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アルコールが飲みたくなる理由が分かった気がするぅ



白黒の夢など、
一度も見たことがない。

夢の途中で目を覚ますと、
自分が何処にいるのか分からなくなるくらいリアルだ。

ただ一度。
白黒の夢を見たいと思ったら、
白黒の夢を見たことがある。
昔の映画を見てるみたいだった…。


昨日の夢も、
いつもの如く
知らない場所で暮らしていた。
何人かの人が出て来て、
話しをしたりしたけれど、
目が覚めた途端、
覚えていたのは、
白い服を着た、
髪の長い、
銀の丸いトレーに
白い粉をてんこ盛りにもった女の人だけだった。

やはりいつもの如くリアルで、
夢を見ている時はハッキリ見えていたのに、
起きた途端、
段々記憶が薄れていった。

ただ覚えているのは、
髪の長い女の人が、
銀のトレーに白い粉をてんこ盛りにもっているのに、あちこち移動しようと、一粒も溢れなかった。
そして、私に言うのだ。
「これがあるから大丈夫。」
と。
夢から醒めると、
その意味がサッパリ分からない。
白い粉って…。

怪しくない?

今流行りのアワヤスカじゃないよね?


そして夕方、
YouTubeに現れたのは
これだった ☟



なんか…。

自分を取り戻した気がする。

社会適応しているようなフリして
生きてたけど、
私は社会不適合者だ。

正しく社会生活を送り
優しい人みたいに振る舞って
頑張って生きてる

…なんて、
全部嘘。

重力なんか大嫌いで
風に吹かれて何処までもフラフラして
いつも半笑いでどうでもよくて

…そんな人だ。

いったい誰に
嘘ついて生きてたんだろう?

自分にか?

重力は重くて苦しいはずだよねぇ。


きっと他の人も
そんな人間のはず。

だからアルコール飲んで、
反重力で薄ら笑いになるんだよね。
…私は飲めないけど。


何処へも〜♪

何処までも〜♪


社会不適合者だと思ったら、
重力から解放された。


てんこ盛りの白い粉は
怪しい粉…だったのか。


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