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「表参道」を巡る一日

インスタグラムで「美術館を中心とした街巡り」を発信している
ひとりで巡る美術館のムトウです。

ムトウ / ひとりで巡る美術館 on Instagram: "詳細は概要欄↓ 📍今回紹介した場所  —————————  ①#根津美術館  —————————  ◼︎展示ジャンル   L 古美術  ◼︎展示内容   L 国宝や重要文化財の古美術が観られる美術館   L 隈研吾設計の和モダンな建築物と巨大な庭園が広がる  ◼︎美術館を回るのにかかった時間  L 約110分ぐらい  ◼︎場所  L 東京都港区南青山6丁目5−1  ◼︎アクセス  L 表参道駅から徒歩で約8分  ◼︎撮影に関して   L 展示室内は、写真撮影NG  ◼︎開館時間 / 定休日   L 10:00~17:00 / 月曜日  ◼︎入館料   L 1,500円(Web予約)  —————————  ②#BartizanBreadFactory  —————————  ◼︎どんなパン屋さん?   L サワードウブレッドが食べられるベーカリー   L 酸味のあるパンで、しっとりもっちりとした美味しいパン生地が広がる   L イートインスペースもある  ◼︎場所  L 東京都港区南青山7丁目11−4 Ⅲ1F H・T南青山ビルディング3  ◼︎アクセス  L 根津美術館から徒歩で約10分  ◼︎営業時間 / 定休日   L 8:00~20:00 / 不定期  —————————  ③#岡本太郎記念館  —————————  ◼︎展示ジャンル   L 絵画・オブジェ  ◼︎展示内容   L 岡本太郎の邸宅兼アトリエをそのまま美術館にした現代美術館   L 岡本太郎の作品と世界観が広がる空間が楽しめる  ◼︎美術館を回るのにかかった時間  L 約45分ぐらい  ◼︎場所  L 東京都港区南青山6丁目1−19  ◼︎アクセス  L パン屋さんから徒歩で約10分  ◼︎撮影に関して   L 写真撮影OK  ◼︎開館時間 / 定休日   L 10:00~18:00 / 火曜日  ◼︎入館料   L 650円  —————————  ④#蔦珈琲店  —————————  ◼︎どんなカフェ?   L 日本武道館や京都タワーの設計した山田守設計の建築物   L 深煎りのコーヒー豆を使った、絶品のコーヒーが楽しめる   L レアチーズケーキとコーヒーの組み合わせが絶妙に合うのでオススメ  ◼︎場所  L 東京都港区南青山5丁目11−20  ◼︎アクセス  L 岡本太郎記念館から徒歩で約6分  ◼︎営業時間 / 定休日   L 平日 10:00~20:00 / 月曜日   L 土日祝 12:00~20:00  —————————  ⑤#アマムダコタン  —————————  ◼︎どんなパン屋さん?   L 都内でトップクラスに美味しいベーカリー   L 約45分ほど並び、パンを購入したが、並ぶ価値のあるお店   L イートインスペースもある   L 明太ペペロンチーノバゲットはパン生地がもっちりしっとりとした、噛めば噛むほど、旨味のあるバゲットに明太ガーリックバターが入った絶品のパン   L プレミアム ピスタチオクリームパンは、ピスタチオクリームとカスタードの二層に分かれていて、もっちりとした食感が楽しめる絶品のパン  ◼︎場所  L 東京都港区北青山3丁目7−6  ◼︎アクセス  L 蔦珈琲店から徒歩で約6分  ◼︎営業時間 / 定休日   L 11:00~20:00 / 不定期 📍リールの感想について ・DMやコメントをしてもらえると嬉しいです! ・気軽にコメントしてね👍 📍他のリールはこちら💁‍♂️ -—————— @yuhei.story7777 -—————— #表参道 #omotesando #南青山 #美術館 #美術館巡り #NezuMuseum #岡本太郎 #tarookamoto #museum #artmuseum #建築巡り #建築 #隈研吾 #kengokuma #表参道カフェ #パン屋 #パン屋巡り #amamdacotan #アート #東京観光 #観光 #一人旅 #ひとり旅" www.instagram.com

今回は「表参道を巡る一日」を紹介。
日本屈指の美術館と庭園、現代美術館、ベーカリー、カフェなど魅力が多く詰まった街。
今回巡った場所はGoogleマップで最後に記載してます!

