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【全文無料】勝率9割達成!!!【アルギラ】デッキ解説



1 はじめに

関東でポケカをしているしゅん(Twitter:@Syun_0212)です。よろしくお願いします!
今回は、【アルギラ】を使用して、ジムバトルでの勝率9割を達成することができたので記念にnoteを書くことにしました!

X(Twitter)のメディア欄から今までの構築の変化や戦績など見れるので、下のツイートのメディア欄を覗いて見てください!

至らぬ点もあると思いますが温かい目で読んでいただけると嬉しいです。




1 ジムバ戦績
2 自主大会結果

2 構築について



ジムバで使用した構築
ラッシュCSで使用した構築

<各カードの採用理由>

ポケモン

・アルセウスV×4
アルセウスvがいないと始まらないので最大枚数採用しました。

・アルセウスvstar× 4
確定サーチ手段がハイパーボールしかなく、2ターン目には必ず進化させたいので最大枚数採用しました。試合中3体使うこともあります。

・ギラティナV×2、ギラティナvstar×2
サーナイト、ロスギラ、その他v star、ex相手に使います。基本的に1枚ずつしか使いませんが、ロスギラ対面では2セット使うので2枚採用です。バトル場ギラティナv、ベンチにアルセウスvがいる時はアルセウスvにエネルギーを優先してつけます。

・ビッパ× 2、ビーダル×2
絶対に1体はおきたいです。あなぬけのヒモからvを守る為、サイドプランを2-1-2-2とずらせる為、2枚使うこともあります。

グッズ

・ネストボール×4
・ハイパーボール×4
早めにポケモンを展開して盤面を作らなきゃいけないので最大枚数採用です。アルセウスvビッパギラティナvの順で展開していきます。ギラティナvstarは技を使うのにエネルギーコストが重い為、ロスギラ、サーナイト、HP270以上のポケモンがいる時に置きます。

・トレッキングシューズ×2
トレッキングシューズで救われた試合は何試合もあります。序盤の手札が悪い時や後半のナンジャモやロストのツツジを受けた後、少しでも欲しいカードを引けるように入れた、潤滑油的な存在のカードです。序盤で手札が良い場合や使う必要がない時などは、後半まで残しておくのもポイントです。

・ポケモン入れ替え× 1
このデッキにはジェットエネルギーが採用されている為、あまり使用頻度は高くはありませんが保険として入れています。

・ロストスイパー×1
ゆうきのおまもりや自分の頂への雪道を割るために採用しました。ロストスイパーで破壊することでもう一度、雪道を自分のターンに張れるため、グッズまで見れるロストスイパーを採用しました。

・お祓いグローブ× 1
サーナイトやミュウをワンパン出来るように採用しました。サーナイト対面では大事に使い、ワンパンするターンに貼ることを意識してます。

・こだわりベルト× 1
ダブルターボ付きアルセウスが210点出せるようになることで、相手のvポケモンを倒すことが出来るようになることもあるので採用しました。先に付けてしまうとバレてしまうので、ここだ!という時につけましょう。(ミライドン対面でライコウvやライチュウvが出てきた時など)ミュウ対面では、ギラティナvstarにつけることを意識してます。

サポート

・ナンジャモ× 4
序盤でも後半でも強いです。手札干渉をしつつ、自分はビーダルで引くというのが強いです。トラッシュしたくないカードが多いので、博士ではなくナンジャモを採用しています。

・ジャッジマン×4
序盤〜中盤での手札干渉として使います。ビーダルを立てておかないと自分が苦しくなる時もあるので、ビーダルと併用して使いましょう。

・ボスの指令×4
ボスの指令を4枚採用することで、使いたい時にビーダルで引いて来れたり、トレッキングシューズで引けたり、相手からの手札干渉後でも引いて来れる可能性が高くなり、相手のとられたくないポケモンを取れるのが強いです。(3ターン連続で使用したことがあります)ボス4枚採用がお気に入りポイント1つ目です!

スタジアム

・頂きへの雪道× 4
このデッキの最強カードです!雪道を強く使えるのでこのデッキを使っているまであります。雪道のおかげで1ターン相手が動けず捲った試合も多々あります。4枚採用にすることで初手でも引きやすくし1ターン目から相手を止めてテンポがとれるため、より確実に引く為に4枚採用にしました。お気に入りポイント2つ目です!

