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写真とおうち時間の楽しみ方

「この時この瞬間に恋をする!」
フォトグラファーのYui Mitukiです。

2月に入り、風邪などが本格化する時期ということもあり、おうちで過ごす時間が多くなりました。

ふと気づくと、カメラに触っていない期間が2ヵ月もありました。

フラストレーションが溜まり、おうち撮影を楽しめないか試行錯誤してみました。

今回は、おうち撮影のちょっとしたポイントや、気づいたことなどを紹介していきます。

=おうち撮影のポイント=


①おうちの中で綺麗な光(自然光)がある場所とその時間帯を把握する。

②普段何気なく使っている物をや、飾ってあるオブジェを被写体にする。

③モノクロや彩度の落とした設定で撮影をする。

④1つの被写体に対して、6~10パターンの撮影する。


=おうち撮影のポイント説明=

①おうちの中で綺麗な光(自然光)がある場所とその時間帯を把握する。

写真を撮影するポイントで大切なのは、「光」(自然光)です。
おうちの窓の向きや、周りの建物によって入ってくる光や光の量が異なります。
また、時間帯によって影ができてしまう時間、光が強すぎる時間帯があります。

そして、被写体によって使いたい自然光が異なるため、色々なことを考慮しながら、撮影していきます。

色々な時間帯に撮影してみると、被写体の色々な表情がみえて、結構楽しいので、おススメです!!

②普段何気なく使っている物をや、飾ってあるオブジェを被写体にする。

写真を撮るために被写体がなければ始まりません(笑)

おうちの中では、被写体を探すのは少し難しいかもしれません。

なぜなら、当たり前にそこで生活をしていため、改めて「被写体」と考えると気づきずらいと思います。

そんな時は、普段使っている器や家電(パソコン、時計、トースター)や香水瓶、腕時計、観葉植物、オブジェ、を被写体にしてみてください。

普段使っている物を被写体にしてみると、その物の美しさやカッコやさを再確認することできます。
今度は、それをどうやってその美しさ、カッコよさを表現してみようか興味を持つことができ、いつの間にか撮影に夢中になっています。

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③モノクロや彩度の落とした設定で撮影をする。

モノクロで撮影してみると、不思議なことに少しお洒落感が出ます!

折角の撮影です。少し気分を上げながら撮影は大事です!

また、光を大事に撮影をしていため、モノクロにした時に被写体の素材感が際立ち、なんとも言えない空気感を演出してくれます!

また、彩度を落とすことによって、おうちの中や被写体の柔らかさを表現できます。

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④1つの被写体に対して、6~10パターンの撮影する。

1つの被写体を色々な角度や距離、画角で撮影することによってその被写体の魅力に気づいていきます。

外撮影や被写体に動きがある場合は、色々な制約があり難しいですが、おうちなら大丈夫です!

1つの被写体をじっくり撮る機会が少ない方は是非この機会に試して欲しいです。

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気づいたこと

物撮りということもあり、じっくりと被写体を撮れたことが良かったです。

シャツターを切った回数を調べたところ、2日間で592回でした!

じっくり撮る中で、カメラ設定を色々試すことができ、より自分のカメラが好きになりました。

自分のカメラが好きになると、今度はこのカメラでどんな表現をしようか想像が膨らみました!!

新たな発見は、意外と身近なところにいっぱいありますね!

そして、おうち時間もそろそろ疲れが出る頃だと思います。

外の光を観察してながら、1日を大事に生活をしていくと、少しの希望を感じることができるかもしれません。

もう、春の日差しを帯びていますからね。

苦しいなという自分の気持ちに気づき、そして「あと、もう少しだよ」と自分に言い聞かせながら過ごしていくことが、この時期の乗り越え方だなと感じました。


今回は、写真とおうち時間について書き綴ってみました。

人によって、この時期に写真を撮ると、この時期にしか気づけない写真を撮るとことができると思います。

是非、おうち撮影にチャレンジしていただけたら幸いです!


読者様にとって希望を感じられる1日になりますように。



今回使用した写真は「みんなのフォトギャラリー」に掲載しています。
検索方法は、「YuiMituki」です。
お使いただけると、嬉しいです(´▽`)















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