一日のスケジュール

~10:00 表参道駅に到着
10:10~12:00 根津美術館
12:15~12:35 バルティザンブレッドファクトリー
12:50~13:45 岡本太郎記念館
14:15~15:15(待ち時間) アマムダコタン表参道
15:25~15:50 蔦珈琲店
16:00~ 帰宅

移動手段

徒歩

1. 根津美術館(10:10~12:00)

評価(0~5)


展示内容:★★★★
空間:★★★★
庭園:★★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★


根津美術館とは

1941年10月に開館した美術館。
2006年に改築のため、休館し、2009年2月に新本館が完成し、開館。
和風家屋を思わせる大屋根が印象的な本館は、現代日本を代表する建築家隈研吾氏の設計によるもので、地上2階・地下1階の構造。
本館から一歩外に出ると、そこには4棟の茶室を含む17,000㎡におよぶ庭園が広がっている。

公式ページより抜粋

基本情報

□場所:東京都港区南青山6丁目5−1
□アクセス:表参道駅から徒歩で約8分
□開館時間:10:00~17:00
□休館日:月曜日
□入館料:
 特別展 一般 1,500円 / 学生(高校生以上) 1,200円 / 中学生以下 無料
 企画展 一般 1,300円 / 学生(高校生以上) 1,000円 / 中学生以下 無料
□撮影に関して:展示室以外は写真撮影OK
□巡るのにかかった時間:約110分
□駐車場:あり

↓美術館のインスタグラム
https://www.instagram.com/nezumuseum/

表参道駅から徒歩で約8分ほどにある巨大な敷地の美術館。

入口付近の長廊下

館内には、東洋の古美術を中心とした展示と企画展がある。

美術館のエントランス

この中でも中国の古美術のコレクションには、国宝重要文化財などの貴重な作品が観られる。

建築物は日本を代表する建築家隈研吾設計。
和モダンな落ち着いた空間が広がる。

外に行くと、自然と古美術が展示された巨大な庭園が広がる。
この場所でこの規模感の庭園が広がることにとても驚く。

紅葉の季節に行くと、木々が彩り、とても美しい。

庭園の紅葉
茶室と紅葉の景色
庭園内にある仏教彫刻

都心にいるのにも関わらず、どこか田舎っぽさのある自然が広がるため、とても心安らぐ空間。

2.バルティザンブレッドファクトリー(12:15~12:35)

評価(0~5)


パンの味:★★★★
居心地の良さ:★★★★
接客:★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★


バルティザンブレッドファクトリーとは

砂糖や油脂を使わず、自家製酵母と、厳選小麦で焼き上げたハード系ブレッドが食べられるベーカリー。

基本情報

□場所:東京都港区南青山7丁目11−4 Ⅲ1F H・T南青山ビルディング3
□アクセス:根津美術館から徒歩で約10分
□営業時間:8:00~20:00
□定休日:不定期
□イートイン席:あり
□駐車場:なし

↓ベーカリーのインスタグラム
https://www.instagram.com/bartizanfactory/

購入したパン

【アップル & チャイ(1/2 size):345円】

少し酸味のあるしっとりもっちりとしたサワードゥのパン生地
中には、アップルと白ワインでつけたブドウ、チャイの葉が入り、スパイシーな味付けのパン。
シナモンと同じような独特な味わいがあるため、好き嫌いが分かれるパンにはなるが、とても美味しいパン。

【全粒粉サワードウ(1/2 size):410円】

石臼挽きの全粒粉80%のサワードウパン。
通常のサワードゥブレッドの生地よりもさらに酸味が強く、弾力感もパワーアップしている。
味わいにクセがあるのだが、僕の好みの味なので好き。

【バルティザンサワードゥ3切れ:440円】

サワードゥブレッドが3切れ分と、カルピスバターとオリーブオイルが付いたフードメニュー。
オリーブオイルとサワードゥブレッドの組み合わせがとても美味しい。

サワードゥブレッドというと根津のエリアにある「VANER」を思い出す。

このベーカリーは2022年11月27日に閉店してしまったのだが、
サワードゥブレッドのパン生地で作ったカルダモンロールシナモンロールが絶品だった。

↓下の投稿で紹介してます!


