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SBI証券と楽天証券を両方使用した僕がそれぞれの使いやすい点を解説してみた

2024年1月1日より新NISAが始まったのを機に、使用している証券会社をSBI証券から楽天証券に変更した。5年近く使ってきたSBI証券に不満があるわけではなかったが、銀行口座やクレジットカードが楽天のため、統一することにしたのだ。

僕は投資のプロでもなんでもないが、素人なりに2つの証券会社を使用することで、それぞれの善し悪しが見えてきた。

SBI証券は、結局自分のお金が今いくらになっているのかが分かりにくい。その代わり、項目別の損得が分かりやすい。例えば、購入した米国株がドルベースで今いくら損益が出ているのか、配当金がドルベースでいくら証券口座に振り込まれたのかをパッと見ることができる。

楽天証券はその逆で、項目別の損益が分かりにくい。その代わり、結局自分のお金が今いくらになっているのかは分かりやすい。楽天証券では、購入した米国株や配当金は自動で円ベースに算出され、現時点の株価や配当金の評価額合計がパッと表示される。もちろんドルベースや項目別に見ることもできるが、シンプルに今自分のお金がいくらになっているのかだけ知りたい人にはありがたい。

これから証券口座を開設する人のお役に立てれば幸いだ。

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