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いざ川越 有馬香心堂

先日、川越市に足を運びました。
コロナ前にも数回訪れていたものの、今回はまさかの夕方に行くとは…
おかげでお店はすでに閉店しているところも多く、神社に足を運ぶこともできず。

そして最後に足を運んだのがコロナ前だったこともあり、お店が割と変わっているように感じました。
気のせいではないと思うけど、前に何があったのかまでは思い出せない…そんな程度の記憶力です。


今回は別に観光目的ではなく、フラフラしようという本当にどうしようもない理由で寒いなか散策をしました。
ただただ寒かった。
オシャレなお店とか、空いてればそれこそ入りたかった。
ただミッフィーキッチンには用事があったので!パンはその時間だから少なかったですが、可愛いお店に癒されて、マグカップとか色々買えたので満足しました。

そんななか、以前来たとこにはなかったであろうお店を発見。

『有馬香心堂 』
やまとごころグループが手掛けているお店のようで。
調べてみれば、お香と和雑貨の専門店とあります。

私長野県住まいなので、失礼ながら全く存じ上げなかったのですが、川越のほかに神戸や京都、大分には店舗があるようですね。そちらの方行きたいけど遠いからね…

今回立ち入ったのは「やまとごころ 川越」。
蔵づくりの街並みの通り沿いに位置します。

前、ここはなんだっただろうか…全く思い出せず。

店舗には観光客であろう外国人のみ!
スタッフさんが香りを焚きながら説明をしていました。
そうそう。川越、やはりインバウンドが多かった!
お香に興味があるのだろうか…結構需要あるんだろうか…私は知りたい。

店舗内にはオリジナル商品のほか、日本香堂さんや香彩堂さん等の商品も並んでいました。
後はお香たての種類が多かったかな。
自身は香炉を持っているがゆえに、しかもお香買うたびにお香立てがついて来るのでお香立てには全く手を出さなくなってしまったのですが、最近は可愛いお香立て増えてきたので飾っておくだけでもいい雰囲気になって素敵ですよね。
それも楽しみのひとつかと^^


そんななか、今回買ったのはこちら。

木箱に光るロゴがいい雰囲気出してる。 お香たては私物。

商品名は夢見草。
さくら・八十八夜・梅の3種が木箱に入ったオリジナルセット。
価格も1320円と手の出しやすい金額です。


焚いているのは「八十八夜」。名前の通りお茶の香り

私個人の感想ですが。
ここ、商品やホームページを見ても商品紹介とか詳細が無いのが残念。
というのは、商品も「夢見草」と書かれたラベルが貼ってあるのみで商品説明は無し。店頭に書かれていたから「さくら・八十八夜・梅」の香りなんだとわかる程度で、ホームページやオンラインの販売ページにはその記載があったけどそれだけなんですよね。
どういう商品なのか、または商品に対する思い、どういうときに使うのかとかたとえば初心者の方には使い方とか、そういったものが一切ないのが残念でした。
たとえばインバウンドの方が八十八夜、この感じを見ただけでわかるのだろうか。
火を点けて香りすればなんでもいいのだろうか。
そう感じました。
何故ならスタッフさんが説明をしているのを聞いてても、その説明がなかったから。

松榮堂さんとか日本香堂さんとか、大きなところのお香はそういうところもしっかりしているからそこが目についたのかも…と思いつつ、でも地元の自作お香やさんは商品ラベルとか説明とかちゃんとしてるしなぁ…とモヤりました。
いつか自分で商品を作るときのためのメモです。

実際に何日か焚いてます。
お香が細めかつ残り香がほとんどありません。どちらかというと短時間だけ香りを楽しむのに向いてます。
燃焼時間も15分程度、かな…?
なのでリフレッシュしたい時にいいかもしれませんね。
私は早くも慣れてしまい、2本同時燃焼しています。この焚き方は初めてです。


もしかしたら少し辛口意見に見える部分もあるかも。
でもお香の好みは人それぞれ。
知らなかったものに出会えたことの方が大きいので、ぜひ近隣の方には一度試していただきたいです。

こういったお香屋さんが地元にもあればいいのにな〜〜〜〜〜〜
作りたいな〜〜〜〜〜〜〜
と思う日々です。

アロマ・お香・マッサージなんて同じ店でやったら香りが喧嘩するのかしら。
大喧嘩だろうか…

今までそれをやってみたいと話しても、あんまりいい顔されたことないんだよなー…と悩んでいます。
今年は残念ながら副業も出来ず、マッサージの練習も出来ずでした。
引越ししたり、同僚の相次ぐ退職だったり、色々ありましたがせめて来年こそスタートが切れるように今年のうちに準備を進めたいなぁ。
マッサージに関してはボランティアも含めてとにかく人の体に触る回数を増やしたい。
色々考えをまとめていきたいと思います。

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
読んでくださる方がいなければ私は書けません。
感謝しています。
それでは、また!









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