ししました。


両家の顔合わせは、今後の家族同士の関係性を左右する大切なイベントです。
顔合わせで印象が悪くなってしまうと、その後の婚約や結婚式にまで影響してくる可能性もあるため、ぜひとも成功させたいですよね。

ここでは、そんな大事な顔合わせを成功させるための段取りや流れについて説明します。

<目次>
1. 当日を迎えるまでの7つの準備
2. 顔合わせ準備で大切なこと
3. 顔合わせ当日の流れと進め方

1.当日を迎えるまでの7つの準備

顔合わせ食事会をより良いものにするためには、前もって準備をしておくことが大切です。
具体的には、どんな風に準備を進めていけばいいのか・・・
ざっくり事前に準備することはこの7つです。

1:顔合わせの日程を決める
2:当日の費用を決める
3:当日のお店を決める
4:当日の食事の内容を決める
5: 当日の服装を決める
6:当日の流れ・進行を決める
7:当日の手土産を決める

顔合わせ食事会の準備、意外といろいろやることがありますね。
では、具体的にどのような準備なのか、大切にしたいことは何なのか紹介します。

2.顔合わせ準備で大切なこと

1. 顔合わせの日程を決める

まずは顔合わせの日程を決めましょう!
顔合わせの食事会は、結婚式当日から「3~6か月前」に行うのが一般的です。

2. 当日の費用を決める

食事代については、どちらかの両親、もしくは折半など選択肢がありますが、最近は親を招待するという形で、当事者二人が費用を負担するケースが増えています。

また、どちらかが遠方の場合は、食事代だけでなく、交通費や宿泊費も発生する場合がありますので、お互いの両親としっかり相談し、決めるのが好ましいでしょう!

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3. 当日のお店を決める

顔合わせの日程、費用が決まれば、次にお店を決めます。
お互いの地元が一緒であれば、なるべく双方がアクセスしやすい場所のお店が望ましいです。

もしどちらかが遠方であれば、どちら側のエリアで顔合わせのお店を決めればよいか迷うところですが、一般的には男性側が女性側に出向く方が建前上の印象はいいかもしれませんが、最近は気にしないご両親方も多いので、なるべく双方が気を使わないような選択をするのがオススメです。

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4. 当日の食事の内容を決める

料理の費用は一人当たり1万~1.5万円が相場ですが、費用だけでなく食事の内容も重要です。
顔合わせは、ゆっくり食事を楽しみながら親睦を深めることが目的ですので、時間をかけて味わえるコース料理がオススメです。

YUINOMONOでは、単に顔を合わせるだけではなく、家族同士が繋がりを深められるようお二人の生まれ育った地元や出会いにちなんだ食べ物そして、お父様やお母様のお好みの食材を使ってメニューをご提案しています。
YUINOMONO公式サイト

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5. 当日の服装を決める

当日の服装は、食事会の雰囲気や形式に合わせましょう!
男性の場合、スーツであれば無難ですが、あまり堅苦しい雰囲気を出したくない場合は、双方の意向でカジュアルな服装を選びのもオススメです。
女性の場合は、派手なアクセサリーや香水は避け、丈の短すぎない落ち着いた色のワンピースやカジュアルな服装が良いです。

また、妊娠や特別な事情がなければ振袖を着ておめかしするのもオススメです。未婚女性の第一正装である振袖は、「結婚したら着られなくなる」という理由から選ぶ女性も少なく無いようです。

6. 当日の流れ・進行を決める

顔合わせは、ある程度段取りを決めて、二人で主導していけるようにしましょう。場合によっては、初めて両家が顔を合わせることもあるので、自己紹介の時間を作ったり、記念撮影を盛り込んで距離を縮めていくようなプログラムを組みます。

そのため、YUINOMONOでは、お食事をしながらさらに親睦を深められるよう、食事まえに「家族写真」を撮ります。プロのカメラマンが撮ってくれるので、記念品としてでもプレゼントとしてでも素敵な思い出になるでしょう!
YUINOMONOの家族写真について

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7. 当日の手土産を決める

顔合わせでは最後に手土産を渡すのが一般的です。
手土産は前日までに準備しておき、両家で手土産の格に差が出ないよう、あらかじめ価格を双方で決め、その価格内で選ぶようにするとよいでしょう。

もしお互いの地元が違う場合、地元の特産品を手土産にすると、とても喜ばれます。

顔合わせ食事会は特に決まったルールがないため、マナーや段取りが曖昧な方も多いかと思います。
そのため、必要なマナーや準備の段取りなど、基本的な情報を知ることはとても大切です。
結婚式に向けていいスタートを切れるように、両家共に楽しめる顔合わせ食事会を作り上げましょう!

