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    美容室経営から今の仕事に至るまでなど。

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    2024.4.2 夫婦連名で書籍を出版します

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    kukka herkkaのこと

最近の記事

特別な人。

今日はとっても楽しみにしていたことが。 約9年ぶりにジョンに会える。 ジョンと出会ったのは私が21歳のとき。 美容室を始めてすぐの頃。 まだ予約もうっすらしか無く、土日も暇してることもあった私。 こんな期間になにか出来ることないかなーって、 英会話が習いたいな〜っと友人にボヤっと話してたころ 「私の働いてるところで(結婚式場)無料で英会話してるカメラマンがいるよ〜ジョンって人」 と言って翌週連れていってくれたのが初めてジョンと出会った日。 もう18年前。 あの日、とにか

    • 書籍を出すことに④

      --第4章-- なぜHANABARはHANABARになったのか。 当時、その音楽会社の社長はこう言いました。 なんの店でもいいからやってみない?(バーの居抜きだから、バーがいいと思うけど) と全任せしてくれたのです。 ※その後、買い取らせて頂いたので現在のオーナーは私達です。 え、じゃあ花屋でも? お花にハマっていた私は、まずは花を考えました。 でも、バーの居抜きだしなぁ。。 お酒かぁ、お酒といえば、毎日夫はおいしいつまみを作って晩酌している、一緒に美味しいもの食べなが

      • 書籍を出すことに③

        ---第3章--- そうして水面下で花屋もどきなことを始めていながらも、体調は悪化の一途を辿っていた2015年6月、 休業しようと決断をし、皆さんに連絡をした数日後。 夫に一本の電話がかかってきました。 夫は音楽家で、KADOKAWAに所属していましたが、KADOKAWAから独立した音楽会社に移籍したところでした。  その音楽会社からの電話。 「ねぇ、ゆいだいき、バーテンやらない?」 「え?」(ぼくミュージシャン。。。) ここからどうやってHANABARに?と思うかも

        • 書籍を出すことに②

          ----第2章---- そう、美容室を21歳で建てた私は、もちろんその場所で美容室を続ける気でした(なぜ若年で美容室を建てたのか、はこちら) それがなぜ今、ここにいるのか? 30代にして群馬から初上京したのか笑 元々、東京に遊びにくることすらほぼない私でした。友人に会いに来たことはありました、でもどこどこのお店に行きたいなー。なんてことは本当に無く、、。あまり興味がなかったのです。 ーーーーー 美容室を休もうと決意する1.2年前。 今日までに繋がる、きっかけのひとつがあっ

        特別な人。

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        記事

          書籍を出すことに①

          このnoteは密かに自分のメモ的に時々書いてたものなので、特に公開用では無かったのですが、Instagramに長い文章が合わないので。こちらに。 この度、KADOKAWAさんからお声がけ頂きまして私達夫婦連名で書籍を出させて頂く運びとなりました。 数ヶ月前から準備を始め、昨年無事に写真撮影を終え、この数ヶ月さらなる大詰めをしておりました。 さて、何の本か?と言いますと。 ざっくり言うと「お花」です。 なぜ美容師だった私が、今、お花の本を出すのか。 それは、、10年ほ

          書籍を出すことに①

          kukka herkka

          おまけ。ヨミモノ ーーーーーーーーーーー「わたしの好みってだけの」 kukka herkkaで販売しているものは、 フラワーアーティストである私が、花にまつわる店舗の空間をデザインしたり、商品と共にディスプレイするために探し求め、行く先々で運命的に出会ったものたちです。 どんなものを集めているか、簡潔に述べますと、判断基準は「私がキュンとするかどうか」のみ、です。 その手の市場の価値では価格の高い、ハイブランドのvintage品。そして、そういったジャンルでは高値は付かな

          過去の反芻

          過去を振り返って、後悔したり、モヤモヤと振り回されたりすることは、出来れば避けたい。 気持ちのいいことじゃないからね。 でもやってしまうのが大抵の人なはず。 そしてやはり人は過去と繋がって生きているから、 反芻して考えてこそ、理解出来ることもある。。 過去を見ないなんて、無理なのだ。 過去の存在は消せないのだ。 だから。適度に、良きタイミングで、、 そしてなにより自分を痛めつけないようなやり方で、 過去を考え(今と未来のために) 時々振り返って考えを巡らせる。

          過去の反芻

          人間は美しいものが好き(本能)

          絶対的な美、は存在しなくて それぞれの主観でしかないけれど 刷り込まれた美的感覚というものもあるだろうから あまり信じないほうがよくて 世の中の広告類のものに振り回されないほうがよくて でも自分の感覚を信じて感じて決断してしまうわけで センスを磨くことと 美に翻弄されるのは紙一重。 よく出来てるよね、商売の色々って。

          人間は美しいものが好き(本能)

          腐らないように

          人は無意識に他人と比べてしまうものだ  そして嫉妬したり落ち込んだりもする 比べてしまうのも人間だから 不安が生まれるのも人間だから 仕方ないなと諦めながら 自分を傷つけない程度に 向上心を持って刺激を受け入れることも大切 自分を高めるチャンスでもあるのだから あくまでも 自分を傷つけない程度に。ね。

          腐らないように

          自己表現

          言葉にするということは 表現するということは 行動するということは 誤解を招くこともあるということ 誤解を恐れないことは大切だ

          自己表現

          迷子

          「解決」が大好きな私としては。 宙ぶらりんなことが1番苦手。 でも全てのことが白黒ハッキリするわけではもちろんないし、グレーなことも多い。 そんなとき、迷子のような心情になる。 おそらくシンプルに不安なんだろう。 昔だったらモヤーとしてるだろうな永遠に。 (そしてひたすら考え続ける) と思うけれど、今は 迷子でもいいや。 と思う。迷子じゃなくなるわけでも 不安じゃなくなるわけでもないのに、 (=解決してない) 「迷子でもいいや」と思うのだ。 スッキリしないなぁ、気持ち悪いか

          堂々と。

          いつだって未来を選んでるのは自分で、 選んでるその自分の選択を、自分自身を、 「信じる」 が、したいと思っている。 有能で信じられるから信じる、とかではなく 無条件に信じてあげたい、自分のことを。 どうであれ、信じたい。 自信を失うことも悩むこともあるけれど どんな自分も、生きようと必死なだけの ただのちっぽけな弱い人間なのだから。 どこまでも自分の味方であれ。

          堂々と。

          楽(らく)と、楽しい。

          今までは 大変でも楽しいことを。とか 楽するより苦労してなんぼ。とか がんばるからこそ楽しさがある。とか 思って生きてきたけど 楽ってひとつの漢字だし 楽こそが楽しくて 楽をするために工夫する ってことが面白さになってきてる

          楽(らく)と、楽しい。

          不安

          若くても老いてても また種類の違った不安がある いつまでも不安を 処理してる日々を重ねるより 不安を見つめすぎず 忘却の大切さを見直して 爽やかなやる気と共に 目覚めることを目標にしたい

          夫婦

          理解して貰えるというのは 最高の幸せ 理解者がいることは 何にも変え難い安心感 伴侶がそれにあたるということは 本当にありがたい 理解し合う努力を重ねながら 一緒に老いていくことは 贅沢で貴重で最高なプレゼント

          自己表現

          なにを表現したいのか? じっくり考えれば 考えるほど 分からない シンプルで明確で だれにでも伝わることが 魅力的な気もするし このときの魅力的とは 客観なのか主観なのか も よく分からない。 自分のために客観したいし 自分のために主観を大切にしたい

          自己表現