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ニーズの違いって?求められるものと売りたいもの

よく
「売りたいもの」
「売れるもの」は違う。

と聞く。

自分の
「好み」
「似合うもの」が違うように。

頭ではわかっているけれど
実際のところよくわかっていなかった。

でも今回、
「こういうことか!!」
と思うことがあった。

それが...…

🔷自分の書籍を1つ紹介していいよと言われたらどれを選ぶ?

つい先日、
参加させていただいているオプチャのサロンにて。

サロンマスターより
「自分の書籍1冊をメインサロンにて紹介OKです」
と、サブサロンのメンバーにお知らせがあった。

メインサロンは約350名ほどの巨大サロン。
またとないチャンス!!


現在9冊出版中。

🔻最新刊🔻

幸いなことに、
売れ行きは置いといて(汗)
可もなく不可もなくだいたいまんべんなく読まれている。

その中で自分的に押したいのが、

自分の黒歴史を暴露したデビュー作

その黒歴史と弓道で培ったマインドセット本

このどちらかである。

新年度だし、
人間関係や環境の変化で悩む人も多いだろうから
「マインドセット」かなぁと...…

個人的には現時点で自分の「エース本」にしたいところ。
よし、これにしよう。

🔷投稿している最中に「ひらめきの神」が降りてきた!?

自分的には「マインドセット」を紹介したい。

なぜなら自分の「エース本」にしたいから。
読んで「秒でパワーチャージ」してもらいたいからw

そう考え、前振り紹介文をスマホでポチポチ打ち込む。

「え~っと、『みなさんこんにちは、ゆづるといいます。
 今回は書籍紹介の機会を』っと...…」

と打ち込みながら
そのあとに続く書籍紹介の前振りをどう書くか考える。

考え込むときのクセで目線を左斜め上にあげた時、
突如「ひらめきの神」が降りてきた、

『おいおい、ゆづ。
みんなに読んでもらいたいんだろう?
だったらみんなが
興味のある内容の書籍を
紹介した方がいいんじゃないかえ?』

つい先日TVで観た、
コントに出てきたような。

例えていうなら
「池中玄太80kg」の玄太の寝ぐせのような。
はたまた
「魔法近いサリー」のサリーちゃんのパパのような。

そんなボンバーな白髪ヨボヨボおじいちゃん神様が
文字を打ち込む指に待ったをかける。

『は!?』

🔷場の掌握

『ちょ、待てよ(キムタクですか!?)
じーちゃん。
いまなんかメチャメチャ
良いヒント言わんかったか!?』

おじいちゃん神様を確認するかのように
顏をあげさらに斜め上をみる。

(・ω・).。oO(ここで考えを整理しよう)

🔸自分
「新しい環境でメンタルをコントロールするコツを掴んでもらいたい」
🔸紹介の場の方々
「kindle出版について興味のあるメンバー」

ということは、
求められているものは
「Kindle出版に関連するもの」


ちなみに弓道の教えのひとつで
「場の掌握」
というのがある。

まず弓道では基本的に
「無駄な動作をしてなならない」

目線をキョロキョロ動かすなんてもってのほか。
落ち着きのなさがバレバレである。

射場に入る前にしっかりと場を確認。
射場に入った後も周りの気配を読み
場の状況をしっかりと把握する。

と、言葉にするとなかなか説明しづらいのだが
「場の掌握」とはそういう感じのことである。

要は
今、自分の置かれている立場・状況をを認識すること。
それに伴い無駄のない行動・動作をすること。

求められている行動をすること。

🔷求める場所で何を求められているか

おじいちゃん神様のお告げで
「はっ!!」
と気づき。

予定していたコチラを

コチラに変更

すると、ありがたくも
いくつか反応をいただき
DLして読んでくださった方もいた。

自分が求めている場所で何が求められているか

どうやらわかってはいるつもりだったけど、
わかっていなかったようだ。

kindle出版に興味のある場所で、
極端なハナシ、弓道の本を紹介したって
誰も興味を示すはずがない。

「ああ、こういう本も出しているんだ」

という認識で終わってしまう。
kindle関係の本を出版していなければ
それはそれでよいと思う。

どこかで弓道のハナシになった時に

「あ、そういえば!」

と思い出して紹介してもらえれば御の字だ。
でも、
kindle出版関連の本を出していて
弓道の本の紹介は
求められている場所のニーズに応えていない。

せっかくのビジネスチャンスを無にしてしまう。

🔷まとめ

自分ではわかっているつもりだけど
無意識に「アピールしたい商品」をチョイスしてしまう。

その後、これがニーズにあっておるんか考えるには考える。

しかし、ここで冷静に「場の掌握」をしていないと
自分本位の「チョイス理由」を確定してしまう。

今までがそうだった。

たしかに手駒は少ない場合はそうならざるえを得ない。
それは仕方がないけれど原因を「認識」はしないとダメ。

手駒が少ないから近しいコレを選んだ
↓↓
結果手ごたえ無し
↓↓
え?ちゃんと考えて選んだのになぜ??
↓↓
あ、
(例)作家を目指す人が多いところに
   サッカーのルールブック紹介してもダメじゃん


え!?(いろんな意味で💦)


ということに。
結果、
▶️作家を目指す人のレシピ本を作るか、

≪kindle出版レシピ3部作≫(ちゃっかり😅)

▶️サッカーに興味のある人がいるところに
ルールブックを持って行くか


この違い、
「場の掌握」を察知できるようになると
俗にいう「HARMの法則」が
わかりやすくなるのかもしれない。


そう思ったハナシ。
””射即人生””が役に立ったハナシ。


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