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#161 「ありがとう」を毎日最低一人に伝えると、幸せを感じられる。

自分自身を幸せにする簡単な方法がある。
誰かに「ありがとう」を伝えることだ。

日頃から優しく接してくれる人、
いつも笑顔で話しかけてくれる人、
場を盛り上げてくれる人、
落ち込んでいる時にそっと側にいてくれる人、

当たり前になると気づかないけど、日常はいろんな人の優しによって支えられている。
その当たり前の優しさに毎日気づき、ちゃんと感謝を伝える。

そうすると、ちっぽけな悩みに落ち込むのではなくて、
ジーンと胸に満足感が込み上げくる。


感謝を忘れる時、不安と焦りでいっぱいになる

反対に感謝をする時間を作らずに、何気なく日常を過ごすとどうなるだろうか。
段々と行き詰まっていき、自分だけが不幸だと極端な方向に向かっていったりする。
感謝できてない時は、自分自身に目線が向いているからだ。

うまくいかないことがあるとそれを増幅させ、
幸せそうな人がいると嫉妬心が湧き、
不安と焦りで包まれていく。

感謝をしないことは簡単だ。
何気なく過ごして、振り返りの時間を作らずに、淡々と過ごせば良い。
人は意識しないと自分自身にばかり目線が向いてく。

行き着く先は、不平と不満の毎日だ。

1日に1回今日の出来事に感謝をする

だからこそ、意図的に1日の中で今日の出来事に感謝をする時間を作ろう。

それは日記でも良いし、振り返りの時間でも、ブログでも良い。
瞑想の習慣がある方はその時でも良いだろう。

とにかく1日に一回ちゃんと感謝したことを振り返り、言語化しておくのだ。
直接伝えられる場合は伝える。今はXなどSNSで伝えるという方法もある。
それができなければ、感謝を書き留めるだけでも良い。

そうすれば、不安や焦りは薄れていき、代わりになんとも言えない満足感が胸に溢れてくるはずだ。

感謝をすると、自分はちゃんと人と繋がっているのだと実感できる。
相手に感謝できると、明日は自分も何かを返そうと思える。

そう思えるのって幸せなことなのだ。

夜寝る前に、できなかったことを数えるのではなくて、
感謝の数を数えるようにしよう。

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