エネルギー

・超エネルギー×4、草エネルギー×4
ギラティナvstarで技を使うのに必要な為です。この配分でも全然足りるので問題ありません。エネルギーのトラッシュのしすぎは注意です。トリニティノヴァの効果でエネルギーをつける時、あえて2枚や1枚加速にしておくことで、相手にエネルギーがないと思わせる事もできるので覚えておくといいと思います。

・ダブルターボエネルギー×4
毎ターン手張りをする確率を上げる為4枚採用。ビーダルの逃げエネとしても優秀で、ロストインパクトのコストがダブルターボ1枚でも良いので最大枚数採用です。このデッキにはキバナが入っていないため、先行、後攻1ターン目ではダブルターボか基本エネルギーなら、ダブルターボを優先して貼ります。

・ジェットエネルギー×2
スタバースで持ってくると、入れ替え+エネルギーになれるのがつよいです。また、バトル場をビーダルで縛られたりした時もジェットエネルギーならばエネルギーになりつつ入れ替えできるので、相手の意表をつけるのも強いです。お気に入りポイント最後です!

・ラッシュCSで使用した構築について
ラッシュCSではロスギラ、サーナイト、リザードンの順でシェアが多いと予想していました。ロスギラの先行雪道がきついので雪道を1枚減らしてパイパーボールでサーチできるバッケッチャを入れて見ましたがあまり役には立ちませんでした。上手く使える盤面(タイミング)は少ないので、自由枠になると思います。あなぬけのひもを採用した理由は、ナンジャモ4枚は弱くはないですが、ビーダルでドローするときの手札のかさばりが気になり汎用カードとしてあなぬけのひもを採用してみました。ジェットエネルギーがあるので無くてもいいと思いました。

3 各対面の立ち回りと有利・不利について

・パオジアン 有利
雪道を張りつつセグレイブを取ることを意識しています。手札干渉も積極的にしていきます。ゆうきのお守りがついている場合はギラティナvstarでも戦いますが、基本的にはアルセウスで戦います。進化してもワンパンされる可能性があるのでアルセウスは3体使う事がほとんどです。セグレイブを倒して、雪道ジャッジマンでだいたい勝てます。

・ミライドン 有利
先行なら迷わず雪道を張りますが、後攻になり展開されてしまった時は雪道はスタバース後に置き、ライコウやライチュウ、サンダーexをとることで勝ちを目指します。ミライドンも2度連続で技を使えず、220までしか出ないので2パンで倒していても間に合います。不意に飛んでくる、ライチュウとサンダーexには注意が必要です。

・サーナイト 有利
雪道ジャッジマンを積極的に狙います。ボス4枚の構築を活かしてラルトスやキルリアを積極的に取っていきます。ギラティナvstarの準備ができたらサーナイトを倒しに行きます。雪道が強いですが、相手の使用したスタジアムやさぎょういんの枚数に注意しましょう。

・ロスギラ 不利
相手に先行で雪見を張られるとめちゃくちゃきついです。ジャッジマンやナンジャモで手札干渉しながらギラティナvstarを2体とキュワワー、ヤミラミ、ウッウ、ゲッコウガを2体倒しながらサイドを進めます。ロスギラ対面ではギラティナvstarを2体育てる事が大切です。序盤はアルセウスで非エクを取り、中盤から後半にかけては相手のギラティナvstarをギラティナvstarで倒しに行きます。サイドプランは1-1-2-2です。こちら側が先にギラティナvstarで相手のギラティナvstarを取り、相手が返しにスターレクイエム、返しにもう1体のギラティナvstarでギラティナvstarを倒していくプランです。この動きができないとロスギラ相手は不利ですが、ジャッジマン・ナンジャモのおかげで相手の盤面がなかなか整わないことが多くテンポをとることごできれば五分〜微有利くらいにはなります。

・リザードン 五分〜微有利
雪道がささります。ピジョットとアルセウスはギラティナvstarでとるため1体はギラティナvstarを育てます。ボス4枚構築を活かして序盤は積極的にヒトカゲをとりにいきます。リザードンが育った後は、アルセウスでエネルギーを後続のポケモンたちに加速しながら2パンでの突破を目指します。ピジョットを早めに倒すことと、雪道を張ることができれば基本的に勝てます。1ターン相手が何もできなくなるだけで十分逆転も出来ます。

4 最後に

安定感があり難しいデッキではないと思います!自分は落選した為出られませんが横浜Clで使ってみてください!
ここまで長い間お付き合い頂きありがとございました。


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