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3. 顔合わせ当日の流れと進め方

顔合わせの形式は、特にこれと決まったものはありませんが、両家とも初対面ですので、当然不安な部分もあると思います。
どういう流れで進めていくのかをあらかじめイメージできれば、安心できる部分もありますので、以下ひとつずつ確認していきましょう。
よくあるのは下記のような流れです。

1:両家集合
2:はじまりの挨拶
3:両家の紹介
4:乾杯〜食事
5:締めの挨拶とお礼の手土産

顔合わせ食事会は、結婚する二人の家族同士がはじめて出会う大切なイベントです。せっかくなら思い出に残る時間にしたいですよね。
緊張しすぎて、進行がグダグダに・・・そんな失敗をしないためにも、当日の流れをしっかりイメージすることが大切です。

1. 両家集合

顔合わせは、両家の集合からスタートします。
開始時間に遅れないよう、5分前には到着しているのが好ましいです。

また、よくある例として親同士が先に到着してしまうケース。
初対面だと少し気まずい雰囲気になってしまうこともあるので、新郎新婦のふたりが家族と一緒に集合できるといいですね。

2. はじまりの挨拶

両家が集合したら、食事会のスタートです。
席次に関しては、基本的に入口から遠いほうが上座になるので、両家の父親が座る席になります。続いて、母親が座り、一番入口に近いところに新郎新婦が座ります。

最近だと特に気にせずカジュアルなスタイルで好きなところに座るということもあるので、両家の意向に沿って席を決めて良いかと思います。

3. 両家の紹介

両家の紹介は男性側、女性側の順番で、新郎新婦からひとりずつ親(家族)の紹介をし、それに続く形で両親が自己紹介をする流れがスマートです。

また、各自のプロフィールを1枚の紙にして用意するのもいいですね!
時間がある時にあたらためて確認できるのと、プレゼントとしても良いかと思います。

そして、YUINOMONOではこの両家の紹介が終わったあと、家族と「記念撮影」をします。
親同士が挨拶を交わす「両家顔合わせ」ですが、単に顔を合わせるだけではなく家族同士にとっても深められるよう打ち解け易い時間になっています。
YUINOMONOの家族写真について

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4. 乾杯〜食事

記念撮影が終わったら、いよいよ食事の開始です。
乾杯の音頭は誰がとるという決まりはないですが、新郎の父親がとることが多く、不在の場合は新婦の父親が代わりに行うことが多いです。

食事会中はお酒が入ることも多いですが、新郎新婦の子供時代の話やエピソードトークに花が咲いて、ついつい飲みすぎないように注意が必要です。

YUINOMONOでご用意するお料理は、お二人の生まれ育った地元や出会いにちなんだ食べ物そして、お父様やお母様のお好みの食材を使ってメニューをご提案しております。

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5. 締めの挨拶とお礼の手土産

食事会の最後は、新郎もしくは新郎の父親が結びの挨拶をします。
結びの挨拶のあとは、顔合わせのお礼と両家共に手土産を渡し合う時間です。

また、新郎新婦のふたりが、両家に向けてお礼と共に家族にプレゼントを用意するというのもいいですね。

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以上が顔合わせ当日の一般的な流れになります。

要点をまとめると・・・
・顔合わせは、お互いの家族との関係性のためにもとっても大事なイベントである
・お店や服装、手土産など、できるだけ両家の意見を伺ってから決める
・費用の分担や服装について、事前に相談しておく

他に盛り込みたい内容や両家の親しさの度合いで、全体の構成や時間も変わってくるので、柔軟に進めましょう。


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