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宇多田ヒカル「40代はいろいろ♫」

今年もよろしくお願いします。
久しぶりのnote更新です。

今日は敬愛する宇多田ヒカルさん(以下ヒッキー)のLIVE配信イベント「40代はいろいろ♫」を観たので感じたことをnoteで書こうと思いPCを取り出しました。

1月19日、ヒッキーの誕生日に配信されるLIVE配信イベント。「20代はイケイケ!」「30代はほどほど。」に続く3回目の開催。

今回はSONYさんのプラットフォーム「360 Reality Audio」で世界初のLIVE配信があるということで抽選に申し込んで見事当選した。

ただ、やはりSONY製品の方が親和性が高いみたいで、リンゴ製のAirPods Proではあまり実感できなかったのが残念。
かと思いきや最後のLIVEでは音量MAXにするとまるでその場にいるかのような臨場感を体験できた。「First Love」、「君に夢中」をイタリア語、英語、日本語の3言語で歌ったスペシャルバージョン「Rule」(読み:ルール)、Bad Bunnyの「Me Porto Bonito」のカヴァーバージョンを披露。他では観ることのできないLIVEを
体験できて最高でした。
SONYさんありがとうございました。


スペシャルゲスト吉高由里子さんと佐藤健さんとのオンライントーク

普段仕事でLIVE配信もする立場として気を付けようと思ったことがある。
スペシャルゲスト吉高由里子さんのトークでは、残念ながら向こう側の通信環境が悪く、ほとんど止まったままになってしまうトラブルが発生(後に戻ってきてくれました)。

この時の運営スタッフの対応がひどかった。ヒッキーが残念がってるのに対して、スタッフ「向こうのWi-Fiが悪いからこっちは大丈夫」と一言。その言い方はひどい。。。ましてや全部視聴者に聞こえてるし!さらに調整のため配信を一時停止した後も、
ヒッキー「配信再開したら教えて!それまで落書きしてるから」
スタッフ「まだ始まってないです」
というやりとりが完全に配信されていた。コメントでは運営に対する批判の嵐。

自分たちもLIVE配信をする時は現場の状況把握だけではなく、つながっている人(視聴者やゲスト)がどんな状況か、どう感じるかを常に考えないといけないと改めて思った。

この件について運営からお詫びとアーカイブ配信と、その時やったヒッキーのライブ音源のデジタル配信が決定したとメールが届いた。
ファンに対する向き合い方に感動です!ありがとうございます!

Netflixドラマ「First Love 初恋」関連のスペシャルゲスト佐藤健さんとのトークはスムーズに。このドラマ最初はヒッキーの曲のイメージが崩れることを懸念して観なかったけど、後輩に勧められて観たらめちゃくちゃハマった笑
そしてめちゃくちゃ泣いた笑
アルバム「First Love(1999年)」は北海道旭川に住んでいる時に、家族でスキーに行く車内で流れていた思い出がある。「初恋(2018年)」は東京都北区十条で初めて一人暮らしをした2018年に買って聴いてたからその時の思い出がある。
ドラマでは晴道と也英という二人の出会い(1998年)/別れ/再会(2018年)を描いている。この頃に二つの曲を聴いていた人はそれぞれの年代の自分を思い出して懐かしくなるはず。ただ単に二人の恋愛をたどるだけでなく、曲をうまく使ってそれぞれの年代の懐かしさを表現することで、観ている人を強く感情移入させる仕掛けがすごい。
まだ観ていない方はぜひご覧ください。

ヒッキーのアドバイス

視聴者の質問に回答するコーナーがあった。どうやったら人に伝わる言葉がそんなに出てくるのかみたいな質問に対して、「伝えるのは自分のわがままだから、”伝えたい”と思うのではなく、”伝わってほしいな” ”どうやったら伝わるかな”」と考えるとのこと。自分が理解できないことは伝わらないので、歌詞を書くときは自分にわかりやすく書くとのこと。自分の腑に落ちていないのに相手に伝わるわけがない。

当たり前のことだけど何かをアウトプットするときは”伝えたい”と思ってしまいがちなので、ヒッキーの言葉を胸に刻みます。

最後に2018年から一生聴いてるPUNPEEのMIXを共有します。
PUNPEEとヒッキーの相性ハンパない。


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