中山金杯2024【事前予想】例年の傾向と昨年暮れのトラックバイアスから面白い2頭が浮上!!【無料】

「一年の計は元旦にあり」ということで競馬の記事を書くことを決めていました。新年一発目は中山金杯の事前予想となります。ヘビーユーザーにとって一年の計は金杯にありとも言いますし悔いのないように準備しておくのは大切なことですね。

さて、本題の前に今年の方針を立てておきます。まず、これまでの記事については全て削除させていただきました。これから新しい予想理論という訳ではありませんが、プロフィール欄にも書いているように馬場傾向や血統の偏りをベースとして固定。ちなみに本格的な始動は1月の最終週から。それまではご覧になっているnoteにて重賞の予想記事を出していきます。以降はYouTubeチャンネルも再開して併用する予定です。


では、本題に入ります。

中山金杯はスタミナやパワーといった持続力が活きるレース。過去の血統傾向として父or母父ノーザンダンサー系、父ステイゴールド系、ロベルト系が目立ちます。そして、もう一つトラックバイアスについて中山芝はCコース使用初日。今のところ雨の心配はなさそうで暮れの馬場状態と併せて考えると例年以上の時計が出ててもおかしくありません。ちなみに昨年の5回中山1~9日で目立っていたのはトニービン内包(特に中距離以上はハーツクライ産駒)が断トツで大暴れしていて、最終日のキズナ産駒といったところがパワーの要る馬場にようやく変わってきたのかなという印象でした。

当レースの好走、又は激走傾向として1、2枠の好走率と期待値があります。過去10年で同枠に入った馬の成績は 3-6-4-23 で複勝率36%に複勝回収値は116%と優秀。これと注目血統が重なった場合は更に強いです。


ここからは人気想定の馬についてと注目馬をPickup!!
まだ登録段階なので出走可能馬から選んでいます。

エピファニー 牡5  57.0 R.ピーヒュレク
[父エピファネイア、母父ディープインパクト]
前走チャレンジカップは終始外々を回る競馬となるも勝ち馬とは0秒2差の4着。1~3着馬が内々や好位での立ち回りだったことを考えると悲観する内容ではなかった。鞍上(予定)はよく判らないが、速い馬場に対応できて中山でも2勝していることからそれなりに評価する。

ゴールデンハインド 牝4  54.0 菅原明良
[父ゴールドシップ、母父Shamardal]
今回は同型がショウナンマグマ(登録時では除外対象)くらいなので内枠を引くか枠順の並び次第なところ。昨年5回開催の中山芝は逃げ(4角先頭)馬が 7-8-6-26 で複勝率44%とかなり優秀だった。当馬は逃げた時の成績が 2-1-0-0 とパーフェクト連対。血統的にも去年2着のクリノプレミアムと同系統配合で魅力がある。

ボーンディスウェイ 牡5  55.0 木幡巧也
[父ハーツクライ、母父プラティニ]
中山実績が豊富(3-2-1-4)でそのう2000mでは未勝利、葉牡丹賞を勝利。ホープフルステークスでは3着馬と0秒1差の5着や弥生賞3着と重賞レースでも善戦。12月~2月の寒い時期は 2-2-1-1 と更に好走率が高くなる。持続力のある鈍足タイプなので当レースに合う。内枠が欲しいところ...

枠順等の条件次第にはなりますが、現状で本命候補として買いたい馬は以上の3頭です。当レースは1、2枠>3、4枠>5、6枠>7、8枠と顕著に表れるのであとは枠順を待つのみ。ゴールデンハインド、ボーンディスウェイのどちらかが1、2枠に入ることを希望しています。


同日に行われる京都金杯についても事前予想を出す予定。今年は競馬に対する熱量が違いますのでこの機会にフォローすることをお勧めします。

実際に購入する馬券はレース発走前にTwitterにて公開!!
フォローしていただけると幸いです\(^o^)/


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