VANERのシナモンロールの写真

店内の空間は、光が入り込む居心地の良い空間で、美味しいパンが楽しめる。

3.岡本太郎記念館(12:50~13:45)

評価(0~5)


展示内容:★★★★
空間:★★★★
建築物:★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★


岡本太郎記念館とは

1998年5月7日に岡本太郎が42年にわたって、住まいで作品を作りづけた南青山のアトリエが「岡本太郎記念館」として公開された美術館。
岡本太郎の作品を中心とした企画展と展示が観られる。

基本情報

□場所:東京都港区南青山6丁目1−19
□アクセス:パン屋さんから徒歩で約10分
□開館時間:10:00~18:00
□休館日:火曜日
□入館料:一般 650円 / 小学生 300円 / 小学生以下 無料
□撮影に関して:写真撮影OK
□巡るのにかかった時間:約45分
□駐車場:なし

岡本太郎の作品とアトリエが観られる美術館。

様々な要素が合わさった岡本太郎の世界観が広がる。

外の庭には、古代美術のような岡本太郎のオブジェや熱帯の植物が解き放たれている。

作品数はそれほど多くはないが、岡本太郎とは何かを体現した現代美術館。

岡本太郎の美術館というと神奈川県川崎市にある、
川崎市岡本太郎美術館もオススメ↓

是非一度は観に行ってほしいオススメの美術館。

4.アマムダコタン 表参道(14:15~15:15(待ち時間) )

評価(0~5)


パンの味:★★★★★
接客:★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★★


アマムダコタンとは

こだわりの国産小麦を使い、全てのパンを15時間以上かけて長時間発酵させている高加水のパンが食べられるベーカリー。

基本情報

□場所:東京都港区北青山3丁目7−6
□アクセス:岡本太郎記念館から徒歩で約6分
□営業時間:11:00~20:00
□定休日:不定期
□イートイン席:あり(テラス席もある)
□駐車場:なし

↓アマムダコタンのインスタグラム
https://www.instagram.com/amam.dacotan/?hl=ja

アマムダコタンは東京で一番人気の行列のできるベーカリー。
僕も約45分ほど行列に並び、パンを購入することができた。

購入したパン

【プレミアム ピスタチオクリームパン:529円】

あんぱんのようなもっちりとしたパン生地。
パンの上の部分にピスタチオクリーム、下にカスタードクリームと二重の層になっている。
食べた時のもっちりとした食感がとても美味しく、絶品のパン。

【明太ペペロンチーノバゲット:594円】

明太ガーリックバターで味付けされたバゲット。
バゲットの生地は、外はカリッと、中はしっとりふわっとしたパン生地。
噛めば噛むほど小麦の旨みを感じる絶品のバゲット
今年食べたバゲットの中でも一番美味しい、絶品のパン。

購入したパンの写真

過大評価されたベーカリーなのではないかと思っていたのだが、
実際にパンを食べてみると1時間以上並んででも食べる価値のある味のパン。
今年食べたベーカリーの中で一番美味しかったので、他のパンも食べてみたい。

5.蔦珈琲店(15:25~15:50)

評価(0~5)


コーヒーの味:★★★★★
空間:★★★★
居心地の良さ:★★★★
接客:★★★★
公共交通機関でのアクセス:★★★★


蔦珈琲店とは

1988年4月に開店した喫茶店。
骨董通りと青山学院大学の間の細い通り、蔦が絡まる小道の先にある。

基本情報

□場所: 東京都港区南青山5丁目11−20
□アクセス:アマムダコタンから徒歩で約8分
□営業時間:平日 10:00~20:00 / 土日祝 12:00~20:00
□定休日:月曜日
□駐車場:なし

喫茶店のインスタグラム↓
https://www.instagram.com/tsuta_coffee/?hl=ja

注文したメニュー

【アイスコーヒー:700円】

お湯を使わずに、1日かけて抽出した水出しコーヒー。
コーヒー豆はブラジルサントスNo.2の1種類のみを使ったシングルオリジン。
深煎りの苦味が強いコーヒーではあるが、後味に微かな甘みを感じられる。
今まで飲んだ深煎りのコーヒーの中で一番美味しい

【レアチーズケーキ】

ヨーグルトのような味わいのレアチーズにオレオのような生地がついている。
備え付けのブルーベリージャムをつけて食べるととても美味しい。

また、コーヒーとレアチーズケーキを一緒に食べるとコーヒーのおいしさが倍増する。
レアチーズケーキセットを注文されるのがオススメ。

店内の空間はどこかクラシカルな雰囲気があり、とても好き。
喫茶店にはあまり行かないのだが、たまに素敵な喫茶店に行くのも良い。
カフェにはない、喫茶店特有の文化があって好き。

巡ったルート(Googleマップ)


最後に


今回は「表参道」を巡ったが、良いモノ・コトと出会える素敵な街。
巡った場所はどこも今年トップクラスに良かった。
また改めて巡ってみたい街。

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ひとりで巡る美術館のムトウです。 インスタグラムで美術館を中心とした街巡りを発信しております。 □配信内容 ・美術館を中心とした一日の巡…

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