愛知杯2024【事前予想】今年は小倉競馬場での開催!! 過去の馬場傾向から二頭の穴馬が浮上するも一頭は想定以上に時計が掛かった場合のみで... 【無料】

通常はレース名通り中京で行われる「愛知杯」
今年は阪神競馬場の改修工事が4月開催終了後から行われる為、開催日程の変更により小倉競馬場が舞台。そして、重要なのが馬場状態です。

1回小倉1日 Aコース使用1週目
金曜日正午現在 天候:曇り 芝:良 ダート:良
中間の降水量は水曜日に9.5mm
土曜日の天候 晴時々曇り 最高気温10℃ 最低気温6℃

競馬が行われる前の情報は以上の通り。小倉競馬場の冬開催(1月)で良馬場だった場合の時計と上りはどうなのか?
良馬場で開幕した2022、21年の過去2年から牝馬限定GⅢでの競争であればペース次第なところはあるも1分59秒台の決着になりそう。1800~2000m上りは35秒0~36秒0の範囲がほとんどで他場よりも時計に対して上りが掛かる傾向にあります。好走血統を見てもトニービン内包のハーツクライ産駒やロベルト内包、キングマンボ系が目立っている様にある程度の時計は出てもタフ寄りな持続力が問われていました。実際のところどうなのかは蓋を開けてみなければ判りませんが、こういった過去の傾向と直前の芝レースを見て最終的な判断をしようと思います。

ここからは想定している段階で注目に値する馬をPickup!!

3枠3番 タガノパッション 牝6  53.0 菱田裕二
父キングカメハメハ、母父シンボリクリスエス(ロベルト系)、更にはサンデーサイレンスとディクタス(母母母ゴールデンサッシュ)でステイゴールドも内包しているイメージの血統構成。目立った実績はなく前走ダートで馬柱が汚れていることからも現在9番人気。過去には今回そこそこ人気しそうなコスタボニータ、ウインピクシスとの接戦あり。その時の斤量差が1~2キロ重かったのに対して今回は2キロ軽いとなると美味しさがありそう。

8枠14番 テリオスマナ 牝6  49.0 藤懸貴志
想定してたよりも全体時計と上りが掛かるのであればチャンスはあるかも知れない程度。血統的にもそれが表れています(母方は在来牝系でリアルシャダイ持ち)。そして、49キロのハンデはさすがに魅力。激走できる条件は2分1秒決着で外差しが利くという厳しさはあるも一応の準備ということで... 


実際に購入する馬券はレース発走前にTwitterにて公開!!
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