阪神牝馬ステークス2024【競馬予想】本質的に○○○○○のある馬が毎年のように大激走!!【無料】

今、この記事を書いているのが金曜日の正午前。枠順は決まりましたが、馬場状態の発表は正午過ぎになるのでそこは確認できていません。ただ、週末の天気予報は晴れで気温も20℃以上。パンパンの良馬場で先週以上に高速化する可能性は高いと思います。


阪神牝馬ステークス 過去の結果について

水色→ディープインパクト
黄色→欧州型ノーザンダンサー系


本質的に○○○○○のある馬が毎年のように大激走!!

本記事のタイトルでは重要なところを隠しました。○○○○○に入る文言はズバリ「短距離指向」です。特に近年は顕著に表れていて以下のように毎年で激走馬が出ています。

23年10番人気2着 サブライムアンセム
→前走芝1400m(京都牝馬S)、フィリーズレビュー勝ち

22年9番人気1着 メイショウミモザ
→前走芝1200m(北九州短距離S)、芝1200m4勝

21年8番人気3着 ドナウデルタ
→芝1400m4勝

20年11番人気3着 ディメンシオン
→前走芝1400m(京都牝馬S)

19年12番人気2着 アマルフィコースト
→前走芝1400m(京都牝馬S)、近6走は全て芝1400m以下

前走芝1400m以下の成績が過去5年で 2-2-1-18(複勝率21%) 複勝回収率はベタ買いでも253%と超優秀。速いペースにならない当レースでは先行馬が恵まれる一方で短距離指向のある馬が頑張れています。馬場の良い時期とヴィクトリアマイルに目標を定めたメンバー構成も相まって瞬発力より短距離型のスピードが活きるということです。


阪神牝馬ステークス2024の注目馬(本命候補)をPickup!!

5枠5番シングザットソング 牝4  55.0 鮫島克駿
ディープインパクトの代わりになるかどうかは置いといて現代競馬で主流血統と言えるドゥラメンテの産駒。母方はゴリゴリの米国血統で構成(アンブライドルズソング、シアトルスルー、ディキシーランドバンド、アリダー)。フィリーズレビュー勝ちがあるのは去年激走したサブライムアンセムと同じで近走芝1200~1400mばかりというのはメイショウミモザやアマルフィコーストと同じ。前走の京都牝馬Sは極端な外差し馬場で道中は馬群に揉まれながら直線では内から4、5頭目を選択。57キロの斤量を背負い馬場の恩恵を受けていないながら5着は立派で先着された4頭は更に外からの差し、追い込みというものでした。血統的に少し不安点はあるもそれを凌ぐ短距離指向と前走内容があるので一番魅力のある馬だと感じています。


 ↓↓↓ 桜花賞の傾向についてポストしています。今回の阪神牝馬ステークスは勿論、他レースの最終結論や馬券の購入は全てX(旧Twitter)にて公開します。興味のある方は是非フォローしてください!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?