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誰にも読まれていないという思い込みを抱えて生きてきた

 あけましておめでとうございます。
 これを読んでくださっている人はきっと前アカウントの時代から知っていてくださる皆様ですよね。本当にありがとうございます。2022年、どれくらいの量が書けるかわかりませんが、また書けるときにのんびりと書いていきたいと思います。
 今朝は4時半過ぎには目覚め、5時台からシャワーを浴びて洗濯して、まるでいつもと同じような元日の朝を迎えました。いつもと同じような朝食をいただいてお皿洗いをしたりして、教会のオンラインミサを見ました。なにひとつ特別なことはしていませんが、買い物ついでにお散歩に出たら外の青空は特別きれいでした。

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 届いた年賀状は4通。こちらから出した年賀状はもっと多いので、後から届くものもあるのかもしれません。届かなくても構わないので、出した人たちが元気でいてくれればいいなと願います。父が生きていた頃は年賀状は千枚くらい届いていました。考えてみればやり過ぎに思いますが、昔の人だからそんなもんかなと笑ってしまいます。
 今月は半ばに家の配管工事があり、また忙しくなりそうです。今年は昨年よりはゆったりできる一年であればいいなと考えているので、無理やりにでもそうしていきます。忙しくてもゆったり構えたいものです。無理やりにでも、休みます。
 このひっそりとしたアカウントに訪れてくださるかたがたには感謝ばかりです。思えば2019年5月に前のアカウントで始めたnote、常に「私の記事は誰にも読まれていない」という思い込みだけで苦しんできました(そんなことはないはずなのですが)。新しいアカウントで出戻ってからもこの思い込みはどこかに残っていますが、本体を小説投稿サイトに移行させてからというもの、「誰にも読まれなくてもいいじゃないか」と開き直ることもできつつあります。これからも書いては落ち込んで書いては自己嫌悪に陥るのでしょうが、あまり自分を責めないように気をつけながら過ごしたいものです。
 目標も抱負もない今年です。それでも私は生きています。来年の今日もなにごともなくお正月を迎えることができればいいと願いつつ、来年の今日に私は生きているかどうかもわかりません。未来は見通せないから、今を大切に。
 今年もよろしくお願いします。